20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

金陽の花にも食害が!!

2022-06-06 | XIIBヤマボウシの会
金陽の花は、思っていた以上に大きな花でしたが、4枚の”花弁”のうち食害にあい、3枚しか残っていないため、その大きさを実感できません。
葉には巻いたように丸まっているところが散見され、YさんやOさんなどが探すと幼虫や蛹や繭状の細い糸が見つかりました。





ハマキムシではないかとの指摘があり、ネットで調べてみるとその可能性が高いようです。



家では、モッコクの新葉に、これから梅雨にかけて発生するので、照葉樹の葉のように硬い葉に付くものと考えていましたが、ハマキムシには非常にたくさんの種類がおり、種類によって好んで食べる植物も様々ということです。

  #モッコク


ハマキガの幼虫で、バラやオリーブなど被害が特に多く、柿やリンゴなどの果樹、また花や果実だけでなく、野菜の葉にもハマキムシは発生するようです。

*ハマキムシとは、
 鱗翅目(チョウ目)ハマキガ科に属する蛾(ガ)の幼虫
  卵、イモムシ(幼虫)、サナギ、成虫の4段階に成長
    ⇒植物に害を与えるのはイモムシの状態

*ハマキムシの駆除方法

1)農薬や殺虫剤を使う
   オルトランやスミチオン
しかし、
2)薬剤を使用するのに抵抗がある
  ハマキムシが葉の中に隠れている
   場合は、一匹ずつ捕殺する

*発生しないようする予防法

1)防虫ネットを使う
2)卵の時点で駆除する
3)木酢液を撒く
4)天敵に任せる
   クモ、カマキリ、アリ、ハチ、テントウムシ、カエル

花の後、秋に赤い実がなり、食べて美味しいので、薬剤は使いたくないのですが、遠隔地での管理では、常時捕殺ができず、取れる手段が限られており、せめて天敵に狙われやすいように、葉の密集を避けるよう剪定をすることぐらいしか、今のところ考えが及びません。

皆さんのお知恵をお貸しください。



金陽は開花の見ごろ

2022-06-05 | XIIBヤマボウシの会
金陽は見頃でした。

曇り空で暑さ控えめな6月初旬、コロナ感染も落ち着いたように見える日に、
本当に久しぶりに8人、集まることができました。

植え付けておおよそ26カ月が経過し、見違えるほどの姿に生長、
見ごろに合わせて開花の様子を見ることができ、下草の除草などの管理も行いました。



幼虫による食害が花弁にも発生して、Yさんが補殺。
周りのヒマラヤヤマボウシなどには被害が見当たらなかったので、品種“金陽”にのみつくのか?それとも若木故に被害が出るのか?不明ですが、
今後、有効な対策がないのか検討したいと思います。





キャンパス内の散策や、農家レストランでの昼食を通じて、少しコロナ前の日常が戻ったように思います。
次の機会が来るのを楽しみにしています。

カルミア;ツツジ科 

フイリユリノキ;モクレン科


比叡山の秋

2021-11-11 | XIIBヤマボウシの会
秋深まる11日に、希望者5人が比叡山を訪れました。

京都は晴れ、青空と日差しが一杯です。

午後から曇りの予報もあり、京阪、叡山電車、ケーブル、ロープウエイ、バスと乗り継いで延暦寺の最も北奥の横川中堂に直行です。





舞台造りで全体的に見て船が浮かんでいる姿に見えるのが特徴の朱塗り建物。
紅葉映えのする景色が延暦寺の中でこの時期一番のビューポイント。
残念ながら、紅葉の盛りは一歩過ぎた感がありましたが、赤・黄のグラデーションが楽しめました。





琵琶湖を一望できる宿坊のレストランで精進の弁当の昼食を摂りました。



根本中堂前や大講堂横の大きなモミジの紅葉は見頃の時期、多くの人がレンズを向けていました。













アップダウンの多い東塔エリア、初公開の戒壇院や東塔・国宝殿も巡り帰路につきました。





山を下るにつれ、紅葉から青葉の移り変わりが目立ち秋の京都の一日でした。





帰りの叡山電車は、その前面に特徴のある観光用車両「ひえい」に乗り合わせました。





『深まる秋の比叡山散策』

2021-11-04 | XIIBヤマボウシの会
今年の紅葉、いよいよ色づき始めたようです。
巣ごもりから解放された気分、出かけてみたいという誘惑に耐えかね、
来週、延暦寺近辺を訪れる予定です。

今日の状況は、
八瀬周辺      色づき始め
奥比叡・延暦寺境内    色づき始め

延暦寺からの情報では、例年よりも1週間ほど早く奇麗だそうです。



天気にも恵まれ、素晴らしい紅葉に出会えるよう期待しています。

◎比叡山の紅葉情報など

A)西Navi  >  紅葉だより

B)週間もみじ通信  毎週金曜日に、奥比叡ドライブウェイ沿線・延暦寺の紅葉の様子を更新

C)比叡山内マップ&時刻表

D)もみじ祭りのご案内  
  比叡山の紅葉の中でも、特に見事といわれる横川にて「もみじ祭り」を開催




拡大図


『深まる秋の比叡山散策』

2021-10-14 | XIIBヤマボウシの会
京都の紅葉狩りとして、比叡山方面の企画を考えてみました。
延暦寺の見頃は、例年では11月10日頃との情報がありましたので、11日(木)と設定しました。

参加意向の方は、今月末を目途にその旨をご連絡ください。

参加希望の方には、追って詳細をお知らせします。
よろしくお願いします。
 わかばガーデナー

❀❀❀<概要案>
『深まる秋の比叡山散策』 
     ※タイトル画像は、横川中堂(比叡山振興会議の公式サイト画像より)

山頂の気温は市街地より4~5度低く、秋の深まりの早い比叡山の散策を企画しました。

◎日時 2021年11月11日 (木)
◎集合 JR京都駅
◎コース;
<往路>京都(奈良線)◇東福寺(京阪本線)◇出町柳(叡山電鉄)◇八瀬比叡山口(叡山ケーブル)◇ケーブル比叡/ロープ比叡(叡山ロープウェイ)◇比叡山頂

<散策>山内シャトルバス又は徒歩 延暦寺など

<帰路>往路の逆コース(ロープウェイ16時頃発予定)

◎費用;
・交通費;「秋の関西1デイパス」3600円利用、
       利用日の1ヶ月前から前日までJR駅のみどりの券売機で発売(利用日当日は発売なし)
     <この切符に、(京阪)比叡山チケット【京都ルート】の引換券がついてきますので、上記ルート全区間を利用できます。>
・その他;入園料・拝観料

◎昼食
 未定;密を避けるため、弁当持参も考えられます。

《参考》
<往路スケジュール>

■三ノ宮 新快速  09:07

◇京都  奈良線 10:03

◇東福寺 京阪本線 10:10

◇出町柳 叡山電鉄 10:37

◇八瀬比叡山口/ケーブル八瀬 叡山ケーブル 11:00

◇ケーブル比叡/ロープ比叡 叡山ロープウェイ 11:15

■比叡山頂 11:18

<見どころ>(添付図参照)

■ガーデンミュージアム比叡
↓◇山内シャトルバス 5分
■比叡山延暦寺【東塔】
・延暦寺の総本堂である根本中堂、阿弥陀堂、大講堂など
↓◇山内シャトルバス 5分
■比叡山延暦寺【西塔】・釈迦堂
↓◇山内シャトルバス 10分
■比叡山延暦寺【横川】・横川中堂
・紅葉

なお、
・ガーデンミュージアムは、11月の見頃の花は、セージ類との案内があり、花の種類は少ないと予想されます。
・山頂での散策は、アップダウンもあるので、シャトルバスの利用が時間短縮の意味も込めて、便利かもしれません。
・往復の電車内の混雑を避けるため、早朝や夕方のラッシュ時はできるだけ避けたいと考えています。
・なお、切符は全コース使える3600円の「秋の関西1デイパス」がお得(ただし、前日までに購入が必要)です。

❀❀❀


久しぶりの金曜の”金陽”

2021-10-01 | XIIBヤマボウシの会
緊急事態宣言などの全面解除になったからという訳ではないのですが、ついでがあってALPHAに行きました。
2か月余ぶりに金陽の様子をお伝えします。

支柱をはるかに超える高さに生長しましたが、主幹が北向きにずいぶん寄っています。
幹と支柱を結ぶ紐が外れたのかもしれません。

強風で倒れたりすると困るので、北側に支柱を追加するなど工夫が必要です。
何かアイデアがあれば、お寄せください。

花芽もいくつか膨らんでいますので、来春は期待できそうです。
コロナの収束で皆さんと一緒に鑑賞の機会ができることを願っています。

<追加の画像>;赤い実は、通路を挟んだ反対側にあるヒマラヤヤマボウシのものです。

金陽から管理棟に繋がるスロープ通路際には、ピンクのセンニチコウやブルーセージが群生しています。
キャンパス内外の画像を添付します。











”金陽”近々況

2021-07-28 | XIIBヤマボウシの会
今日は、明石海峡大橋から鉢伏山、神戸中心部の市街地の広角の写真を紹介します。
といっても、青い空と白い雲が主役です。



金陽の周りは一段と雑草などがきれいになっていたので、この短期間のうちに誰かの手を煩わせたのかもしれません。ありがとうございます。
ただ、さすがのこの暑さ、葉は丸く反り返ったようになっていました。
道路を挟んだ向かい側の八重のムクゲは一層花が鮮やかでした。
元気に植物も夏越ししてほしいものです。






1か月ぶりの対面”金陽”

2021-07-22 | XIIBヤマボウシの会
今日、園芸学校へ行く機会があって、常緑ヤマボウシ”金陽”に対面してきました。
ほぼ1か月前と比べても雲泥の差、生長が速くもう人の背丈に迫る勢いです。幅も両手を拡げても足りないぐらいの枝張りの様子です。
この間の雨のお陰もあったかもしれませんし、フィールドの世話をしていただいている方の水遣りの結果かもしれません。
周りの雑草も以前に比べ少なくなっていましたので、どなたか整備に汗をかいていただいていたのかもしれません。
いずれにしても、人に雨に感謝です。







小さい花芽も根元に近い3段目までの枝に20個ほどついているようです。
上のほうの枝は若いせいかまだ花芽の姿は認められません。



最後の画像の球を囲むひらひらは、ヤマボウシの花と見られている総苞片(そうほうへん)に生長する部分だそうです。



来年の5月から6月、コロナも落ち着き、金陽の花見を楽しみに待ちたいと思います。



旧12-B施工緑地について

2021-06-25 | XIIBヤマボウシの会
先日の淡路島行きの折、旧緑地の傍を通り過ぎました。
ちょうど、キンシバイの開花時期に当たり、黄色の華やかな色がスクールバスの窓から目に入ってきました。
帰り際に車窓から見たところでは、法面の瓦もきちんと片づけられており、旧12-A緑地の学校側部分も整地された様子です。
見間違いかもしれませんが、シャクナゲ、コブシやヤマボウシの姿もない様子です。
もちろん半分朽ちた状態の竹垣も撤去されていたものと思われます。

学校側から、県道から市道への分岐部分の緑地の引き上げのメールが届いていた時期でもあり、ガーデナーコース再開に伴い、次の施工が近いのかもしれません。
これからのコース受講生のアイデアでどう生まれ変わるか、楽しみ待つことにしたいと考えています。

近くを通った折には、変容ぶりなどを皆さんからも、お知らせください。

2019,9,24 最後のフィールドクラブでの画像


金陽!、近況

2021-06-23 | XIIBヤマボウシの会
今日淡路島に出かける機会があり、気になっていたヤマボウシ(金陽)の様子を見ることができました。
学校の一般駐車場からのメインアプローチの今盛りのヤマボウシの向かい側に金陽が枝を茂らせ、背も支柱を大きく飛び越す高さに生長していました。





後ろには、アナベル、そしてタイザンボクの白い花を従えています。
残念ながら、金陽の今年の開花はお預けですが、来年は見事に開花することを期待したいと思います。








ヤマボウシの会の集まりも昨今の状況で休止状態になっていますが、皆さんのご意見などあれば、どしどしお寄せください。



金陽、その後!

2020-12-16 | XIIBヤマボウシの会
今日、景観園芸学校に行く機会があり、
その後のヤマボウシ”金陽”の様子をお知らせします。

常緑種なので、この時期でもしっかり緑の、やや褐色がかったところもありますが、葉があります。

高さを竹の支柱と比べるために、幹を曲げようとしても、先月のように柔らかく、しなりません。
幹も太くなったようです。

ただ、花芽は1つしか見当たらず、数が減ったようです。
どこかに隠れているといいのですが・・・・。

後には、アナベルがドライフラワーになって残っており、
ひっそりとした冬の風情が感じられました



松井様 再度の水やり ありがとうございます。

2020-08-17 | XIIBヤマボウシの会
暑いさ中の12日、ヤマボウシの水やりをした、との連絡が松井様から届きました。

本当にありがとうございます。
さらに周りの除草をして、再度マルチングもしていただきました。

葉も緑いろをしていて、暑い夏を元気に越してくれると期待しています。
引き続き、皆さんのお力をよろしくお願いします。



やまぼうし、水やりの件  ~松井さんから

2020-08-04 | XIIBヤマボウシの会
本日娘と一緒に水やり行ってきました

もう7年くらいぶりの娘が薄い記憶引き出して感動してました、学校の風景に(笑)
何よりの驚きは花さじきの変貌に・・
淡路市の広報で知ってはいたけど建物も立派になって・・でも駐車場が有料化に

地元ってそんなもんですかね

今日は娘とだったので大きさは測定できませんでしたが

ちょっと写真ではわかり辛いですが、ほぼほぼ、20リッターくらい

ブログに上げてもらえれば幸いです

 松井