い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

六段

2020-07-02 | 階段
頭上まで雲が下りてきて視界にベールをかける
見上げた先が見えなくても進んで行く
雲の中に入ってしまえば周りが見えてくる

初めての事分からない事知らない人
どれも踏み出すには勇気がいる
弱虫な後悔を閉じ込めて前を見たら

開けた空に昇り階段が続く
こっちにおいでと風がささやく
変わる時の流れはいつでも動いている

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