ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

反省

2014年12月28日 | ハーモニカ
25日(木)は今年最後のレッスン。

音の一音一音、吹き出しの部分を徹底的にしごかれました。「細い」、アクセントを付けずにバーンと吹き出せと。
音楽記号で言うと、クレッシェンドみたいな鋭い感じになっていて、音の最初の押し出しがまだ弱いからだという。
もちろん、お腹はパンと張っていて、めいっぱい喉を空けて。

この状態で、横に動かしたら(音階とかメロディーを吹き吸いしたら)スムーズには行かないだろうなとおもう。肘や手首の使い方がちゃんと出来ていないので、これも課題のひとつ
道のりはかなり遠いですが、ひとつひとつ向上していることには納得しています。

ことし本格的にレッスンを受け始めて改めて気づいたこと。

1.目標をどこに置くか。
2.怠け癖の抜けない自分との戦い

この二つ。

退路を断つ状況に追い込まないとやらない性分はこの歳になっても変わりません。

思い返せば、和谷先生のグループレッスンは2007年から断続的に受けて来たのですが、課題は見えていても目標をきちんと設定していなので練習に熱が入らず、時は経つばかりでした。

どこまで?
3年後の世界大会(予選がないから)には行くと宣言していますが…。

自分との戦い。
帰宅して食事をしてしまうと、一息入ってしましハーモニカを手に取るのがおっくうだったりします。→練習時間が短くなる。→教わったことの反復練習を怠る。→自分に甘くなってしまう。→耳も。

来年は?
練習時間を増やすこと。

今年の反省でした。

メリークリスマス、そしてサンキュー、グッバイ

2014年12月24日 | ハーモニカ
本日のサークルはクリスマスムード一色。
ほとんどが出席。遅れていくのは僕ぐらい。

クリスマスソングを吹いたあとは、先生が持参したハンドベルの演奏。



曲は「聖しこの夜」。
それぞれが一音担当するのですが、これがなかなか難しい。頭の体操みたいで、ハーモニカがうまい人がハンドベルが上手いとは限らないんです。
ぼくがどちらとは言いませんが。
楽しいです。

そのあとお茶といろんなお菓子やディズニーのポストイットまでクリスマスプレゼントがあったりで、短くも楽しいひとときでした。

そのあと、フトマサさんと今月29日で閉店するライブハウス「フェードインカフェ」に。最後のオープンマイクなのです。



水曜日はサークルがあるので来れない、木曜日だといいのに、といったら木曜日もオープンマイクになったりして、週に2日もオープンマイクで大丈夫かしらと思ったり。

でも、そうなってもなかなか行けなくて申し訳ない気持ちが。

オーナーのケニーさん。ありがとう、お世話になりました。


ぼくは「ムーンリバー」を演奏。
フトマサさんは「星に願いを」。









クリスマス衣装で

2014年12月22日 | ハーモニカがらみの話
20日(土)は春日部のデイケアセンターで、かずんさんたちとボランティア演奏をしてきました。
隔月ペースなので、2カ月ぶり。

今回はクリスマスにちなんだ曲がメイン。
衣装はセンターが用意してくれたものです。



フルートのSさんが始めたばかりのテンホールズで参加してくれました。仲間が増えるのは心強いですね。
この日も皆さんと楽しいひとときを過ごす事ができました。

PAを使ってみました。ハーモニカの音はバッチリです。ギターの音色づくりはまだ試行錯誤中。

新年早々、草加ハーモニカソサエティーの新年会ではパフォーマンス(演奏タイム)の時間があるのでこのPAを使う予定です。

祝!「細川紙」ユネスコ無形文化遺産

2014年12月14日 | 水汲み
いつものように東秩父村の深宗水を汲みに行ってきました。
ですが、いつもの村ではないのです。
ジャン!



深宗水のご主人が掲示板を作ったことは前に書きましたが、この掲示板には、山里情報として、
小川町・東秩父村の伝統の技「細川紙」がユネスコ無形文化遺産に登録決定!
と報じられた埼玉新聞が貼ってありました。

そうです、この村で作られている和紙がユネスコ無形文化遺産になったのです。
めでたいことです。

小さい声でいいいますが、実はボクはまだこの村の和紙を見たことがなかったので(小川町の和紙は道の駅にありましたので見ておりましたが・・・)、本日は、「東秩父村和紙の里」に寄って参りました。





メインの建物では製作工程がわかるようになっていまして、和紙の製作実演も行われていました。




次回は紙すき体験をやってみようと思います。



記念に一筆箋としおりを買いました。


また、この村には、みかんの栽培北限地として知られ、大内沢みかん観光農園というところがあります。ここも初めて。対向車が来たらどうしよう、というくらい狭い急坂をぐいぐい上って、山の中腹に来ましたら、みかん園が何軒も。



その中のみかど園がまだ営業中というとのことで、みかん10㎏(2,500円)を購入。



甘くて、かつ酸っぱみがあるみかんです。甘いだけのみかんは昨今いくらでもありますが、ここのみかんは小粒ながら甘味が濃くて、おいしいんです!
この日、東秩父村に向かう途中、川越の先の道の駅で、地元産だというみかんを買っていたのですが、大内沢のみかんのほうが断然おいしい!

山の斜面にはまだみかんがなっておりまして、まだみかん狩りができます。



しゃべるのってたいへん

2014年12月07日 | どうでもよい話
本日は「久米宏・未来への伝言 ニッポンの100年 第一章 ベストセラー」というBS日テレの番組の収録でした。


場所は週刊読書人編集部の部屋を借りての収録。
狭いところに人がたくさん!





久米宏さん、ピースの又吉直樹さん、女優の久保田磨希さんと、1914年から現代までのベストセラーについて、売れた理由とか、著者へのインタビューをはさんで、その感想とかを私が話すというもの。

打ち合わせ中。



久米さんはもとより又吉さん久保田さん、上手いものですね。
台本を飲み込んで、流れの中でどんどんしゃべるし、合いの手は絶妙。さすがプロ。こちらもそれに応じなくてはなりません。いや、大変。気疲れしました。(^^;;

出版業界活性化のお役に立ちたいと思うけれど、果たして、どんなふうに映っているのやら。

放送は12月28日夜の9時、BS日テレ。お暇なら見て下さい。