8/5、千葉県庁においてパラリンピックの河合純一日本選手団長が、「学校連携観戦」に関する要望書を熊谷千葉県知事に手渡し、「無観客になった場合でも、学校主導の児童・生徒による競技場での観戦は実施するよう」に求めたということです。
熊谷知事、「コロナの収束が見通せない状況が続くが、当事者の声として要望を重く受け止めて今後の大会組織委員会との協議にあたっていきたい」と答えたそうだが、子どもたちや引率教員のことを考えれば、受け入れるべきではないでしょう。
いや、仮に知事がそれを受け入れて各学校へ参加を指示することは越権行為です。
そもそも、観戦することを「子どもの為になる」という押し付け的発想が、このクニの教育を象徴する根本的誤りです。
-s.s-