い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

三十六拝

2021-03-01 | 願い
光年の差を隠して届く星の光

見上げれば地上まで届く満天の輝きに
希望をもらい明日を信じて
包まれる夜空の夢に眠ったけれど

知らないことの方が多い世の中で
好奇心の出番もないままに
無と同じ空間を彷徨い続ける

想像の頭の中の自由さえ
整頓された管理の矛盾を好むなら
隣り合わせの星さえも

まぶしすぎて何も見えない

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