20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

春の息吹き

2021-02-24 | 植物etcアルバム
先日、バラの剪定を話題にしましたが、去年挿し木のバラに花を咲かせた若い苗木にも同じように剪定をしました。
すると切り口に丸い水玉が乗っかっていました。
雨や夜露が貯まった気配がないので、きっと地中の根から吸い上げた水分が行き場がなく、水玉様になったものと思われます。

今は、小学校6年で”植物の養分と水の通り道”を習うようです。
ホウセンカに赤インクを吸わせる実験で観察するらしいのですが、元気な植物の水を吸い上げる様子が目で観察できたことは、驚きでした。
赤い新芽の付近ににじみ出た液体も同じ原理からかもしれません。

春の足音が、ようやく近くに聴こえてきました。



F&Gローズとは?

2021-02-22 | 植物etcアルバム
2度目?のバラ剪定をして、おおよそ2週間、バラの芽が動いてきました。
3寒4温で気温変動があり、植物も適応が難しかった思いますが、それでも順調のようです。
施肥と追い土も同時に行ったので、効果があったのかもしれません。
T種苗の月刊誌をパラパラめくっているとバラ新苗のコーナーがあり、F&G(フローリスト&ガーデナーズ)ローズのブランド名で幾つかの品種が紹介されていました。

リヴレス


ソワイユ


リベルラ


K園芸が取り組んでいるバラと教わっていたので、そのHPで確かめてみると、
・現在流通しているバラの花は、切り花品種と庭植え品種に大別され、この両者には異なる性質
・K園芸F&Gローズは、切り花品種の花もちの良さと多様性、そして栽培する楽しみを併せ持つ品種群
・コンパクト・四季咲き・多様な咲き方・芳香という、新しいバラのカテゴリー
・F&Gローズの誕生当初はバラ作家國枝啓司氏の日本的情緒を漂わせる「和ばら」を中心に品種を増
・近年では「大正ロマン」や「昭和モダン」をコンセプトとした今井ナーセリー作出の「ネオモダン」
・2017年にはローズソムリエ小山内健が育種した「ローズアロマティーク」などがシリーズ化
・切り花を楽しむ方とバラの育成を楽しむ方、双方のニーズに合致し、更にその新しいバラの特徴が、世界でも高く評価される可能性

機会があれば、挑戦してみたいですね。
 <表題部のバラはF&Gローズ”かおりかざり”です。>



春を待つ

2021-02-18 | 植物etcアルバム
寒さが戻り、外出の機会が減ったので、思い切って近くの水処理センターを訪れてみました。
二ホンスイセンが満開、花壇のビオラが勢ぞろいしてお出迎えです。
白梅は、古木の所為か花数は多くないですが、蕊をピーンと伸ばしています。
そして対照的な赤いボケの花は、小ぶりですがエダにボリューム感たっぷりに咲いています。
また、赤いサザンカの花は、太陽の光に透けて、花弁の重なりが濃淡の彩りを添えています。
モクレンの冬芽は厚い毛に包まれ、頂芽は暖かくなるにつれ、花に育つのでしょう。
貯水池のマガモも同じように、一刻も早い春の訪れを待っていることでしょう。








クリスマスローズ

2021-02-17 | 植物etcアルバム
初めての開花が遅れていた赤のクリスマスローズ(キンポウゲ科)。
耐寒性が強く日陰でも育てられ、花が少なくなる冬~早春にかけて庭を彩り、春を告げる植物です。
茎のような花柄が伸び、先が葉のようにモジャモジャと縮れ、それがいつの間にか蕾となり、種から育ててやっとこの時期を迎えました。
交配による園芸種も多く、緑白色以外の種類の種を求めましたが、色合いは濃い赤ではなく、赤紫系の微妙なグラデーション入りです。
植物学的には、下向きで咲く花を好むハナバチ類の訪花を誘引していると考えられているようですが、下向きのうつむき加減の花(花弁に見えるのは萼片)を、覗いてみたくなるのが、人の常ですね。




金陽の近況(20210208)

2021-02-13 | お知らせ
金陽の近況画像を、園芸療法課程の金子先生から送っていただきました。
順調に成長し、新葉が出ているとのことです。

コロナも収まり、皆さんと一緒に、
金陽の成長ぶりを確かめてみたいですね。


暖かさに春を感じて!

2021-02-11 | 植物etcアルバム
立春が過ぎ、冷っとする風にも徐々に暖かさが感じられます。
お正月に間に合わず、小さかったハボタンも大きく育ち、陽を一杯浴び、輝いています。
傍のビオラも花芽が多くなり、彩りを添えてきました。
鉢植えのバラ咲きナデシコは、購入時の豪華さはありませんが、1つから3鉢に増え、一番目の鉢は咲き始めています。
続いて2番目も蕾が膨らんできて、揃って咲き誇ってほしいと願っています。
青色の花が咲くネモフィラも葉を伸ばしていて、楽しみです。



梅ちらほら

2021-02-09 | 植物etcアルバム
寒さが戻りましたが、スマホカメラの試し撮りを兼ねて、万博記念公園の梅林を訪れました。
園内の日本庭園の池のはずれの丘にあります。佐橋紅(さばしこう)・八重千鳥(やえちどり)緑顎梅(リョクガクバイ)など一部の早咲きが開花、見頃はもう少し先のようです。
咲きかけのツバキやトサミズキの枯れた実の垂れた姿が静かな風情を一層醸し出しています。
日本庭園への沿道には、華やかなハンギングの展示があり、別世界。
太陽の塔も、コロナ禍はどこ吹く風のようにすましています。
岡本太郎氏が生存していたら、コロナにどう向き合うでしょうか。
コロナ封じのモニュメントを作り、みんなを力づけてくれていると思いますね。



卵(殻)から清浄野菜を!

2021-02-01 | 植物etcアルバム
ルッコラとビタミン菜の発芽が進み、数も増え窮屈そうになりましたので、もう定植時期と思い、今朝、豆乳パックの二分の一を使い、植え付けを行いました。
1)牛乳パック予め、横に使った状態で、上部を切り取っておく。なお、横の口の部分はホチキス止めをしておく。
2)豆乳パックも上下半分に切り、下になる底に水抜き穴を数個切りで開ける。
3)卵殻の底部を割って、発根を確認する。
4)2)にDWファイバーを隙間なく卵殻の高さ程度の空間ができるように、固形肥料を適量混ぜながら、詰め込む。
5)二つ卵殻に並べ、間にDWファイバーを詰め込む。
6)半分程度に発芽した芽を間引く。
7)霧吹きで水やりをする。
8)豆乳パックをお皿代わりの牛乳パックに入れ、屋外に置く。
以後、乾燥状況を見て、水やり。生長に合わせ、間引きを行う。
できるだけ、昼間日に当てて、丈夫に育てたいと思っています。