コルドバは10世紀にはイスラム教国の都として、バクダットとともにイスラム世界の芸術と文化の中心地として繁栄した街です。
メスキータはその頃モスクとして建築されたものです。メスキータには椰子の木に見立てた1013本の柱がありました。16世紀、150本の柱が取り除かれて、そこにキリスト教の大聖堂が建設されました。いまでも残っている柱の、柱と柱を繋ぐ二重のアーチの鮮やかな赤と白の縞模様、その赤は塗ったものではなく赤い煉瓦が使われているそうです。(私の写真では見難いかも知れませんが。)
メスキータはその頃モスクとして建築されたものです。メスキータには椰子の木に見立てた1013本の柱がありました。16世紀、150本の柱が取り除かれて、そこにキリスト教の大聖堂が建設されました。いまでも残っている柱の、柱と柱を繋ぐ二重のアーチの鮮やかな赤と白の縞模様、その赤は塗ったものではなく赤い煉瓦が使われているそうです。(私の写真では見難いかも知れませんが。)