20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

テイカカズラが満開・・・ガーデンフィールズの今

2022-05-30 | 植物etcアルバム
宝塚のファミリーランドの跡地にできたガーデンフィールズが閉園されたのが2013年12月。
2020年春には、一帯が市の文化芸術センターとして、再整備されました。

コロナ禍、訪れる機会がなく、ようやく先週土曜日に立ち寄ってみました。


手塚治虫記念館と新設のセンターとの間が、大きな芝生広場となっており、その奥のメインガーデンと銘打ったエリアが、旧ガーデンフィールズのウッディガーデンの名残りを感じさせる場所になっています。





南東の角にあった風情のあるガーデンハウスの草屋根は、すっかり今風のスレートに変わっています。



大温室の池端の欄干が往時の景観として残されており、
以前のファミリーランドの景色をはめた小さなモニュメントもあります。





そして、センターの屋上は、屋上庭園として整備されていて、全貌が見渡せますが、
ほとんど樹木のない空間で、ジューンベリーの赤い実が風にそよいでいました。







今、ガーデンハウス前のテイカカズラの棚は、満開の花で埋まっていますす。

以前のガーデンフィールズの映像はこちらをご覧いただけます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLwVL2yN61WqPwnrUZDKYXrs3aFtv2QV4S
 宝塚ガーデンフィールズ(兵庫県宝塚市) by ポール・スミザー

これを見ると、テイカカズラの棚は、当時からの植物であることがわかります。
ポール・スミザーさんの植物への思い入れが強く感じられる動画です。



暑さが本格的に!!

2022-05-29 | 植物etcアルバム
30度を超え、真夏のような日になりました。
庭の植物たちの様子です。

マツムシソウ
地植えに続き、鉢植えの株も開花しました。
清々しい風情です。






トケイソウ
原色の組み合わせ、ギラギラ太陽に映えます。


ヘリクリサム ’シアンスチャニカム’
細葉で立ち上がるタイプのヘリクリサムです。葉全体に産毛のような白い毛が生えています。シルバーリーフが寄せ植えのワンポイントとして使いやすいです。初夏頃には茎の先端部に黄色い小花を咲かせます。
科名:キク科
性状:耐寒性常緑宿根草
用途:庭植え、寄せ植え、ハンギング、グランドカバー
置き場所:日当たりの良い場所
水やり:乾いたらたっぷり与える

背が高くなったら切り戻しをするとよく茂るそうです。
ポットのままですが、隣に、ハナニラが咲き、目立つ姿になりました。


アジサイ
ウズアジサイも色づきはじめ、アナベルも球形が林立してきました。

ベニヤマアジサイ
見頃が続いています。


昨日の万博・平和のバラ園

2022-05-28 | 植物etcアルバム
風が通る晴れの日、
前日の雨に打たれ、重く頭を垂れた株もあります。

太陽の塔も振り向いてバラ園を見たがっているようです。



アーチの重なり、ボリュームいっぱいです。



白い雲がポッカリ



オルレアやサルビアネモローサとのコンビネーション





フィネス



かおりかざり


*おまけ
日本庭園の池、カワウ

魚獲りが上手
水にぬれた翼を大きく広げ乾かします



暑くなりました!

2022-05-26 | 植物etcアルバム
気温が上昇し、庭の様子の変化も顕著です。
マツムシソウの開花が3つになり、しかも花の大きさが倍になった感じがします。




マクロ撮影の色合いがスマホの特性か、やはり赤系色が強調されるようです。







アジサイもいよいよ主役の季節が近づいたようです。
ベニヤマアジサイも色濃くなり、アナベルも球が大きく膨らんできました。




金陽の”近々”況

2022-05-25 | 植物etcアルバム
今日の金陽の様子。
4日前に比べ、ひいき目を引いても二回りぐらい花が大きく.なっていました。後、何日かすれば、大きな黄色の花が咲き切るでしょう。
金陽




常緑ヤマボウシ(ヒマラヤヤマボウシ)


落葉ヤマボウシ



近くの市道沿いで見たユリノキの花。

カップ咲きの黄緑色でオレンジ色の帯がある花は、木本の花としては、おしゃれな姿です。
フイリユリノキは、葉っぱも斑が入っていてモダンです。
モクレン科
別名;葉の形がハンテンのよう・・・ハンテンボク、花の形から・・・チューリップツリー






アジサイなど

2022-05-24 | 植物etcアルバム
各地の梅雨入り予想が話題になるなど、新緑も深まってきました。

ベニヤマアジサイも色づいています。





マツムシソウ





スイカズラ科の多年草で、スカピオサの和名です。
冬越しして、蕾が開き始めました。
画像で見ると赤系に見えますが、スマホのカメラで強調された結果のように感じます。



先日、夢舞台で見たスイカズラと同じ科ですが、広義の分類法によるもので、ウツギやオミナエシなどがあります。

*スイカズラ



個性的な植物たち

2022-05-23 | 植物etcアルバム
アルファガーデンへの途中、立ち寄った夢舞台でブラシノキの鮮やかな色に出会いました。
フトモモ科、オーストラリア全域からニューカレドニアに30種が分布する低木から高木の常緑性花木。



グレビレアという個性的なヤマモガシ科の植物たちです。

グレビレア ピーチズアンドクリーム?
別名;スパイダーフラワー
和名は魚木(ギョボク)と呼ばれます。由来は、木の材質が柔らかくて加工しやすく、軽くて水に浮きやすいので、魚釣りの際のルアーに利用されたことからだそうです。
花弁のように見える部分はガクで、花のほとんどはめしべとタネになる部分だけで成り立っているそうです。。


これは、グレビレア・エレガンス?


針山のようなので、ピンクッション?


名前は、ネットで調べたもの。間違いもあるかもしれません。



”金陽”近況と見頃の花

2022-05-22 | 植物etcアルバム
◎5月21日のヤマボウシの様子です。

品種や環境などによりヤマボウシの表情も様々です。

キャンパス内の市道沿いの日当たりのいい場所の落葉性のヤマボウシは、白い花が目立っています。


常緑性のヒマラヤヤマボウシは、多数の花の柄が上に向かって伸びています。


金陽は、遠目からは蕾が確認できませんでしたが、太い花の柄の上におおよそ8個が目視できました。
若木の開花は水遣りなど条件によって難しいこともあるようなので、
辛抱強さも必要かもしれません。


今の状態が続けは、4枚の花びらのように見える総苞片(そうほうへん)は、大きく伸びてきて、幾つかは、見事黄色系の”開花”が期待できそうです。


上手く開花の時期が合えば、お知らせします。



◎キャンパスで見た身頃の花です。

カルミア
ツツジ科で、金平糖のような可愛い花が咲きます。常緑低木。




エゴノキ
エゴノキ科、珍しいピンク色の花が咲いています。落葉高木。

*ピンク ベニガクエゴノキ?




*シロ


アメリカテマリシモツケ
バラ科 で、落葉低木。赤紫蘇の様な葉は、存在感があり、テマリが際立ちます。




キソケイ
モクセイ科の常緑低木。今が盛りで、落花は、黄色の絨毯になります。


テイカカズラ
キョウチクトウ科のツル性木本。トンネルの入口の壁を見上げるとたくさんツルが下がっています。



万博公園のバラ

2022-05-21 | 植物etcアルバム
太陽の塔を望む日本庭園前、平和のバラ園が吹田の万博公園内にあります。
ローズフェスタの開催中の昨日の様子をお伝えします。



ひらパーと同じK園芸がバラ園の管理に携わっています。
バラのシーズンに何度も訪れる見物客の話では、1週間前とは様変わりで見事に満開を迎えているということでした。





バラ手水
花手水は、各地で見られますが、バラ手水はこの時期、ここだけでしょうか?



アーチのツルバラなどは、ガーデンの広がりとともに立体的に見せるアクセントです。





名札が整備され、名前を知ることができるのですが、記憶にとどめるのは至難の業ですが、



東側の一角にかなりの面積にまとめて植えられている“アンネの思い出”は、オレンジのグラデーションが特に印象的です。




花、点描

2022-05-20 | 植物etcアルバム
フレンチラベンダー

ストエカス系ラベンダーと呼ばれるもの。
蝶々と形容してきましたが、ウサギの耳のような形の花を咲かせるのが特徴です。
これは苞葉で、普通は花序の基部に着くのが、なぜか頂端に着き、2枚の苞葉が2対、四方に広げています。



ブルーサルビア

日本では1年草扱いですが、冬には枯れてしまいますが、根はしっかりして春には伸びてきます。
蕾が上がってきました。



メドーセージ

鉢植えですが、冬前に切り戻しをしっかりしたので、今年は太い茎がすくっと伸びてきて、大きな花が咲きました。



アマリリス

植えっぱなしですが、今年も地際に数個咲きました。




小さな花

2022-05-19 | 植物etcアルバム
ツルコケモモの花が、一杯咲いてきました。
ツツジ科の植物で、秋には赤い実が色づき、ジャムにして食べます。
クランベリーという名前の方がとおりが良いかもしれません。
海外では感謝祭の時に必須の食材となっているそうです。



薄紅色の花冠は4裂し、裂片は長さ7~9mmで、カタクリのように背面に反り返り小さな花は魅力的です。



ユキノシタは、ダイモンジソウやヒマラヤユキノシタ、ヒューケラと同じユキノシタ科の多年草、半日陰を好み、最近は、毎年決まった石の傍に咲きます。
花茎が立ち上って、竿灯のように小さな白い花をつけ、下の二枚の花弁が長く伸びます。
白い筋の入る緑の葉も落ち着いた雰囲気を醸し出します。




早朝のバラ園、散策・・・その2

2022-05-18 | 植物etcアルバム
バラの早朝散策の続き、
一重咲きの紹介です。

ベティプライヤー


ゴールデン・ウイングス


サリーホルムズ


ホワイト・ウイングス


マジョリー・フェアー



ツル・ゴールドハニーのアーチが見事なガゼボへの小道、見どころ一杯です。
ガゼボの中には、キューピットの像が置かれていて、”愛の神殿”と呼んでいるそうで、ご愛敬です。




こども連れで通った公園、その頃の記憶はありませんが、
懐かしいトレインは、バラの花壇の中を通っています。








早朝のバラ園、散策

2022-05-17 | 植物etcアルバム
そんな粋なイベントが3年ぶりに再開しました。
京阪電車のひらパーのローズガーデンです。

菊人形で有名だった枚方パークのもう一つのアトラクションともいうべきバラ園は、1955年に誕生、2000種40000株が集められてそうです。
2000年にリニューアルし、英国風”ローズガーデン”に生まれ変わり約600種4000株のバラが咲き誇ります。

今年の「早朝ローズガーデン散策デー」は、
・5月13日(金)〜5月23日(月)、28日(土)、29日(日)
  7:00〜9:00
・入園料 700円

17日の朝、足を運びました。全体として満開をやや過ぎた感じがしました。
週末に雨が降り、バラの花には恵みの雨とは言い難かったのかもしれません。
それでも、ツルバラをふんだんに盛り上げたガーデンは、ボリューム感一杯の花で満ちていました。







大輪のカップ咲きのものはもちろん素晴らしいのですが、平咲きで一重のバラのシンプルさの魅力を再認識しました。






クリストファーストーン




ランドラ


サリーホームス


デンティベス





夏野菜 そのつづき

2022-05-16 | 植物etcアルバム
雨の後、キュウリにヒゲがでてきたので、ネット掛けをしました。
さっそく、ネットをキャッチし蒔きついたようです。





隣の畝のトマトも、黄色の花が付きはじめ、支柱を立てました。
去年は、雨風に負けて支柱ごと倒れた苦い経験があるので、しっかり結びます。





ゴーヤは、ツルがまだなので、ネット掛けはもう少し待ちます。



ナスは、大きめのポットに移植し育成中、大きくし地植えにする予定。





オクラは、直播で発芽もしましたが、雨で根が浮き元気がありません。ポット播きはすべて発芽しているので、大きくしてから定植予定。



朝はまだ肌寒く、なかなか温度が上がらない今年ですが、焦らず生長を楽しみにします。






田植えの前

2022-05-15 | 植物etcアルバム
淀川堤防に上がってみました。

途中の農道回りは、これから田植えを迎える様子。

レンゲ畑が混在し、最近は休耕田が増え、整地して田植えを待つ田はそう多くありません。



カルガモやコサギ?が夕方の食事時間か餌取りに精を出していました。



堤防の上はは、カラスムギが穂を落とし、その抜け殻が風に揺れています。



足元にはノアザミ、クサフジが点在。





河川敷には、霞がかかったように見える高木が目につきます。

遠くにあるので、手元のスマホのカメラでは鮮明に撮影できませんでしたが、恐らく後でネットで調べて見ると、
センダンらしいことが分かりました。





休日の夕方、散歩やランニングでコロナ禍、屋外を楽しむ人が行き交います。