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ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

インフルエンザの予防接種

2023-10-31 | 健康
幸い発熱もなく、新型コロナのワクチン接種の一夜明けた朝は、注射の左上腕部がだるい程度の副反応です。

次の予定は、インフルエンザのワクチン接種で、かかりつけ医で20日後です。

今年は、早い時期からの流行で、例年の秋の接種では遅い感じなのですが、コロナの接種を優先したため、このような時期になりました。

ところで、インフルエンザのワクチン接種は、
予防接種法に基づく「定期接種」のワクチンの位置づけですが、
○A類疾病」
・「ジフテリア・百日せき・破傷風・急性灰白髄炎(ポリオ)など
○「B類疾病」
・季節性インフルエンザ
・高齢者の肺炎球菌感染症
に区分され、
65歳以上などが対象で、一部公費助成がある場合があります。

ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種の2週後から5ヵ月程度と考えられています。今の感染状況をみると、まだワクチンを接種していない方はできるだけ早く接種した方が良い
と意見があります。

インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンとの同時接種についても、2022年の厚労省審議会で可能とされ、別の日に接種する場合の接種間隔についても制限はありませんが、

同時に打つとどちらのワクチンの副作用かが判断できない可能性もありますので、できれば2週間程度空けていただけることが望ましいとの意見もあります。

インフルエンザの感染状況は、
・患者数を推計すると、約54.4万人(95%信頼区間:50~58.9万人)となり、前週の推計値(約38万人)よりも増加
・2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約224.1万人





・国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2023年第38週~2023年第42週)ではAH3亜型<香港型>が118件(71%)、AH1pdm09<2009年新型インフルエンザ>が47件(28%)、B型2例(1%)の順

週別インフルエンザウイルス分離・検出報告数



ワクチン接種

2023-10-30 | 健康
今日は、7回目のコロナワクチン接種をかかりつけの医者で受けました。
感染の状況と接種時期の関係を見てみると、おおむね感染拡大前に接種をしているので、備えとしては狙い通りでしょうか。ただ、5回目は、ピークが過ぎた時期になっています。



果たして今回はどうでしょう。
ピークがこれから来ないことがのぞましいのですが・・・。
この秋から始まった接種率は以下のとおり。






高齢者の接種率は2割、一般との枠がなくなり、ワクチン供給との兼ね合いもあり、予約が取りにくい状況を反映しているのかもしれません。

あるいは、接種疲れ、接種慣れで意欲がそがれているのかもしれません。

インフルとのダブル流行の恐れもあり、各自の適切な対応が求められていますね。



「草」と「木」の境目はどこ?

2023-10-29 | 植物etcアルバム
「草」と「木」の境目はどこ?
~力学のレンズを通して、植物の新しい分類方法を発見~

こんなリリース資料が北大から発表されています。2023/10/10
chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/231010_pr2.pdf

ポイントは、
・草と木の体を支える仕組みの違いに基づく、植物の明快で新しい分類方法を開発。
・内部水分による圧力を考慮した計算モデルを導入し、到達可能な最大高さを初めて定式化。
・「材質や形状による固有の硬さ」と「水分による疑似的な硬さ」の力学的な分離に成功。

あらまし
・草本植物の体を支える仕組みには内部水分が大きく関わっていると予想されます。植物に見られる円筒形の構造では、十分な水分が供給されることで生じる圧力が、植物を上部に引き上げる張力に還元され、この張力が植物の力学的な安定性に及ぼす影響について定式化。
・その結果、一般的に「草」と呼ばれる植物たちが、張力を活かした構造と軽く細い形状を巧みに組み合わせることで、自重により体が倒伏する現象を巧みに回避し、自身の重さで最大高さが支配されないようにしていることが理論的に明らかになった。


・その植物が「自身の材料的な性質や形状が織りなす固有の硬さ」と「水分によって生じる疑似的な硬さ」のどちらを駆使して体を支えているタイプなのかを判別し、力学的観点から草と木を明快かつ簡単に分類できる、植物の新たな分類則の開発に成功。


としています。

重力に逆らって植物が成長するメカニズムの解明は興味深いテーマですが、茎や枝、葉の働きに論文は触れているようですが、植物の根の役割も大きいと考えられますが、どう植物の自立に影響しているのでしょうか?
今後の研究に期待したいですね。


秋の水辺

2023-10-28 | 植物etcアルバム
近くの水処理センターに出かけてみました。



水路には、水鳥がのんびりと泳いだり、日向ぼっこ中です。



時間は、午後1時をまわったころで、食事時間には外れているようです。
つがいらしいカルガモが2羽、そしてマガモも2羽が一緒に行動したり、行き違いをしています。





池には、唯1羽アオサギが首を胴の前に突っ込んでじっとしています。



よく見られる姿勢で、アオサギの眠りの姿勢のようだとの説明がWEB上で見つかりました。



池の中の見通しの良い場所で果たして立ったまま眠るのでしょうか?



何とも無防備な姿です。



ナンキンハゼがたくさん実をつけています。
もう少し秋が深まれば、実は白く爆ぜてくることでしょう。




インフルエンザへの備え

2023-10-27 | 健康
例年になく早い流行期を迎えたインフルエンザが増加を続けています。

大阪府<第42週>


兵庫県<第42週>


定点あたり患者数は、今週23.36人(先週11.96人)と増加しました。地域的には、県内17保健所管内中、姫路市、加古川、福崎及び朝来保健所管内で警報レベル開始基準値以上(定点あたり患者数30.0人)、神戸市、明石市、伊丹、宝塚、加東、龍野、赤穂、豊岡及び洲本保健所管内で注意報レベル基準値以上(定点あたり患者数10.0人)となっています。

倉原先生は、
大人の療養期間について、社会通念上、小学生以上の子どもの療養期間と同じように扱われることが多く、周囲へ感染を広げないためには、発症後5日を経過し、かつ、解熱後2日が経過するまで自宅療養することが望ましいと指摘しています。
(参考;倉原先生作成)


身近でもインフルエンザが流行っているとの話を聞きます。
インフルエンザの予防には、ワクチン接種、手洗いが有効です。また、感染が疑われる場合は、マスクの着用、咳エチケット、早めの受診が重要ですね。





近未来・・・天体上のビークル?

2023-10-26 | おでかけ情報
今日、淡路島と明石海峡大橋が遠望できる大阪堺市の埋め立て地の西端のK社の施設見学に行きました。



写真撮影が厳しく制限され、許可されたエリアのみですが、近未来の天体上の新型ビークルにも見える車体の画像を掲載します。












70数年前の灯油で動くビークルも展示されていましたが、これから70数年後の未来のビークルはどう進化しているか楽しみですね。





金陽近況

2023-10-25 | 常緑ヤマボウシ”金陽”
秋も深まり、ALPHAは紅(黄)葉の季節を迎えます。
金陽は一段と逞しくなっていました。



背は、当初支柱として立てた竹棒の3倍程度まで伸び、幅も正面から見て、末広がりに枝を延ばしています。



実はほとんど見当たらず、ただ一つ熟す前の姿の実が見つかりました。
花芽は偏りなくたくさんついています。







いつも比べる、常緑性のヒマラヤヤマボウシは、葉に光沢がありますが、一部紅葉が見られるものもあり、花芽も目に付きます。





落葉性のヤマボウシは、その名に違わず紅葉が進み、落葉盛んです。




コスモスの季節

2023-10-24 | 植物etcアルバム


今年は、コスモスを播く時期を失し、家の花壇は淋しいのですが、散歩の目的地、水処理センターの水路際はコスモスが盛りでした。







クマバチに似たタイワンタケクマバチ?が集い蜜を集める姿にも出会いました。





タンポポの綿毛が光っています。



エノコログサも種を付けています。


ゴルフボールにような白いキノコが顔を出しています。
WEBで調べても名前がわかりません。大きさはゴルフボール大です。
名前をわかる方、教えていただけるとありがたいのですが・・・・。





コスモスは秋桜、そんな風情になった一日でした。

そろそろ冬<野菜>の準備

2023-10-23 | 植物etcアルバム
10月も下旬になりました。
冬野菜の準備の時期です。

夏野菜が終わり、そのままになった畝の土起こしと肥料入れです。
体力的にきつい作業は、ボチボチ進めることにしています。

例年、シーズン替えには熱湯消毒をしていますが、今年は根きり虫などの発生状況を見て、この時期、土の中にいなければ、そのまま肥料を入れることにしました。



一足先に、プランターに播いた京ミズナの双葉の小さな芽が出だしました。
なんでも値上がりですが、ミドリの野菜の足しになればと、多めに播いて、スプラウトでも楽しむ予定です。





今年の暑さ故にか?マリーゴールドがまだ花をつけています。
その元気な姿を見るとこの植物の強さが実感できます。





夏剪定をした効果でしょうか。セントエセルバーガがピンクの花を咲かせました。
小さな蕾ですが幾つかついています。
今家に残っている希少なバラです。



同じ四季咲きのフェアリーボタンも数は少ないですが、咲いています。



キンからギンへ

2023-10-22 | 植物etcアルバム
秋空の休日です。

キンモクセイが根元に落花し、赤いじゅうたん敷きが見られましたが、
先日の雨でだいぶ流されたようです。





そして生垣のヒイラギモクセイの白い花が開き始めました。
ヒイラギモクセイは、ギンモクセイとヒイラギの雑種、
葉のギザギザはギンモクセイよりとがっていて鋸歯に触れると痛い。



雌雄異株で、日本に渡来したのは雄株のみで、花は雄花で雌しべは退化し、2本の雄蕊が目立つ。







イブキからヒイラギモクセイに生垣を植え替えたとき、生育があまり芳しくなく、花を咲かさないほうがいいとのアドバイスもあり、数年前までは蕾を見つけたら取っていたのですが、今はしっかり根付いたようで花を楽しんでいます。



パラパラ地図

2023-10-21 | おでかけ情報
こんな名前の面白い地図が出来ているそうです。

世の中の変遷は、刻々とどまることがなく地名も変化していきます。
江戸時代の地名が明治維新により変わり、戦後の何度かの市町村合併の動きで、地名が消え、新しく生まれています。

特に、市町村名でそのことが顕著なのですが、その変化をビジュアルに示した地図が、
”市町村変遷パラパラ地図”
  https://mujina.sakura.ne.jp/history/index.html



なじみの地域の例
1)奈良県
1889/4/1


  
1923/8/31
新庄村⇒新庄町



2004/10/1
新庄町⇒葛城市



2)兵庫県
〇淡路島
1889/4/1



2005/1/11



2005/4/1



2006/2/11



〇阪神間
1889/4/1


1946/3/1



1955/3/14



興味ある土地でいろいろ過去にさかのぼることができますね。



中之島公園・・・・その三

2023-10-20 | おでかけ情報
秋バラの続きです。



ローズツアー(2023/10/20)
 市では、秋バラを堪能できる期間に合わせ、中之島公園、靭公園の各バラ園において、「ローズツアー」を開催します。
 ローズツアーでは、本市職員・ボランティアが各種バラの紹介をしながら、バラの交配の歴史やそれぞれのバラの特色、栽培のコツなどをわかりやすく説明し、バラのことを楽しみながら学ぶことができるそうです。

今日は参加できませんが、楽しそうなイベントですね。

プリンセス アイコ  F


トロピカルシャーベット  F


ハニーブーケ  F


ヨハン・シュトラ シュトラウス  F


マッカートニーローズ  HT


ジャストジョーイ  HT


明るい公園は、気持ちがいいですね。




マグレディースイエロー  HT


クマバチは、ペンタスで蜜集めに精を出しています。



キンモクセイの秋・・・・!その三

2023-10-19 | 植物etcアルバム
先日出入りの植木屋さんが剪定にきました。





キンモクセイが咲くこの時期に剪定は可哀そう・・・
しかし、実は花を残し、かえって目立つよう仕立てるとのこと。







【キンモクセイとは】・・・”庭木図鑑 植木ペディア” より
・モクセイ科の常緑広葉樹であるギンモクセイ(銀木犀)の変種。
・中国から渡来したものであり、日本の野山には自生しない。
・「キンモクセイ」の「キン」は花の黄色を金色に見立てたもので、「モクセイ」は樹皮が動物のサイ(犀)の肌に似た木という意味。
・開花は9~10月で、その年にできた葉の付け根にオレンジ色の小花を密生させる。花は直径4~5ミリ。先端が四つに裂ける「合弁花」と呼ばれるタイプで、雄花には二個の雄しべと先の尖った不完全な雌しべが一つある。花の裏側にある萼は緑色で、これも四つに裂ける。



・日本ではジンチョウゲ、クチナシと共に三香木。
・キンモクセイは雌雄異株であり、雄株には雄花が、雌株には雌花が咲く。日本にはより花数の多い雄株だけが渡来。


アマリリスもその後、咲き続けています。





中之島公園・・・・その二  ❀秋バラ

2023-10-18 | おでかけ情報
公園のHPには、秋バラの開花情報が掲載されていませんが、見頃を見計らって多くの人が平日にもかかわらず訪れていました。

難波橋から公園に降りる石段の傍のバラがまずお出迎えです。


ベルナールビュフェ HT




マルコポーロ  HT


ブルーバユー   F


マリリンモンロー  HT


ニコロパガニーニ   F


アパッチティアーズ   F


プロミネント   Gr


Grは、グランディ・フローラの略。

意味は、ハイブリッド・ティ(四季咲き大輪)とフロリバンダ(四季咲き中輪房咲き)を交配した系統。両者の中間の性質をもつ。
最初の品種は1954年のクイーン・エリザベスが有名ですが、アメリカで誕生した系統で、全世界的になずけられた系統名ではないようです。



中之島公園の秋

2023-10-17 | おでかけ情報
旧淀川の堂島川と土佐堀川にはさまれた島にある大阪市で初めて開設された公園です。



東寄りの区域はバラ園として市民の憩いの公園となっています。



最近は、周辺に高層ビルが林立し、平面から立体的に視線が動いていきます。
中之島地域には、中央公会堂など歴史的な建造物があり、近代的な景観にとどまらず、歴史や重厚感ある景観を生み出しています。















秋バラの季節、散策する人も多い今日の中之島公園でした。

カルガモも穏やかな水面でのんびり散歩です。