ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

花を買いに

2020年03月19日 | どうでもよい話

外出もままならないご時世。テレビも点けたくない。

人の往来、情報、経済と世界中が密接に関わり合っている時代。そこにパンデミック。

こんな事態は初めてなのでしょう。

 

ハーモニカやギターを手にしてもなぜかつまらない。

昨日の午後、「そうだ、花を買いに行こう」、ついでに散歩でもと安行の道の駅「樹里安」に。

平日のせいもあるけれど人気が少ない。

スカビオーサ・ブルーバルーン、イングリッシュデージー、コツラを購入。

ここはホームセンターの園芸コーナーでは売っていない花が置いてあります。

 

散歩はこの間行った万葉植物苑。

植物苑手前の畑は桃と梅と桜が一緒。それに白い花木も咲いていて、気分がウキウキしてきます。

万葉植物苑では早咲きの桜が満開。

 

花木も漸く咲き始めました。

馬酔木

 

ニワウメ(はねず)

スモモ

 

休憩所脇の彼岸枝垂も咲き始めました。

 

あちこちにかわいい花が咲いておりました。

スノーフレーク

 

 

 


安行桜は満開

2020年03月03日 | 雑記

3月3日、恒例の安行桜を見に行ってきました。

暖冬だったせいか去年より10日くらい早い。

 

 

平日だと人は少なくてのんびりしています。

 

参道は8分咲き、境内は満開という感じ。週末まで楽しめるでしょう。

 

次はさいたま花と緑の振興センター。

ハクモクレン

 

続いて万葉植物苑。

咲いていたのは梅。万葉集は萩に次いで梅の歌が多いのだそうです。立て札は大友旅人が梅を詠んだ歌。

我が園に 梅の花散るひさかたの 天より雪の流れ来るかも

今日は18度と上着が要らないほどの暖かさ。世情は新型コロナウイルスに右往左往しているけれど、花たちは知るよしもなし。

3月3日は上巳の節句といい、古代中国では、3月初め川辺に出て不浄を除くため水で祓(はらい)を行うという風習があったとのこと。日本にも古来より、人形(ひとがた)に不浄を託して川や海に流して、災厄を祓うという風習があり、この二つが合体して「上巳の節句」となり、これが桃の節句、ひな祭りに転じたようです。

チコちゃんじゃないけれど、おおかたの日本国民はそんなことも知らずにこの日を過ごすでしょう。ボクも知りませんでした。