「ねばならないこと」も時にはある。
昨日北朝鮮にサッカーが負けた。
幾らアウェイと言っても
幾ら当りが強いと言っても
幾ら消化試合と言っても
いやいや、
アウェイだからこそ
当たりが強い相手だからこそ
消化試合であるからこそ
勝たなければならない試合であった。
2011年11月16日
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なんで今スエズ運河かと言うと何も理由はない。
スエズ運河を始めて学習した時、
多分小学校の頃であったと思うが、
世界地図を見て、
「紅海」が「スエズ運河」だと
思い込んでいた。
「大小を実感すること」は難しい。
銀河・銀河系・銀河団・宇宙
分子・原子・素粒子
等々
実感できない大きさであり、小ささである。
しかしながら
私の心の狭さを実感できないのは
私だけであり
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今、ギリシャ・イタリアで
「救国内閣誕生?」と報道されている。
確かにその国々の経済状況を見るならば、
強いリーダーシップに基づく施策実行が
必要とされているかもしれない。
しかし救国の名において実施される施策は
消費税アップ、
所得税アップ、
地方税アップ。
公共費用のアップ等々。
社会保障である
受給年金額のカット、
受給年齢の引き上げ、
医療費負担の引き上げ等々。
何のことは無 . . . 本文を読む
測量四方山話:特に剣山
電子基準点(2011年11月10日)
電子基準点なるものがあることを昨日の夕方のテレビで知った。国土測量のために従来からの三角点、水準点に加えて、電子基準点があるとのことである。電子基準点要はGPSでその設置位置を常時測定すると言うことらしい。
これのメリットは今回の地震のように大きく国土が動いた時にはその威力を発揮するらしい。ほぼリアルタイムで国土の変動が読み取れるだけ . . . 本文を読む
「柴又帝釈天の賽銭箱盗難」で思い出すこと
「門が閉まりまーす。」
金棒を引き摺りながら、
そのお寺の四方の門を閉めて廻る。
その小柄な門番の大きな声と威厳ある声が
子供の帰宅の合図であった。
実は、そのお寺で
お賽銭がなくなると言う噂があった。
昔の戦争直後のことであり、
そのお寺の境内には
浮浪者とか不審者が結構たむろしていた。
きっと
その不届き者の仕業であろうと
近所の誰しも . . . 本文を読む
地方公共団体の経営感覚:2題
わが県と市の最近の話題から組長さんの経営感覚を少し考えてみた。
最近、驚くほどの速度で不況が進んでいる。その中で、非正規労働者の雇い止めが行われている。経営者から見ると確かに非正規雇用はこのような時のために存在し、血も涙もない行為であるが、経営者とすれば、当然の権利行使と言えるのかもしれない。
ところで、このような状況に鑑みて、破産寸前のわが県都では急きょ十数人の正 . . . 本文を読む
冬至
今日(12月20日)の夕飯に
かぼちゃが出て来た。
余り好きでないので、いつもの通り
そのまま手をつけなかった。
しかし今日は、
妻は手をつけるまで下げなかった。
風呂に入った。ゆず湯であった。
何となくかぼちゃ一件も
分かるような気がした。
妻は冬至を一日間違えていたらしい。
お互いに歳は取りたくないものと
ツクヅク思った「冬至の前日」であった。
2008年12月20日 . . . 本文を読む
SNSとブログ(1)
ブログが流行してしばらくしてSNSが出てきた。ミクシーが我が国では草分け的であり、今も有名である。英語で“Social Network Service”と言い、SNSはその省略語である。
それがそのまま日本語として定着している。
その意味は「 社会的ネットワークをインターネット上で構築するもの」である。ブログと少し異なっている様で興味が有った。
その頃、娘に「会員になる方法 . . . 本文を読む
一寸といっぱい
小学生の頃、我が家周辺は繁華街ではなかったが
「一寸 いっぱい」と書いた赤い提灯が
ぶら下がっている店がぽつんと2軒あった。
今にして思えば、場末の小さな飲み屋である。
未だ小学校であったので「一寸」が
どうもシックリいかなかった。
「一寸」を「ちょっと」と読めなかったので、
「いっすん」と読んでいた。
なんで長さが出て来るのは分からなかった。
ところが、
不思議なもので . . . 本文を読む
一寸
「さいら」ブログの流れとは全く関係がないが、
記事の話題もないので、今日は「一寸」の話題である。
「寸」は「尺」の下、「分」の上の尺貫法の長さの単位である。
3.03センチである。
尺貫法であるから現在は長さの単位としては
公式には用いられない。
現在の度量衡に変わった時には
母親は和裁に使っていた物差しを
以降も大事にしていた。
しかし、日本語の世界では
「一寸」や「寸」は今も良 . . . 本文を読む