通貨スワップは日中は必要だが日韓は不要

日中と日韓の通貨スワップがほぼ同時期に出たが、これは意味合いや必要性が大きく異なるためわかる範囲で纏めていきたい。

まず日中については『商取引決済スワップ』と言われるもので、中国企業や進出している日本企業に対してに留まらず、日本からの輸出している企業が何らかの理由で決済できない(されない)場合にも発動される。

中国経済は既に破綻寸前の状況にあるため、万が一の事態で国内経済へのダメージをできる限り減らすよう、中国と商取引がある企業への救済が必要不可欠である。

一方対韓国については経済的に規模が小さいため日本側としてはメリットがなく、韓国側からの正式な要請があれば応じるという内容だ。

これは取引の規模から中国に対しては国内経済に絡む問題となるのでスワップは重要となるが、韓国については必要性がほぼ皆無と言える。

感情的にスワップに反対と言われている方に、是非とも目を通していただきたかった

孤独死(独居者)対策に行政も動いてくれた

昨年8月に自身が現在自治会長をしている団地にて孤独死が発生した事で、団地自治会では任意による緊急連絡先を会長に預ける方式で、10月より運用を 開始した。

個人情報保護法について強制でなければ、こうした命に関わる事にまで規制しているものではない事を確認し、公社とも運用で突っ込んだ話をもって決定した次第である。


昨年11月に公社もこの問題を重く見てか、孤独死対策として独居者を対象に緊急連絡先を提出するよう、配布紙面のトップに案内が出た。

亡くなって暫くそのままとなった物件は『事故物件』扱いとなり、貸し出しできなくなるか訳有り格安物件として提供するかになるため、家賃収入減に直結しかねない事情もある。

独居者が自宅で亡くなった際に周囲が気づいて、いち早く発見できる仕組みが不可欠となる。

そうした意味では今回公社が緊急連絡先提出を求めた事は、こうした仕組みが必要だと理解されたものと捉えている。

ブログ内容と更新のお知らせ

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

立ち上げたものの殆ど進まなかったバラエティコーナーは取り止めとする事にしました。
なお、手抜き料理など食べ物企画は最近1年半ぶりに更新…とならない程度にやる予定でいますので、気長にお待ち下さい。

更新状況についてはバス情報は多少の更新かけておりますが、他については年末にストックしていた内容が消えた事に加え、自身家庭や本業の事情もありまして、現在纏まった時間が取れず滞りがちとなっています。

時間が取れ次第更新かけていきますので、何卒ご理解ください。