☆日本再生ブログ~Byのんpapa

政治・経済・社会を少々保守的視点からの思想やメディアが伝えぬ内容、更に交通関係の趣味も入るという何とも謎なブログです

8月8日(火)のつぶやき

2017-08-09 05:05:30 | Twitterのまとめ投稿

原爆の日から戦争について考える

2017-08-09 05:00:00 | 社会・政治
先日6日には広島、そして今日長崎の原爆投下から72年の日を迎えたが、原爆被害者をはじめ犠牲となった方には改めてご冥福をお祈りし、戦争による病や障害を負われ今も苦しまれている方にも改めてお見舞い申し上げる次第です。


ここで第二次大戦の話に繋げるのが本来なのだろうが、この70年余りで戦争についての概念や手法、そして日本を取り巻く現状が大きく変わっていったため現状のほうを取り上げてみたい。

まず北朝鮮であるが核やミサイル開発についてはアメリカが戦争も辞さぬとばかりに圧力をかけているが、圧力をかけても核やミサイルを放棄すれば金王朝の崩壊を意味するとの認識なのでやめないだろう。

基本的に北朝鮮の核やミサイルは金王朝を守る事に加え、瀬戸際外交で成果を得るための手段である事から放棄する事はまずない。

つまりそのバランスがある限りはむやみに攻撃する事はないのであるが、アメリカが開戦する場合は敵基地攻撃名目で日本や韓国の米軍基地や大使館のある地域に攻撃してくる可能性が高い。

次に中国であるが日本の尖閣諸島周辺の領海侵入を繰り返しており、海上保安庁も多数の船舶に苦慮しており、かなりの増強を検討する必要が出る状態となっている。(海上自衛隊については最終の手段)

また最近はフィリピンとの問題棚上げを行うも南シナ海開発や海洋進出の動きをやめる気配は全くなく、ベトナムを含め共に再び緊張が高まれば海上輸送に打撃となり、尖閣のみならず日本経済にも深刻な影響を与えかねない問題である。

最後に先日出したフィリピンのミンダナオ島に於けるISISの占拠から、島国日本も真剣にテロから守る体制を持つ必要があろう。

こうした迫り来る危機を乗り越えるために、憲法を改め日本を守る体制作りが不可欠と言えるのではないだろうか。

戦争は多くの人が望んでいない。

しかし北朝鮮や中国は核を持っており、やる気になれば日本に落とす能力は持っているからこそ、核から守れる用心棒がなければいけないのではないだろうか。

そして綺麗事での戦争反対を唱える余裕はなくなりつつあり、現実的な平和の追求をしていく事が不可欠であろう。