程久保川の辺で

程久保川のほとりに住んで30数年、ここが私達家族の終の栖家となりました。

景福宮

2006-12-05 20:58:58 | 旅行
景福宮は、李朝の祖・李成桂が都を今のソウルに定めた1394年に建てたもので、豊臣秀吉の朝鮮侵略時に焼失するまでの約200年間、李朝の正宮だったところです。李朝末期の1862年にやっとその一部が再建され、正宮となったものの、日韓併合後朝鮮総督府を建てるために、宮殿内の多くの建物が撤去されたり、移築されたりしました。最近朝鮮総督府の建物(大理石を使った豪華なもの)は撤去され、ふたたびかつてあった宮殿が復元されることになっています。
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