20200408 start!

ソーシャルディスタンスを縮めるよう、交流の場をスタートしました。

紅葉は見ごろ

2022-11-30 | 植物etcアルバム
20年ほど前、京都によく出かけた時期の貴重な情報源は、今はもう見当たりませんが、ある個人タクシーのHP、
毎年の桜の開花や見頃に時期を記録に残し、その年の見頃の時期をサクラの名所ごとに案内してくれました。
紅葉の時期も情報満載で、穴場的な場所の紹介もあって、そこを狙って何か所か、尋ねもしました。
そして、いずれも結果は、大満足。

今は、それに代わる情報源を見つけることが出来ませんが、
京都のMKタクシーのサイトで、紅葉の穴場が何か所か紹介されています。

 混雑しない京都の紅葉穴場スポットおすすめ40選
  https://media.mk-group.co.jp/entry/koyo-anaba-best/

その中でまだ行ったことのない場所の一つ、
金戒光明寺の塔頭の一つ、栄摂院(えいしょういん)に行ってみました。



昨日が雨、そろそろ京都市内の紅葉も盛りが過ぎるころで、時期を選べません。
曇り空でしたが思い切って出かけることにしました。

観光化した寺院が多い中で、拝観料を取らず寸志の箱が置いてあるという、珍しい存在です。



境内には池泉鑑賞式庭園と、更にその奥には白砂と刈込による枯山水庭園があり、
京都の名水のひとつ、今も湧き続けている「明星井(めいせいい)」という井戸もあります。





真っ赤なモミジやオレンジのモミジなども混ざるグラデーションが楽しめ、散りモミジも池の水面や苔に映えます。







庭園の釈迦座像も紅葉に囲まれ満足そうです。






(コンボキット)新型コロナウイルスと季節性インフルエンザウイルスを同時に検査可能な抗原定性検査キット

2022-11-29 | 健康
厚生労働省は、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの感染の有無を同時に調べる抗原検査キットについて、薬局やインターネットでの販売解禁に関するガイドラインが28日、厚生労働省の医療機器・体外診断薬部会で了承され、メーカーが国に製品の承認を申請し、認められれば販売できるようになったとのこと。

これまで、
新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(11月22日)資料4
によると、

<国会での質疑>
今冬、同時期に流行することを想定した対策を講じる中で、新型コロナとインフルエンザの同時検査キットのOTC化が必要ではないかとの指摘

同時検査キットのOTC化については、これまで、以下のような様々な意見
 
  ※OTC化;薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方せん無しで購入
       「Over The Counter:オーバー・ザ・カウンター」



NHKニュースによれば、、
・10社の12製品が厚生労働省に製造や販売を承認



・このうち一般への販売が認められたのは、鼻の穴の内部の鼻くうから検体を採取することができるなどの条件を満たした、4社の5製品

・この4社のうち1社は一般への販売を行うとしたうえで、販売開始ができる時期や価格などは感染状況を考慮して検討する

・残りの3社は、医療機関へ供給する在庫を確保するため、現時点では一般への販売は難しい

・厚生労働省は医療機関向けには各メーカーで3900万回分の在庫が確保されているとしていますが、一般向けについては当面は供給が少なくなる見通し

また、自宅で使う 注意点として、
【1】発熱して12時間以上たってから
  特にインフルエンザは発熱から陽性になるまでの時間がかかるため
【2】 検査キットは冷やしすぎない
【3】 綿棒を回転させて入念に採取


【4】 検体をしっかり溶かす
【5】 結果の判定ラインは色に注目
  本来の色ではなかったり、ラインが薄くて判断できない場合は、医療機関に相談
【6】 精度の違いを理解して使う
  あくまでも発熱外来がひっ迫している時の補助的な手段として使うこと
  特に症状があるのに陰性となったときは、結果に安心して外出したりしないことが大切


一般への流通量は不明ですが、使用上の注意点がいろいろあるようなので、利用の際には十分気を付けたいと思います。



”ゾコーバ”緊急承認

2022-11-28 | 健康
塩野義製薬の新型コロナ治療薬ゾコーバが承認。
倉原医師が、現時点でのまとめを行っています。

現在の新型コロナ治療薬(倉原医師作成)


"新たな国産承認薬で新型コロナ治療は変わるのか? 治療薬の現在のまとめ"
 倉原優呼吸器内科医 11/24
https://news.yahoo.co.jp/byline/kuraharayu/20221124-00325216

・その効果は、
倦怠感、熱、鼻水、のどの痛み、咳の5つの症状が回復するまでの時間が、プラセボより約24時間短縮。(倉原医師作成)


・ポイントは、
「8日間の症状を1日短縮する」をどのくらい効果的と考えるかどうか

・ゲームチェンジャーになるほどのデータかというと、そこまでのインパクトはない

・発症3日以内という条件、「併用禁忌」、供給ルートなどから、
他の抗ウイルス薬が選択できないときに、次善の策として使うことになる

と評価しています。

さらに、
「重症化リスクのない軽症者に処方できる」ことは、
大きなメリットだが、軽症者には受診せず自宅療養をお願いしている状況。

軽症者が治療薬を求めて積極的に受診する状況にならないよう、舵取りが問われる。

と課題も指摘しています。


治療薬の選択肢が増えることは歓迎です。
1年の期限付きの緊急承認、期限内に有効性が確認されなければ承認は取り消される。
運用面で効果が発揮されるよう期待します。



つるチャールストンとローズヒップ

2022-11-27 | 植物etcアルバム
<バラ園つづき>
パーゴラの上に大きな赤いバラが2輪咲いています。ツルバラのようです。根元にはツルチャールストンの名札があります。



WEBで調べてみると、

つるチャールストン Charleston, Climbing

咲き方;返り咲き
香り;微香
特徴;花色は黄色から赤へ変化。

フロリバンダ系のチャールストンの枝変わりで、春の開花時はとてもにぎやだそうです。
春以降も伸びたシュートの先に花をつけ、
開花始めの黄色から赤までの、様々なステージの色変わりの花が咲くということです。

花の咲く時期による分類は「一季咲き」「四季咲き」「返り咲き」の3タイプに分けるのが一般的。

一季咲きのバラは春だけに的をしぼって一斉に花開く。
中国原産の一部の原種バラ以外のすべての原種バラと、ほとんどのオールド・ローズが一季咲きで、つるバラも、ほとんどが一季咲き。

四季咲きとは、春、夏、秋に咲く性質のあるバラ。
暖かい気温と日照を保てば、冬にも咲くそうです! 条件さえ良ければ1年じゅう咲く。

春の開花のあと、花がらを切ったところから伸びた枝先に夏や、秋にも少し咲く性質がある場合は「返り咲き」すると言う。

秋にもある程度まとまって返り咲く場合には「ニ季咲き」と表現することも。

傍には、大きなローズヒップがたくさん付いています。



断面が下膨れの3角形に近い形をしています。



秋バラのシーズンは、ローズヒップを楽しめる季節でもあります。



バラ園では、数種のかわいいローズヒップが目につきました。






秋バラの見ごろがつづく!!

2022-11-26 | 植物etcアルバム
<昨日のつづき>隣のバラ園、秋バラの一部を紹介します。
品種名は、取り違えがあるかもしれませんので、ご容赦を!



先週盛りを迎え、今年は、長い間楽しめるようで、これからも見頃が続きます。



❀F(フロリバンダ)    

ゴールド・バニー


花ぼんぼり?


ディオルサン


モガ


ドナルドプティア


❀HT(ハイブリッド ティー)

かおりかざり


夜来香


エリナ
    

ジャストジョーイ


❀S(シュラブ)    

フィレール


❀Cl (クライミング)

フィリスバイド






日本庭園の秋

2022-11-25 | 植物etcアルバム
休日明けの日本庭園、平日にもかかわらず散策を楽しむ人々がたくさん訪れていました。
万博から50年余り、心字池の周りの木々は深まり行く秋を迎えていました。



モミジやトウカエデなど落葉樹の紅葉・黄葉、サザンカ、ツワブキの花。
限られた一角ですが、紹介します。
   












ピークを迎える可能性も??

2022-11-24 | 健康
「増加鈍化、ピーク到来も」 コロナ流行に地域差―厚労省助言組織

時事ドットコムニュースは、
厚生労働省の専門家組織の見解として、11月22日上記の見出しで記事を配信しました。

また、

21日までの1週間に確認された感染者数は前週比1.18倍で増加ペースは緩やかになっていた。

と書かれています。

これは、
11月22日新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 資料1

<感染状況等の概要>
• 全国の新規感染者数(報告日別)は、直近の1週間では10万人あたり約474人となり、 今週先週比は1.18と増加が継続しているが、一部地域では1以下となるなど地域差もみられる。
今後の変異株の置き換わりの状況や、年末に向けて、社会経済活動の活発化による接触機会の増加等が感染状況に与える影響に注意が必要。
• 病床使用率は全国的に上昇傾向にあり、重症者数と死亡者数も増加傾向にある。



○ 今後の見通しについて
• 今後の感染状況について、地域差や不確実性はあるものの、増加速度の鈍化がみられ、ピークを迎える可能性もある。しかし、今後の変異株の置き換わりの状況や、年末に向けて、社会経済活動の活発化による接触機会の増加等により、感染者数はただちに減少に向かうことなく、横ばいや再度増加する可能性もあり、注意が必要。
• 季節性インフルエンザについても、一部の地域で増加傾向が継続していることから、新型コロナウイルス感染症との同時流行を含め今後の推移に注意が必要。
   
が元になっているようです。

今回の感染動向の特徴は、これまで比較的感染レベルが低く地域の免疫力が小さいと考えられる地方での増加が際立ち、関西圏などでは比較的拡大テンポが低くなっています。

11月22日新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード 資料3-3西浦先生提出
  <11/13までのデータによるもの>


記事では上記のようなアドバイザリーボードの資料に基づき、ニュースの見出しに繋がったと思いますが、
最近の大阪府などの推移では、

大阪府


兵庫県


前週比が1.2倍前後で、一進一退しており、下降傾向が現れているようには見えません。
新たな変異株の出現・置き換わりなどで状況は変化します。

地域差などを考慮、誤ったシグナルが広がらないよう受け手も冷静な対応が必要ですね。



土と親しむ

2022-11-23 | 植物etcアルバム
周りをみると、ちょっとした空き地で野菜や草花づくりが見られます。休耕田が貸し農園に変わっていることもあります。

T種苗の月刊情報誌を見ていると、新しい農ライフの始め方をテーマにした記事で、農園のタイプ分けをしています。
1)市民農園 
   ➀運営主体;市町村、JAなど
   ②利用料(年);1万円まで
   ③長所;利用料が安い 自由度が高い
   ④短所;タネ・道具は自前 抽選倍率が高い

2)体験農園(農家運営型)
   ➀農家
   ②3から4万円
   ③農家のサポート
   ④品目など決められている

3)貸し農園(企業運営型)
   ➀企業など
   ②6から15万円
   ③手ぶら サポート付き
   ④金額は高め

4)コミュニティー農園
   ➀市民団体など
   ②無料~
   ③人や地域との繋がり
   ④自分専用の区画がない

5)援農ボランティア
   ➀農家
   ②さまざま
   ③農家から学べる
   ④品目が限られる 時期に合わせた作業になる

6)屋上農園
   ➀企業など
   ②6から20万円
   ③都心
   ④区画が狭い

それぞれ、特徴がありますね。


                      <2022年7月>

最近の例では、東京大手町のビルの屋上で

The Edible Park OTEMACHI by grow 
というコミュニティー農園
  https://theediblepark.plantio.com/



・農をDX化したアグリテインメントプラットフォーム「grow」を利用し、タイムリーに野菜栽培をナビ

・次はどんな手入れをしないとならないのか?水やりすべきか?などが分かるので安心して農園の運営が可能

・大手町ビルのオフィスワーカー、地域の住民、地域の飲食店のみんなで、共に考え、共に野菜を育てる、自給自足ではない、供給供足を楽しむ

神戸三宮のサンパルでも屋上菜園の取り組みがあったと思いますが、ビルの建て替えで今はどうなっているのか?


                    <ALPHA HPより>

 新しい農との楽しみ方が広がるといいですね。



朝霧

2022-11-22 | 植物etcアルバム
今朝は雨戸を開けると一面の霧です。
夜半に気温が下がり、風もなく水蒸気が水滴になる放射霧が発生したものと思われます。

こんな朝の植物は、やはり
アサギリソウ(キク科)



夏の暑さに何とか耐えて、秋が深まるにつれて元気を取り戻してきたようです。
極小の水滴が葉をデコレーションしています。
北陸地方や東北地方以北の岩場に見られるヨモギの仲間で、冬には地上部が枯れて休眠します。



春には芽吹き、こんもりとドーム状に仕上がるのが楽しみです。



霧に濡れた植物たちです。





スマホのニュースをPCの大画面で

2022-11-21 | mobile
スマホ(Iphone)でGoogleの検索ウインドウを表示させると、その下部にニュース(記事)がいくつか表示されます。

検索傾向を感知しているのか、私の場合、
IT関連の新製品やリテラシーの向上に繋がる小技の紹介など結構興味をひくネタ満載です。

ところが、PC(Windows)では、このジャンル分けされたニュース画面が表示されません。
PCのGoogleニュースは、一般的な社会、政治、スポーツなどの総花的な構成になっています。オプションでジャンルを設定できる機能がありますが、スマホ版ニュースは選択できません。

この問題を何とかできないかとWEBで調べ、幾つかの手順を踏むことになりますが、PCでその画面を表示できる方法を考えました。

★ IphoneのPCで見たいGoogleニュース ↓ 〇印 <例>


➀ ニュース画面の下部右 〇丸印部分 をクリック 


② ↓ 画面に遷るので、Chromeで開く をクリック


③ ニュースがIphone の Chrome で表示されるので、

   上部右の 〇印部分 をクリック


④ 表示したい デバイス にチェックを入れ、、
  下部の
   お使いのデバイスに送信
  をクリック


⑤ PCに 〇印部分 の通知が届くので、
    新しいタブで開く
  をクリック


⑥ PCにニュースが表示されます。



なお、④ の機能を利用するには、パソコンにChromeがインストールされていて、スマートフォンと同じGoogleアカウントでログインしていることが前提になります。

少し操作に慣れれば、大きい画面で閲覧可能になり快適です。



ちょっとぐるり、秋の色

2022-11-20 | 植物etcアルバム
予報をチェックしていなかったので、朝の雨模様にびっくり、曇り空ですが、朝の散歩に出ました。

散歩の途中で見る線路際のバラ、だれが育てているのか不明ですが、この時期見事に咲いています。
今朝は残念ながら雨にうなだれています。



そして、見つけたのがザクロ、大きな実がたわわで、秋一杯でした。



コキアも色づきが増してきました。





その傍には、皇帝ダリアの花が風に揺れ、視線を落とすと柿の実です。





広場のソメイヨシノも紅葉が進んでいます。



線路の電車も秋色に染まっていました?!



同時流行への備え

2022-11-19 | 健康
新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されていますが、昨日の国のタスクフォースの資料から一部を紹介します。

☆直近の感染状況-抄

・新 型 コ ロ ナ
 新規感染者数について、全国的に増加が継続しており、ほぼすべての地域で今週先週比が1を上回っている。一方で、現時点では今夏の感染拡大時より急速な増加にはなっていない。
現在の感染状況には地域差がみられ、その差が拡大している。首都圏や近畿、九州・沖縄でも増加がみられるものの、10万人あたりで全国を下回っている。また、高齢者施設と医療機関の集団感染も増加傾向にある。

・インフルエンザ
 季節性インフルエンザについては、例年の同時期よりも低い水準にあるものの、直近2年間の同時期より高く、一部の地域で増加傾向がみられる。

☆第八波に向けた大阪府の対応強化方針



具体的には、
対応方針1-府民ひとり一人の備えと対策の働きかけ-


 
 1)「外来受診の流れ」


 2)・#7119(救急安心センターおおさか)
   ・#8000(小児救急電話相談)

対応方針2-感染規模を踏まえた医療・療養体制の強化-



 1)新たな区分(準A型)を10月に創設。


 2)市町村単位での休日・夜間診療及び臨時発熱外来の設置(11月中旬~2月中旬)


 3)大阪コロナオンライン診療・往診センターの運用開始
     府のHPによれば、現在3つが開設されています。


対応方針3-高齢者対策と小児対策の強化-




いざ発熱、のどの痛みの気配を感じたら、どう対処するか、広報資料を見るだけでは仕組みが複雑で迅速な対応が受けられるか甚だ不安になります。

電話などが繋がっても、症状が出た状態で相手とのやり取りが上手くできるか、その自信もありません。

いずれにしても、感染のリスクをできるだけ減らすよう工夫するしかないですね。
ちなみに抗原検査キットを2つ購入しました。



アセビ・・馬酔木

2022-11-18 | 植物etcアルバム
アセビ(ツツジ科)と言えば奈良公園ですね。鹿の食害を受けないということで、葉や茎には有毒のアセトポキシンが含まれているこの木が植えられ、みどりを保っています。



そのアセビが門脇にあり、早春に穂になって小さな白い花が咲く花穂が色づいてきました。
花穂の膨らみがだんだん大きくなると花の少ないこの時季に目立ってきます。



秋バラが一輪なんとか咲いてくれました。
ピンク色の花弁が幾重にも重なるセントエセルバーガです。





黄山金菊も先日の雨で倒れながらも、黄色い花が群れています。
脇芽を伸ばし、ドーム状に仕立てる方法を会得したいですね。
来年は挑戦です。




キャンパスで見つけた赤

2022-11-17 | 植物etcアルバム
昨日紹介したキャンパスの晩秋の様子のつづきです。

ブラシノキ(フトモモ科)英名 ボトルブラシュ

オーストラリア原産 常緑低木~高木
円筒形の花が瓶洗いにそっくりで、今年はこの11月まで花が見頃です。
枝に密集して付いた丸い実もユニーク。


キャッツテール(トウダイグサ科) 多年草 西インド諸島原産

別名 アカリファ、サマー・ラブ、キャットテール。
ネコジャラシのようなふさふさとした赤い花穂を多数つけ、
手触りも気持ちよい。四季咲き性(4月~11月)


ラクウショウ(スギ科)

北アメリカ東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産 落葉高木
秋になると羽状の葉が枝ごと落下することにちなみ、漢字では「落羽松」
今、ミドリのものから、褐色そして赤色とグラデーションが広がり、あと1か月もすると下は紅い絨毯になる



常緑ヤマボウシ”金陽”

2022-11-16 | 植物etcアルバム
晩秋の金陽、さすが常緑種ということで、まだまだ青々としています。
同じ常緑のヒマラヤヤマボウシは、常緑らしくテカリがあり、照葉樹の貫禄です。
それに比べ、おとなしめで柔らかい感じがします。



花芽は、新しい枝にたくさん付いています。





これも、ヒマラヤヤマボウシや落葉性のヤマボウシに比べ大きいので、咲く花に期待ができます。





キャンパスのイベントの名残の竹製の風鈴が風になびき乾いた音が響く風情の中のヤマボウシ、
これから3回目の冬越しを迎えます。



来春の開花が楽しみです。