20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

ナンテンの”白い”実

2021-01-31 | 植物etcアルバム
昨年は、ナンテンのうち、白い実をつけるものが多く実を結びました。
そして、長い期間楽しませてくれていましたが、今朝見ると、半分くらいに減っています。
地面には、白い実が落ちていますが、根元近くのブロックの上には、いくつか実の中の種子のようなものが散在しています。
ヒヨドリはナンテンの実を好み、ナンテンにとっては、大事な存在・・・種子を運んでくれます。
その実には、少量であれば薬効があるのですが、アルカロイドが含まれていて、毒になります。
鳥はナンテンにとって大事な存在であるなら、それではなぜ毒が含まれているか、諸説があるようですが、無毒だと、決まった鳥に食べつくされて、その場から広く種子が広がらない。
毒があると食べ過ぎないので、多くの鳥が遠くに種子を運んでくれるというものがあります。
なお、この”白い”実が付くナンテンは、シロミナンテンと呼ばれていますが、実際は白色のものはなく、淡黄色なので、名は体を表していないことになります。



卵殻(から)おはよう!

2021-01-25 | 植物etcアルバム
明け方には、夜の雨が上がり、キラキラと路面の輝きが暖かさを伝えてきます。少し寒さもゆるんできたようです。
卵殻から、待望の二種類目の種子の発芽が認められました。
ビタミン菜の発芽です。
先発のルッコラと場所を分けて、ふたを閉めて、育苗器代わりに卵ケースを使っていました。
遅れていたのであきらめかけていたのですが、待った甲斐がありました。
屋外に出し、しっかり伸びるように陽の光のあてています。


エリカも、雨に洗われ、色鮮やかに咲いています。





卵から(殻)新芽を期待して!・・・嬉しい報告

2021-01-23 | 植物etcアルバム
昨日から雨です。寒いのですが、少し暖かさのある潤いです。
一昨日、晴れていたので、昼間の太陽に卵殻ケースをあててみました。
そして、今朝念のため、蓋を開けてみるとルッコラの新芽が数個顔を見せていました。
一応DWファイバーを用土代わりに使う卵殻ミニポットは、成功です。
この間、1週間、播種時を含め水やりは、3回です。
伸び具合を見て、今後、間引きと太陽の光を当てるつもりです。
同時に播いたビタミン菜は古い種で、発芽温度も高めで、変化なし。
もう少し様子見です。



若菜摘みⅡ

2021-01-21 | 植物etcアルバム
大寒が過ぎ、立春まで後しばらくの我慢。
例年であれば、春の暖かさが素直に待ち遠しく嬉しく感じられる頃です。
今年は、寒い季節のコロナのまん延が、専門家の予想が的中し、全国的な拡がりが大きくなり、止まるところを知りません。
宣言の効果も限定的で、後は暖かくなるのを待つことのみが有効な手段とつい考えてしまいます。
免疫力維持に繋がるのではと清浄野菜を摂ることも必要と思い、ベビーリーフの収穫も行いました。
小さなポットですが、その鮮やかなミドリの葉を見ていると力が湧いてくるような気がします。
新型コロナウイルス根絶は、出来ても遠い先、今はそれぞれ、自分流に闘うのみですね。



新型コロナウイルス根絶は、出来ても遠い先、今は自分流に闘うのみですね。



晴れの日に

2021-01-18 | 植物etcアルバム
凍てつき霜柱が目立つ朝ですが、青空に誘われ久しぶりに淀川堤に出てみました。
途中水処理センターの遊歩道に立ち寄りましたが、水路は薄氷が張り、冬鳥の姿もまばら。
池には、カモの群れがのんびりと日向ぼっこです。
岸辺を歩くと気配を感じるのか大きな鯉たちが寄ってきます。
中には金色のものもいて、ひときわ目を引きます。
木々もナンキンハゼの実が目立つほど枯れ木が多く、サザンカやクロガネモチ、ナンテンの花や実が彩りを添えています。
堤防下の貸農園には、鳥よけにか、お手製の大きな凧が空に舞い、まるでアオサギが飛ぶような風情です。
堤防の上からは、遠くに比良・比叡、六甲・甲山や葛城・金剛が遠望され、歩く人は、やはり外出自粛でまるで休日のように多く見受けられました。
帰り道でみた、ご近所の家のソシンロウバイの鮮やかな黄色は寒中の潤いです。


卵から(殻)新芽を期待して!

2021-01-16 | 植物etcアルバム
以前、とりあげたミニ鉢、丁度試供品のルッコラとチョット古いビタミン菜の種が見つかったので、今日播いてみました。
卵2個の洗った殻にDWファイバーを詰めて、数粒づつ播きました。
上に覆土として、DWファイバーを使い、霧吹きで水やりをしました。
発芽温度は、前者15~20度、後者は15~30度のようなので、
卵ケースに入れて、蓋をして日当たりのいいところに置きました。
前者の発芽期間は、4~7日ということなので、夜は屋内に移すなど温度管理をしながら、様子を見ることにします。



卵の殻を使ってハーブや花を育てる方法

2021-01-12 | 植物etcアルバム
これからも当分、巣ごもり生活が続きそうです。
前向きな気持ちで生活するためには、刺激や励みなどが必要です。
園芸療法の応用場面です。

ネットでこんなものに出会いました。

なるほど、この冬の時期でも室内ならば、芽吹きそうです。
昨秋、ベビーリーフを播種し、今も緑を楽しんでいますが、
何か新しいことはないかと丁度物色中でした。
幸いDWファイバーが手に入っているので、用土として使うことにします。
さて、種は冬野菜の葉物が残っているものから選びたいと思っています。

手順など細かくアドバイスされています。
*必要なものを用意する
次の4つを用意しましょう。

・半分に割って洗った卵の殻数個
・卵が入っていたケース
・湿らせた培養土⇨DWファイバー
・ハーブや小さな花の種

*手順
・卵を割り、半分にカットして(正確に半分である必要はありません)洗う
・卵の殻の上から数ミリまで培養土を詰め
・指で培養土に小さなくぼみを作り種を撒くスペースを
・1つのくぼみに種を2つずつ入れて、その上にそっと培養土をかけて覆う
・日当たりと水やりに気をつける
  窓辺など、光がよく当たり、家の中の暖かい場所に置きましょう
  土が湿った状態にしておくことが大切ですが、卵の殻には余分な水を排水する穴がほとんどないので、水をやり過ぎないようにしましょう
  2〜3日ごとにやさしく霧を吹きかける
・間引きする 2つの芽のうちの小さい方を摘んで、もう片方の成長を促進しましょう。
・植え替えの仕方 2つ目の双葉が出てくるころ
  <屋外の庭に植え替える場合>
    苗を屋外の庭に植え替える場合は、外気にじょじょに慣らせる

立派に育てるには、太陽と間引きは大切です。
卵ケースに入れて、蓋をそのまま利用、育苗器のように使うといいと紹介しているものもありました。

試してみては、いかがでしょう?!

おおさむの新年

2021-01-09 | 植物etcアルバム
昨日は、最低温度も大幅に下がり平均気温がマイナス、一昨日からの風も強く、体感も大さむでした。
比較的暖かであったので、気にはなっていましたが、軒下に入れいていたベゴニアの鉢は、大丈夫と考えそのままにしていました。
朝起きると冷凍ものが解凍された状態、地上部に咲いていた花を含めて、とろけてしまいました。
根は残っているので、春まで様子をみてみます。
耐寒性のあるビオラは、葉が丸く縮こまり、じっと寒さに耐えていた感があります。
スイセンやハボタンは、さすが寒さに強く、これまでと様子は変わりません。
そして、エリカは寒さに打ち勝ち、花の勢いは増しています。
この寒さ、バラの剪定のしごろと思い、風のおさまった今日行いました。

コロナも収束、花盛りの春が待ち遠しいですね。

若菜つみ

2021-01-02 | 植物etcアルバム
新春、おせち料理づくりの女性の年末の忙しさと引き換えに、3が日には男手の出番が結構、あります。
子どものころ、田舎に帰ると火鉢に火を起こし、餅を焼き、きな粉に砂糖を合わせるのが男の仕事でした。
今年は、作り置きのおせちには、新鮮野菜も添えたいと去年のベビーリーフづくりの鉢から収穫してみました。
昔から新春に若菜を食べると邪気を払って病気が退散すると考えられており、1月7日に「七草粥」を食べるのはそこから来ているのだそうです。
  
 君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ

シャキシャキと歯触りもよく、コロナも退散してくれるといいのですが・・。



うしの歩み

2021-01-01 | 植物etcアルバム
目まぐるしく動く世情、あっという間に4桁に膨らんだ首都の状況、先進エリアとして突き進んできた姿が我が国の将来とオーバーラップとならないよう、果断な対応により、「ゆっくり」でもいい、「着実に」成果があがることを望みます。
新春の植物、紅白にあやかって、”エリカ”と”白ナンテン”を紹介します。
難を転じて、花も実もある、充実の一年になってほしいと思います。