20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

ガジュマル

2020-10-29 | 植物etcアルバム
ボランティア活動の一環、ミニ講座として午後続けて来ましたが、コロナのため、2月から5月までは活動そのものが、
また段階的に再開した6月からも中断中、ようやくこの10月に再開しました。
1回目は、DWファイバーとういう新素材、スギ材を爆裂して繊維状にしたものものにフルボ酸*を加えたものを使い、ガジュマル(クワ科)と多肉植物を合わせて、T先生を講師に寄せ植えづくりを行いました。
気根が太いニンジンガジュマルという種類ですが、そのグラマラスな姿は、力強く、生長がどうなるのか、DWファイバーの使い方も含め、初体験なので興味津々です。
フラボ酸*;もともと森林や土壌の中に存在する有機酸の一つで、植物にミネラルを補給する役目



ノコンギク

2020-10-27 | 植物etcアルバム
お向かいとの苗のやり取りで、昨年やってきました。
今年になって、しっかりと根を張り、秋たけなわの今、咲き始めました。
花のよく似たヨメナは、葉のざらつきがないようなのでノコンギク(キク科)だと思うのですが、名前の通り、野性味あふれる姿は、頼もしく感じます。
園芸種で花の色の濃い”コンギク”も出回っているそうですが、出自は、お向かいに確かめないと不明です。
植物を育て、愛でているお向かいにとっては、花の種類が何であれ、楽しみに違いないので、詮索は無用と考えています。



秋もう一題?

2020-10-26 | 植物etcアルバム
キンモクセイが風にそよぎ、花が根元一円に絨毯を敷きました。
翌昨日の朝、カメラを向けたのですが、一晩で色あせ、土に同化した感じになり、シャッターを押さずにいました。
昼下がり、コスモスの花の周りの支柱に”赤トンボ”が日向ぼっこ。
秋アカネかと思い、こちらはシャッターを何回か切りカメラに収めました。
ネットで確かめると、この時期の赤トンボには、アキアカネとナツアカネがいるということ。
詳しい説明を見てみると、ナツアカネのオスのようです。
<最後の画像は、ネットからの転載>
羽がコスモスの花色を映し、ステンドグラスのように輝いていました。



秋二題

2020-10-24 | 植物etcアルバム
今日は朝から、秋晴れです。
コスモスとシュウメイギク、満開を迎えています。
だんだん花びらの大きなコスモスが咲き出し、
シュウメイギクも我慢していた蕾がほとんど開いています。
秋桜と秋明菊、名前にふさわしい花の競演です。



ギンモクセイ(銀木犀)?

2020-10-21 | 植物etcアルバム
植物名に、キン、ギンが揃ったもの。なにを思い浮かべますか。
金蘭・銀蘭、金盞花・銀銭花などが見つかりました。
ところが、岩崎先生の都市の樹木を見ていると、開花がギンモクセイ⇨キンモクセイとなっており、ちょっと変?
実はヒイラギモクセイ(モクセイ科)という種類があり、ヒイラギとギンモクセイとの雑種とのことです。
開花は、キンモクセイが終わるころというので、葉の鋸歯が大きいことかも、ヒイラギモクセイぽいことが分かりました。
キンギン揃い踏みは肩透かしのようですが、金と白の花、それなりに楽しめます。



ものには順序

2020-10-15 | 植物etcアルバム
庭にある植物で最古株の一つ、キンモクセイの季節がやってきました。
今年は、オレンジの花がびっしり、先日の府立植物園で見かけましたので、そろそろと思っていたところ、盛りを迎えました。
チョット事情があって、香りが楽しめませんが、道路沿いの生垣の傍に植わっているので、道行く人も楽しんでいることと思います。
モクセイ科の常緑高木、毎年植木屋に晩秋、剪定をお願いしているのですが、いつも後回し。
やはり、キンモクセイの開花が終わってから剪定が順序ですよね。
そして、生垣は、同じモクセイ科のギンモクセイ、こちらは少し遅れて咲く白花で、香りもあります。
キンモクセイの開花➡ギンモクセイの開花➡剪定です。



シジミチョウの形態

2020-10-11 | 植物etcアルバム
雨が上がり、セン二チコウやブルーサルビアの花などにシジミチョウがたくさん集まっています。
同じように見えるのですが、よく観ると後翅の先に細い突起があるものがあります。
念のためにカメラで撮ってみると、ハッキリ写っています。これは、尾状突起(びじょうとっき)と呼ばれるもので、触角のような尾状突起と目のような紋で頭を自己擬態し、翔の一部を損ねても本体は無事、敵の攻撃を逃れる仕掛けということです。
アゲハチョウの仲間にも、同じく尾状突起をもつものがありますが、こちらは、飛行の際の安定板の役割とか、生物界の生態は奥が深いですね。



ハ?ケイトウ

2020-10-07 | 植物etcアルバム
ケイトウの仲間で葉の赤色のきれいな苗を持ち帰り、地植えにしました。
直立する茎まで赤くハゲイトウかなと思っていると、赤い房状の花がてっぺんに付いてきました。
ネットで調べると、
”ハゲイトウは「葉が美しいケイトウ」の意味で、花は葉のつけ根に固まって咲き葉に隠れてほとんど目につきません。
花を観賞するケイトウ属とは属が異なります。”、
とあります。
今年は、オンブバッタが多く発生し、少し食害が出ていますが、深まる秋に相応しい色合いです。



シュウメイギク

2020-10-06 | 植物etcアルバム
菊の傍に何年か前に地植えにしたのですが、今年は、大きな花が咲き、蕾もいっぱいです。
キンポウゲ科 / イチリンソウ属(アネモネ属)の宿根草で、周りに根を張って勢力拡大の勢いがあります。
花弁は退化し、花弁のようにみえるのは、萼片だそうですが開いてからも徐々に大きくなっていきます。
古い時代に中国から入り貴船に野生化し、キブネギクと呼ばれ、これが本来のシュウメイギクだそうですが、現在は交配種など多くがでまわっているということです。



少しの異変が?!

2020-10-04 | 植物etcアルバム
以前も取り上げたアマリリス、2度目の登場です。
春に少し遅れて咲く深紅の小ぶりのアマリリスが、この9月末に開花しました。
ネットで調べてみると、ツバメズイセンとも言われるスプレケリア(ヒガンバナ科 / スプレケリア属)とヒッペアストラム(同科/ヒッペアストラム属)の交配種ヒッペアスケリアという名前、いずれも春咲きなので、この時期の開花は、はじめてのことです。
これも、異常な猛暑の影響でしょうか?