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ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

STiN THE 2nd LIVE!!を開催

2013年07月01日 | ライブ鑑賞
6月30日(日)は草加・シュガーヒルおいて、STiN JAZZ PROJECT 256主催のジャズイベント「STiN THE 2nd LIVE!! ~日曜の夜はシュガーヒルでジャズを…」を開催しました。
ミュージシャンは、佐久間優子(リーダー、ピアノ)、平山順子(アルトサックス)、清水昭好(ベース)、永山洋輔(ドラム)。



2ndと銘打ってあるように、第1回は今年1月。テナーサックスのニケさんをメインにしてたいへん好評でした。

今回も満席!!

企画ライブですので、ジャズをあまり聴かない人たちに楽しめるナンバーもと、依頼しておりましたので、佐久間さん、よく親しまれているナンバーから「ひょっこりひょうたん島」まで、幅広い選曲をしてくれてお客様からも好評でした。

個人的には、「ビリーズ・バウンス」「ヤードバード組曲」をやってくれたのはうれしかったですね。ビ・バップの時代、アルト・サックスならなんたってチャーリー・パーカーですからね。平山さん、それを彷彿とさせつつもちゃんと自分のスタイルでアドリブをしておりまして聴き応えがありました。

また、ベースの清水さん、ルックスもいいけれど、メロディアスなソロは感心しました。ドラムの永山さん、こちらもうまい。今回、音響的に、ピアノの音がよく聴こえて、楽器間のバランスはすこぶる良好。ですから、佐久間さんの気合の入ったピアノソロがきっちり聞けて満足。

ライブの後、軽い食事(サービス)を出してお客さんとミュージシャンとの交流会を開きました。9時過ぎくらいに終わると、1時間くらい皆さん余裕があるようで、これも楽しいひとときでした。

ボクが声を掛けて来てくれた友人達はハーモニカつながりなので、交流会はハモネタで盛り上がったことは言うまでもありません。(笑)

さて、今回も大好評でしたが、ジャズって好んで聴く人はあまり多くありません。そんな人たちを招いてライブを行うことは回数を重ねると難しいことでもありますが、ミュージシャンからは長く続けてくださいね、との声。こうした物好きなイベントもあっていいのではと思っています。

特別ゲスト

2013年06月30日 | ライブ鑑賞
29日(土)午後、大宮の北、一駅先の宇都宮線・土呂のジャズバー「アララト」で、ムーミンさんの所属するグループのライブがあるというので行ってきました。

お客様は60代前後の人たちが約10名。入場無料、珈琲を飲みながらのライブです。



メンバーは、リーダーで歌とギター・ハープのかずんさん、、ギターのムーミンさん、そして紅一点ボーカルのいくみさんの3人。

曲は幅広く、「トップ・オブ・ザ・ワールド」「冬が来る前に」「若者たち」「川の流れにように」、いくみさんは「オリビアを聴きながら」「恋におちて」、かずんさんのソロでは「言葉にできない」「壊れかけたラジオ」やムーミンのソロで「ひまわり」「太陽がいっぱい」etc。
ノンストップで約1時間半、結構聞かせてくれました。



かずんさん


ムーミンさん

ボクは特別ゲストということで、「若者たち」を急遽歌うことに。かずんさんはハモり。「若者たち」は熊谷サウンドクラブのBQオールスターズでやっていましたので、歌詞カードなしで歌えるんですね。

次回は準レギュラーで、なんて言っていまして、なんだか引っ張り込まれそうな雲行きです。むくつけき男ども(失礼(^^;))とはねぇ・・・・。



ところがです、いくみさん、カワイイんですよ。 声はハスキーで歌もうまいし
彼女のボーカルならハーモニカで参加したい、と思いましたね。



2回目のジャズイベント STiN THE 2nd LIVE!!

2013年05月22日 | ライブ鑑賞
今年1月に開いたSTiN JAZZ PROJECT 256主催のジャズライブの第2弾が6月30日(日)にあります。



今回のメインはピアノの佐久間優子さん。言葉でうまく説明できませんが、小柄な身体に合わずパワフルかつリリカルです。

前回はニケさん(テナーサックスの大滝敏子さん)を中心としたカルテットでたいへん好評でした。
今回は半年の間を置いての開催です。
ジャズを楽しもうという、肩の力を抜いた気軽なジャズライブですので、興味のある方はお早めにお申し込みください。
予約はこちらまで。永井敏夫 090-4825-5470


STiN THE 2nd LIVE!!
日曜の夜はシュガーヒルでジャズを…

出演 佐久間優子カルテット

6月30日(日)草加 jazz & drinks Sugar Hill 草加市住吉1-4-9 TEL:048-927-7489  
開場 18:00  1st 18:30 2nd 20:00
<入場料> 3,000円(ドリンク・ナッツ付き)
 飲み物・おつまみ オール500円


佐久間優子カルテット

2013年03月20日 | ライブ鑑賞
19日は草加・シュガーヒルで、ピアノの佐久間優子さんのカルテットを聴いてきました。



ヴィブラフォンが入っていて、ブラジル音楽中心の内容。セカンドしか聴けなかったですけれど、心地よかったですね。
ブラジル系音楽はやっぱり癒されるのかな。

ヴィブラフォンはなかなか聴く機会がありませんね。僕が知っているヴィヴラフォンといえが、ミルト・ジャクソンかゲイリー・バートンくらいですから、とにかく古い。

今日はSTiN 256プロジェクトの集まり。6月末のイベントに向け打ち合わせ。
もう少し経ったらお知らせします。

STiN THE 1st LIVE 大盛況でした

2013年01月15日 | ライブ鑑賞
13日(日)、草加のライブハウス・シュガーヒルで、このブログでご案内した「STiN THE 1st LIVE」が開かれました。満員御礼です。



ジャズをあまり知らない人に親しんでもらおうという企画で、テナーサックスのニケさん(旧・大滝敏子)をメインとしたカルテットが出演しました。

お客様は女性が7割。カルチャー系のイベントはだいたいこういう割合でしょうね。年代はけっこう幅がありましたが、すこし高め。

STiN 256プロジェクトがニケさんに希望したのは、よく知られているスタンダードソングを演奏して欲しいということ。

第1部は「Some Day My Prince Will Come」など、草加のSにちなんだSとつく曲ばかり5曲でした。Sの付く曲っていっぱいあるんだそうでして、いい選曲でしたね。第2部はバラエティに富んでいました。
アンコールはマイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド」。

初めてジャズをライブハウスで聴くという方が多かったので、選曲がよく、演奏も充実していたので、大好評でした。

ジャズ・ミュージシャンの自分のやりたい音楽とお客さんが聴きたい音楽とはけっこうギャップがあるわけですが、今回は「企画」ものということです。それでも、第一部、二部の最後に演奏したニケさんのオリジナル曲、これがジャズらしいノリのいい曲で、むしろお客さんには新鮮だったようです。

音楽って、聴いてみて改めて感ずることが多いですよね。そんな機会を持てたことはよかったと思います。

また、演奏終了後、おつまみと簡単な食べ物を主催者側が用意して、ミュージシャンとの交流会を開いたのですが、これがはまりましたね。3分の2の方が残って1時間半にわたって歓談。皆さんお酒を次々とお代わりするので、お店側にとっても万々歳の試みだったと思います。

さて、第2弾の開催はあるのか、これからチームで考えることにします。