い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

百七十三小節

2019-08-31 | レッスン
弱音を吐いたら苦しくて

思い切り吸い込んだもの

考える余裕はなく
選択する判断力もなく

見えない神様にすがる
最後の頼みのように

目の前に現れた光の正体

確認する必要はなく
心を照らしてくれる
穏やかな力強さに
ただ 両手を広げた

コメントを投稿