三泊四日の検査入院も無事終わり、
ころっけ待つ我が家に。
いつもながら大歓迎してくれるころっけ、愛い奴じゃ。
で、検査結果といえば、「まあボチボチやな」（亀田かよっ！）
新たな狭窄はありませんでした。
まあ、モノは言いようで、
新たな狭窄はなかったけど、
従来からの狭窄は多少進行していたのも事実。
ただ、さらなる外科的な治療を施すほどでもないってこと。
さまざまなリスクとメリットを勘案しての判断である。
カテーテル検査ってのは面白くて、
術中、お医者さんと話ができる。
前回の心筋梗塞の際なんてこうである。
先生 「いやあ、こんなに若くてかつぎ込まれた人は初めてですよ」
私 「いやあ僕もカテーテルについては詳しいんです。
とゆーのも、カテーテル機器選定をめぐる贈収賄事件がありましてね。
あの時、激しくショーブしたのが僕らなんですよ」
先生 「えっ、あのＴ先生の事件ですか？ へえっー」
私 「まさか自分がカテーテルのお世話になるなんてねえ」
その後まもなくブラックアウトした私。
「ＨＡＰＰＹ ＭＡＮさんっ！」との主治医の呼びかけの後に、
まさに断末魔の叫びが。
「何よ、うるさいなあ」と目覚めたら、実はそれは自分の声でした。
心停止したらしく、電気ショックをビリリ。
その際の悲鳴だったようで、
自慢の胸毛が焦げちゃいました、ワハハ。
ってな感じで、今回も先生方の話し合いがビンビン聞こえてくる。
先生方に特に逡巡もなく、検査は終了。
まあ、悪くなかったのでしょう。
ただ、事態が好転したわけではなく、
私の人生は緩やかな下降線をたどっているのも確か。
先般の異動期、
ほんの少しだけど、
「ど真ん中に戻らせてもらおうかな」なんて思った弱い私。
いや、いかんいかん。
改めてそう気付かせてくれた検査入院でございました。
それにしても、病棟はお年寄りばっかり。
真っ黒に日焼けして、
どこからみても、ヴァンダレイ・シウバのようなアタシ。
マジに浮いておりましたなあ、ワハハ。
私も検査の時、血圧を計られて先生から、
「わ、なんっちゅう低さや、ワシの下よりアンタの上の方が低いがな」
と言われて、
「どちらがまともですか？」
と聞いたら
「どっちもあかんわ」
と言われたことがあります。
暑い日が続きます。お大事になさってください。
って言っても３日ぶりとか？
それにしても、心停止。
それは前回の話ですか？今回？
聞いててヒヤヒヤします。
ころパパにもしものことがあれば、絶対わんわん泣くよね～って話した私ら夫婦＆１ワン。
私たちを置いていくことは許しませんよ！
第一線復帰のお気持ち察するに難くはないですが、ここはぐっとこらえてくださいな。
まだまだ未熟者ですが、ころパパのゆる～り人生を目指しているものたちがここにいるのですから＾＾
元気な姿と焦げた胸毛を港で披露してくださ～い！！
今回ではありませんので、ご心配なく。
で、実は昨日、病院を抜け出してスポーツクラブに行ったワタシ。
先ほど奥さんと話してたら、
こやつ、何とそのことを主治医にちくったらしい。
うう。
許されんことです（って、俺かｗ）。
廊下を歩いてたら、なぜか頭を下げられるワタシ。
そーか、組織のヒトと思われてたのか…。
和尚さんと違って、こんなに上品なのに（笑）
よかったです。しかしころっけさん
結構なサバイバーですなぁ。笑
しかしころっけさん、病院似合わない。
おばちゃまたちがゴシップしてたら
どぉ～します？
「かっこいいのが入院してきたわよ」って。笑
いつもたのしい人生観を覗き見る感じがしていいですね♪
ほどほどにがんばって、だらけて・・くださいね！！