芍薬の花を見ながら、いつまでこの花を見られるだろうかと、ふと思う。
ご主人を失った友人S子さんに電話した。彼女はY市団地で一人住い。一人娘は都内居住しかも現役のキャリアウーマンとあって、早々親の面倒を見られるわけがなく、病気がちの彼女の日常の暮らしにまつわる心細さは計り知れない。彼女の居住地の包括支援センターに「悩み事を相談したら」と助言したが、果たして彼女の心配ごとにどのくらい対応してくれるのだろうか。
私の居住地H市で起きているいわゆる「孤立死」の発生件数は、警察が扱ったものだけで年間40~50件だそうです。市のセーフネネットコールセンター室長に「『孤立死』を防ぐための関連施策と現状について」聞く会に参加したが、市の対策はまだこれからという感でした。
ご近所でも一人暮らしの高齢者が増えています。元気な高齢者が気軽に集まれる場所が欲しいですね。
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