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いげのやま美化クラブ

自然はアイドル!水辺の笑顔、未来の子供達へ素敵な自然の恵みを繋げていきましょう、環境問題、自然生き物、美化活動&男の料理

天王山山頂には井戸が有る♒井戸という水瓶感も、天下分け目の天王山、明智光秀の思い通りには・・・

2019-01-20 16:35:31 | 日記


天下分け目の天王山・・・明智光秀の思い通りには行かなかった、淀川近くの山崎での勝負・・・

イタグレシェィミーさん・・・・近くの公園の伐採した木の上で・・・落ちるか落ちないかイタグレ天下の分かれ道~!・・

「ナニしてんねん?」・・・・(笑)

天王山・・・周囲が見渡せる絶好の戦いの場・・・天王山から見下ろす淀川水系・・・山頂の標高も270.4メートル・・・
今は大山崎駅近くからのルートと、長岡京阪急西天王山駅から山手の小倉神社からのルート、そして山崎聖天観音寺からの最短コース






今回先日に天王山山頂への通行止めが解除になったと言う事で・・・・


予定では我の家から往復で2時間の計算で・・・・



京都府大山崎天王山山頂まで

JR山崎駅から山頂まで約60分・・・・阪急、西天王山駅から山頂まで約1時間20分
山崎聖天(やまざきしょうてん、観音寺)JR山崎-JR長岡京[阪急バス]で「山崎聖天前」で降りて
(阪急山崎駅から歩いてもそんなには遠くない距離)
JRをくぐる真っ直ぐの階段を登って行けば山崎聖天・・・そこの左側に天王山登山道が有ります・・・
こういうルートも有ります・・・・


山崎観光案内所HPは←こちらから


私の場合は地元近くなので、チャリンコで山崎聖天まで約20分・・・そこから頂上まで私の足で35分~45分・・・
私の最短コース・・・



しかし・・・・・最短コースだけあって、勾配は急~!・・・・
もちろんピッケルまでは必要無いけれど‥‥(笑)ロープも必要無し・・・

誰でも登れる山の気分だけ・・・・

子供さん達なんかはこのコースは好きそうなコースでも・・・・

地面が岩の場所も有りますし、ちょっとワイルド系を感じるルートでも・・・



山頂少し手前の展望台では、京都山城地帯を一望出来る景色のいい場所も・・・
ここから見る光景は、京都桂川、宇治川、木津川の三川合流地点はもちろん、その先の枚方方面



淀川も見れる広い範囲の河川が見られるスポットでもあります・・・
ここから眺める下界の風景・・・・・まさに山崎の合戦でもここから戦いの様子を見ていた人も・・・居るかも・・・



下界を見下ろすと、今の大山崎インターチェンジも時代の時を感じる風景・・・

街中のごちゃごちゃした雰囲気・・・・天王山から見ている時空は、戦国時代の雰囲気と自然の中での自分を体で感じる事が出来る空間・・・

↓画像・・・・丁度この辺で、天正10年6月13日(新暦では1582年7月12日)申ノ刻(午後4時半頃)、天王山の東側に展開した明智勢が、
羽柴(豊臣)秀吉方の先手、中川清秀、高山右近、羽柴秀長らの諸隊に攻めかかった。天王山と淀川の間の狭い道を出て来る羽柴方を各個撃破する作戦

でも昔はこの地域は沼地・・・・「天王山」といえば「天下分け目の大決戦」の代名詞・・・天王山の山で戦ったイメージを感じますが
実際は、この三川合流地点とも・・・・・




破れた明智光秀は勝龍寺城に逃げ込んだ。



現在の京都府長岡京市勝龍寺城跡・・・・



きっと、必死の思いで逃げ込んだんでしょうね・・・・




その頃、秀吉は天王山に登って戦場を見下ろした



ここが天王山山頂・・・・昔はここに城が有った様で・・・・・

今は広場になっているだけ・・・・・



今は無い山崎城・・・・残されている物はたった一つの井戸・・・!
これ凄く貴重なのにあまり知られて居ない&雑に隠れている・・・


天王山のお城の再建!・・・・是非作って頂きたい気分!・・・・

そして、巨大駐車場もあって、エレベーターなんかで体の不住な方にも是非見てもらいたい光景・・・・・

そうすれば一段と街の活性に・・・・って、私個人的な考えですが・・・・・もし私が宝くじでも当たれば
協力したい気分でもあります・・・・(笑)・・・




そして、「せっかく天王山頂上まで登って来たのに~・・・」!これを見落としている人多いかも~!・・・

頂上から少し置く側のもう一つの広場・・・・ここに天王山山頂の井戸が有るんですよ~!・・・
これは珍しくも貴重な井戸・・・・
ただの竹の柵に落葉で埋もれた井戸の開口部・・・竹で塞がれていて落葉が積もり・・・・
可愛そうな存在で・・・ひっそり有るの知っている人は少ないかも・・・・








天王山・・・山崎城の唯一の井戸跡・・・・天正十(1582年)6月13日に勃発した山崎の合戦直後から秀吉は天王山
山頂一帯に山崎城を築城しました・・・その一角にある円形石積井戸・・・と伝えられている井戸・・

本来は地上部に木製の井桁が組まれ、水をくみ上げる釣瓶も有ったと予想される井戸・・・

1980年には5メートル程度の深さを確認されて居るようで、山の山頂に井戸?・・・・
水が沸き出ると言うより、雨水を貯めておく井戸でも有ると推測されています・・・・・


昔からやはり水は貴重な生きる資源!・・・・

やはりこういうのを見ると水の有難身を感じます・・・

詳しく真実を調査して再現もしてほしい気分です・・・!

もしかして井戸の中に何かが隠されて居るかも~!・・・・・

凄く気になるなぁ~!・・・



さて、貴重な井戸見たし・・・・・・・帰りは急こう配~・・・・

普通は行きはヨイヨイ帰りは怖い‥‥ですが・・・・天王山・・・・行きは辛い辛い~帰りはラクチン~!・・・

でも子供さん達は調子に乗って走って下ってはいけません・・・!

絶対止まらないでこけちゃうよ~!・・・・




山崎聖天産迄下りはあっという感覚・・・・勾配が足を引き寄せてくれるので・・・・
山崎聖天産の前の公園に止めていた自転車に乗って帰る事に・・・・



帰りは下り坂ばかりなのでラクチン~!・・・・





名神高速道路わきの道を通って・・・・・・再び街中の現実へ吸い込まれそうな真っ直ぐの長い坂道
なかなか気分いいですよ~!・・・・


家に戻るころには・・・・今から1時間前に山の山頂に居たなんて~・・・・・
凄いギャップも感じますが・・・・

結構昔から好きな天王山・・・・

天王山山頂は↓こちら・・・・



台風で被害に合った天王山ハイキング&登山道・・・
天王山⛰️倒木自然のパワー探索してきました・・・・Nature of fury京都大山崎・・・過去記事←こちらから・・・



大山崎町HPより・・・天王山ハイキングコースのご案内・・・・←こちらから


山崎観光案内所HP・・・・←こちらから・・・・・


近くにはあのサントリーウィスキー蒸留所も・・・←公式hpこちらから・・

見学は予約が必要で、無料と有料が有るようです・・・もちろん有料の方がいいかも~!・・・
天王山登るなら・・・帰りに・・・・

多分見学して酔っぱらってからでは天王山登れないかも~・・・・・(笑)

更にアサヒビール大山崎山荘美術館も・・・←公式HPより

ちなみに近くにはサントリービール工場も・・・・←公式HPより


自然の恵み・・・・自然の水が有るからこそ、集まる酒造工場・・・・・それは自然の山が有り自然の良質な地下水が有るからこその環境ですからね!


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天王山⛰️倒木自然のパワー探索してきました・・・・Nature of fury京都大山崎

2019-01-20 09:45:15 | 台風関係

Nature of fury・・・・自然の猛威

午前中は自分達のボランテァ活動・・・それが終わってすぐに行きましたよ~・・・!

天王山・・・・遠くの麓からも見える山の倒木・・・・ずっと気になって居たんですが
2018年台風21号による山の被害・・・2019年1月に通行止めになっていた天王山登山道が
一部を残して通行出来るようになりましたので早速行って見る事に・・・・




もちろん山の麓には民家も多く有ります・・・・・
どんな倒木状況なのか気になって・・・・実際の現場まで・・・・



先日通行解除になった天王山登山道(ハイキングコース)・・・
私の家から最短距離で行ける山崎聖天から・・・・・



山道を塞いでいた倒木は地域のボランティアさん達が懸命に伐木ボランティアで通れる状態にしてありました
車も入れない山道・・・・これだけの倒木撤去は大変な事だと思います・・・・
チェーンソー持って、山を登るだけでもしんどいのに・・・・木を切って移動して、木って軽いイメージが有りますが
実際の生木って、恐ろしいほど重いんです~・・・・水分も有りますし・・・・


私も伐木ボランティアに参加したかったんですが、どうやら平日中心に行われてたみたいで・・・・・
土日なら参加出来るんですが・・・・・あまり詳しい情報も知らなかって・・・・




倒木地帯・・・・山の中はこんな感じ・・・・自然の力のパワーを感じます・・・・!



こんな太い木が、至る所で、途中から折れている木も有れば、根こそぎ倒されている木も沢山ありました・・・・

台風21号による天王山倒木2018年2019年1月撮影


まるで戦争で爆弾が落とされたかのようにも感じる自然パワーの破壊力・・・・



特に強く風が当たった場所なんかもう、破壊的な感じにも・・・・



大量の倒木・・・・切っても山の下まで運ぶのも大変そう・・・キャタピラ式の運搬機なんかあれば
運べるかもしれませんが、凄い量の倒木・・・・全てを持ち出すなんて不可能のような・・・・

一つ心配なのが、根こそぎ倒れている大木も多く、根こそぎ木が倒れると言う事は、地盤も弱まります
もし、今後大雨豪雨に見舞われたら、山の斜面ごとの崩落にも繋がる恐れがありそうな・・・・





しかしボランティアさんの皆さん・・・・早く復旧して沢山の方が来られるように活動されて居るのは
感謝の気持ちも有りますし、その苦労も感じます・・・・



竹林はしなるので風には強いですね~・・・でも沢山の竹も折れている姿を見かけました・・・・

それだけ、風の自然のパワーを感じました・・・




Bamboo grove・・・竹林


昔なら、倒木も、いろいろ加工品や燃料として、使われていて、ある程度山が守られていたのかも知れませんが
今は山のゴミ扱い
木も資源の一部・・・・放置すれば次への災害へ繋がる可能性も・・・・時代と共に使われなくなった山の燃料資源
やがては木も朽ちて腐って土へと帰りますが、それには何十年っという歳月が・・・
電気ガス社会で荒れつつある山の状態・・・・発展社会の自然へのリスク化も、ちょっと考える必要もある気も個人的に感じます。


全国各地にもこんな状況の山も沢山あるかと思います・・・・
これからの環境異変で、想定外の事も起こる可能性も有りますし・・・・・

放置される山の木問題・・・・ゴミでは無く有価物で価値が高ければ需要もあるとは思うんですがねぇ~・・・・


ちょっと天王山の倒木地帯・・・・探索に行って、自然の猛威を実際見て勉強してきました・・・・


天王山に関して、次の記事へと続かせて頂きますね!・・・・


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