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”金陽”近々況

2021-07-28 | XIIBヤマボウシの会
今日は、明石海峡大橋から鉢伏山、神戸中心部の市街地の広角の写真を紹介します。
といっても、青い空と白い雲が主役です。



金陽の周りは一段と雑草などがきれいになっていたので、この短期間のうちに誰かの手を煩わせたのかもしれません。ありがとうございます。
ただ、さすがのこの暑さ、葉は丸く反り返ったようになっていました。
道路を挟んだ向かい側の八重のムクゲは一層花が鮮やかでした。
元気に植物も夏越ししてほしいものです。






グラジオラス

2021-07-25 | 植物etcアルバム
アヤメ科、別名オランダあやめは、例年梅雨のの時期に白やピンクで楽しませてくれていましたが、今年はその雨の時期に花がうまく開かず、来年の花に期待しようと思っていました。
ところが、梅雨が明けるとオレンジと黄色のツートンカラーの花が咲きだしました。
隣のキバナコスモスと色合わせをしたようです。
涼しさの演出ではなく、今年の暑さを象徴しているようです・・・。





また、ようやくナデシコも薄いピンクや赤が咲きました。試供品の種をキバナコスモスと同時期ポットに蒔き、定植したものですが、葉ばかり茂り、なかなか蕾が付かずいたものです。







スターチスも黄色やピンクが先行しましたが、白や青紫も咲きだしました。





八重のムクゲ

2021-07-23 | 植物etcアルバム
金陽の周りには、モクレン科の植物が多く、金陽の植樹場所もモクレンゾーンにふさわしいとして、選ばれたといわれています。
校舎側の通路にはベンチが置かれ、小休止にはもってこいですが、その横に常緑のヒマラヤヤマボウシの大きな木があります。
5-6月にはたくさん白い花をつけますが、今は、若い実が一杯です。秋には赤く熟し楽しみです。





そのあたりの地面を見ると、ピンクの花弁が散在しています。
見上げるとヒマラヤヤマボウシの奥の高いところにピンクの花が、今は見ごろとたくさん咲いています。
Googleレンズで調べると八重のムクゲのようです。

アオイ科フヨウ属でハイビスカスの仲間ですが、フヨウとの見分け方は、ムクゲは樹形が横に広がり、葉が卵型で3裂になっていることです。







夏の陽にも負けず咲いていました。思いがけずも夏の花見となりました。



1か月ぶりの対面”金陽”

2021-07-22 | XIIBヤマボウシの会
今日、園芸学校へ行く機会があって、常緑ヤマボウシ”金陽”に対面してきました。
ほぼ1か月前と比べても雲泥の差、生長が速くもう人の背丈に迫る勢いです。幅も両手を拡げても足りないぐらいの枝張りの様子です。
この間の雨のお陰もあったかもしれませんし、フィールドの世話をしていただいている方の水遣りの結果かもしれません。
周りの雑草も以前に比べ少なくなっていましたので、どなたか整備に汗をかいていただいていたのかもしれません。
いずれにしても、人に雨に感謝です。







小さい花芽も根元に近い3段目までの枝に20個ほどついているようです。
上のほうの枝は若いせいかまだ花芽の姿は認められません。



最後の画像の球を囲むひらひらは、ヤマボウシの花と見られている総苞片(そうほうへん)に生長する部分だそうです。



来年の5月から6月、コロナも落ち着き、金陽の花見を楽しみに待ちたいと思います。



二つの”アサ”

2021-07-18 | 植物etcアルバム
記録上、最も長い梅雨が昨日近畿地方で明けました。

朝から蝉の大合唱で、青空とともに本格的な夏の到来です。
ただ、風があり湿度も低いので、朝のうちのこと、そう暑さは感じられません。



行燈仕立てのアサガオがたくさん咲きました、
色も、薄いブルーやピンク、濃いムラサキなどバラエティが増えてきました。
数は不明ですが、明日花がらを摘むときに数えてみたいと思います。









もう一つのアサギリソウは、1か月ほど前、あまりに茂り、茎の根元付近に光が届かず黒くなったので、剪定をしました。
その後、様子を見ていたら、新芽が伸び、鉢全体に広がりそうです。
これからの暑さをさっぱりとして越してほしいものです。
その手触りと色合いが、いつの季節でも楽しめるよう育てられたら万歳です。









いよいよ、本格的な暑さが!

2021-07-11 | 植物etcアルバム
雨が止み、蝉の声が少し喧しくも聞こえる朝になりました。

行燈仕立てのアサガオが開花し始め、今朝は4輪になりました。いずれも覆輪のある大輪で、赤系と青系、そしてミックスです。
これから梅雨明けを迎え、本格的な夏になりますが、しばらく、涼しげな風情を楽しみ、暑さが和らぐ気分になれればと思います。





アナベルはグリーンが濃くなり、てまり咲きのアジサイの色抜け具合もすすみましたが、遅咲きのアジサイは色鮮やかでコントラストが際立っています。




先日、鉢に定植したベゴニアもこれまでの雨のおかげで活着がうまくいったようです。



去年、苗を植えた一年草のハゲイトウ、そのこぼれ種が育ち、目立って大きくなってきました。
根元には、ビオラのこぼれ種が時期外れの花を咲かせています。



幸い、2回目のワクチン接種後の発熱も昨日朝からはなく、今は左肩の注射場所の7~8㎝下にわずかに熱っぽさを感じる程度です。
本格的な暑さの前に副反応が終わりそうなので、よかったのかなと思っています。





雨の合間の作業

2021-07-07 | 植物etcアルバム
明日からまた、雨という予報に、昨日遅れていた菊苗などの定植作業を行いました。
春先に挿し穂を挿し芽した、福助仕立て用の菊、ベゴニア、イングリッシュラベンダー、ニオイゼラニュウム、ラムズイヤーの挿し芽苗を鉢に植えました。





発根率は、菊>ベゴニア>ラベンダー>ラムズイヤー>ニオイゼラニュウムの順でしたが、これまでニオイゼラニュウムの成績が良かったので、少し予想と違った結果です。







おそらく、挿し穂を作る作業の丁寧さや水揚げの過不足など要因はいろいろあったものと思われます。
梅雨明けまでにたっぷり水分を吸い、しっかり根を張り、夏越えを期待しています。



併せて、ポットに播種し植え付けがまだだったニチニチソウを鉢植えしました。



ちょうど、朝、今年一番のアサガオが一輪咲きました。葉の間に隠れたように咲いた花は、涼しげな覆輪の青系でした。



雨の合間

2021-07-04 | 植物etcアルバム
線状降水帯で大きな被害が出た土石流の映像は、衝撃です。
潜在的な危険が顕在化する状況をTVを通してですが、目の当たりにする恐ろしさは、日頃の災害への備え・心がけの大切さを痛感させます。
被災の方へ、お見舞い申し上げます。

幸い関西では激しい雨も小休止し、庭のアナベルが白から再びグリーンに変り、雨の間の曇り空にも鮮やかです。


 


よく見ると、装飾花の下に小さな丸い球を発見しました。両性花の名残りの果実のようにも思いますが、確かではありません。今日は、後日の宿題として、画像のみをアップしておきます。





そして、別のてまり咲きのアジサイも、ちょうど色抜けしたくすんだグラデエーションの塊に変化し、趣豊かです。