20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

クリスマスローズ

2022-01-29 | 植物etcアルバム
例年、名前に似合わず、年明けに咲くクリスマスローズが咲きました。

去年秋、枯れかかった葉をほぼ取り除き、年越しをしましたが、葉に隠れて開花に気が付きませんでした。
昨日、よく見ると一つの鉢に、数個の蕾が見え、伸びた葉を切り取ると、二つが大きく開いていました。
やはり、寒さの中、季節は動いているようです。


クリスマスローズには、
株元から太い茎が伸びてそこに葉っぱがつき、花がつく「有茎種」と、
株元から葉と花が別々の茎から生えてくる「無茎種」があり、
また、非常に交配が簡単で、どんどん交配を繰り返していくうちに、「有茎種」なのか「無茎種」なのかよく分からない「中間種」もたくさんあるようです。


今日見つけた花は、葉の下に花が隠れていたので、茎の先に葉と花が付く、有茎種ではなさそうです。
周りの葉を取り除いたので、日当たりが良くなり、固い蕾もこれから開くでしょう。

水に差したバラが花弁を何枚も重ねてきました。


ヒヤシンスの水栽培も、白が大きく開花、ピンクも下の茎が伸びて咲きだし、華やかな感じです。
もうすぐ立春です。




春を待つ

2022-01-24 | 植物etcアルバム
日当たりの最もいい場所に植えられている植物。
冬の寒さにも耐えて、濃い緑の葉は元気に盛り上がっています。


その学名はLimoniumリモニュウム、スターチスの名前の方がとおりがいい、イソマツ科の植物です。日本では、一、二年草に扱われることが多いようですが、宿根草の宿根スターチスもあります。

去年の春に種をまき、春からの開花を経て、数株が残っており、その場所によって、放射状に広がったロゼッタ状の葉の様子が異なっています。

みどり色でボリュームのあるものから、赤茶けたもの、半分枯れ葉のようになったものなど、さまざまです。

ところで、スターチスで白,赤,ピンク,黄,青,紫とカラフルな色を付ける大部分は、ガク片を見ているということをつい最近知りました。



花冠部分ももちろんあるのですが、ドライフラワーとして色が残るのは、ガク片だとか。

今年の春は、じっくり観察して区別をしてみたいと思います。

<今のスターチス>






<去年6月>


<去年7月>



クロネコヤナギ?!

2022-01-20 | 植物etcアルバム
T種苗の月刊情報誌は、季節の先取り、楽しい花や野菜の情報が満載です。
そこで見つけた花木苗の紹介です。

ボランティア先で出会った植物。
人気の植物で、開花によって一足早く春を告げてくれます。
挿し木で増やそうと持ち帰り、数年間に鉢に植えて楽しみましたが、根が鉢をはみ出し地植え状態になり、広がりすぎて、やむなく切り倒してしまいました。

<家にあったピンクネコヤナギの親株>


その苗木とセットで、花の色違い、黒い花が咲くという珍しい種類です。
 クロネコヤナギ
某宅配便のシンボルかと見まがう名前です。

<T種苗;WEBカタログより>




黒とピンク、両方育てようと購入手配をとりました。

入荷は2月上旬以降で、花は来年の楽しみかもしれませんね。



春に一歩!

2022-01-17 | 植物etcアルバム
ビオラに一輪、大きな花が咲きました。
去年の花から種を採り、晩秋に蒔いたものです。
幾つか苗があるので、順々に開花が春の向かって続くでしょう。

同じようにネモフィラの苗も地植えや鉢植えにしているので、これからが楽しみです。




スイセンも開花が増えました。
ラッパスイセンも密になって植替えをしたのですが、元気に芽が出てきています。



ジャノメエリカも花が鈴なりのところもあり、寒さに耐えています。


セントエセルバーガーの冬剪定の際に蕾をいくつか切り取り、ポットに挿していたのですが、屋外でも徐々に開花し、冬のバラのピンクのグラデーションが楽しめます。




ヒヤシンスのピンクのヒヤシンスもサーモンピンクから赤めが濃くなって開花が進み、花の立ち姿がきれいです。





青紫も開花が広がり、小さいヒヤシンスも白系がはっきりわかるようになってきました。




2回目の水替えをする機会に、少しメネデールを溶かして入れてみました。発根を促すためです。



新春の身近な植物

2022-01-09 | 植物etcアルバム
年明けの1月もはや三分の一が経過しようとしています。
のんびりと3連休を過ごすこともはばかるように、オミクロン株の急拡大で先行き不透明で、世の中は落ち着きません。

ようやく、家の二ホンスイセンが開き始めました。蕾の膨らみもチラホラ、これからが楽しみです。




隣では、ナデシコがぽつんと一つ咲きました。寒さに強く、冬に入ってから葉は青々としてみどりが深まってきました。



ゼラニュウムも続いて花茎が伸び、朱赤の花が次々開いてきます。



ジャノメエリカも木全体に付けた蕾が咲き始め今しばらくが盛りが続きます。








ヒヤシンスの水栽培は、約2週間経過、花茎が伸び、花色が滲みだしている幾つかの蕾も目につき始めました。













根の出が余り多くないようなので、水替えに併せて、ハイポネっクスをアバウトですが、2000倍ぐらいに薄めて入れてみました。
しばらくその効果を観察してみます。






”思いのまま”

2022-01-05 | 植物etcアルバム
同じ枝に紅白の梅が咲く品種”思いのまま”を、京都北野天満宮で招福の縁起物としていただいてきました。

この”思いのまま”は、たしか京都御苑で見かけた記憶があるのですが、その名前の由来は、園芸家にとっては、品種改良の際に思うような色の花が出てこず「思いのまま」にならず、梅にとっては、「思いのまま」に花を咲かせることから命名されたそうです。



梅の枝は一輪挿しなどで水につけておくと、上手く行けば2月上旬から中旬頃に蕾が膨らみ花が咲くという縁起物。
また、梅の枝に下げられた小さな瓢箪には、2月25日の梅花祭で、白梅・紅梅の小枝を挿した「紙立(こうだて)」と呼ばれる神饌に用いられる玄米が入っており、古くからこの玄米をご飯に炊き込んで食べると厄除け、災難除け、無病息災であると伝えられています。



境内の梅はまだ蕾が固く、あいにく4日は、参拝途中で冷たい雨になりました。
それでも、大きな虎の絵馬や花手水が年明けの雰囲気を醸し出しています。





思いのままにならないコロナ、今年こそ思いのままに収束に向かって欲しいですね。



ヒヤシンスーその2

2022-01-02 | 植物etcアルバム
ほぼ1週間経過しました。

根の伸びの変化は、目立ったことはなく、
また水換えは、育て方のアドバイスによれば、週1にと勧められていますが、見た目では汚れなどないようなので、
もう少し様子を見てからにしたいと思っています。

それでも、上部の葉の開きも大きくなったようです。
また、蕾も膨らみが大きくなったようで、少し色目も付いてきたものがあるように感じられます。





別のガラス瓶の球根からは、新しい花蕾の塊が奥に見えてきたようです。




特に、プラスチック鉢にいれたものは、固く閉ざしていたように見えた葉が開き、蕾がはっきり見えてきました。





この1週間、気温も低く、玄関横の屋内で管理しています。
蕾の成長や根張りなど生育状態をみながら、薄めた液肥やりや水換えにも取り組みたいと思っています。