ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

ハーモニカサークルもいよいよ男性陣が女性陣を上回る時代が来た!?

2013年02月24日 | ハーモニカ
24日(日)は草加市民音楽祭・器楽の部。
草加ハーモニカソサエティーの演奏を聴いてきました。



曲は、「春メドレー(早春賦・春よこい・春の小川)」、「わらの中の七面鳥」、「コンドルは飛んで行く」。編曲はいずれも菊川美智子先生。

1曲目はすばらしい音色でしたね。シンプルに吹けばこんなにすばらしい、クロマチックハーモニカらしい音色が出るじゃないですか。

2、3曲目はバスとコードハーモニカを入れた曲。このところ、バス・コード入りの曲が増えているらしいです。

とにかくに、びっくりしたのはいつの間にやら男性陣の人数が女性陣を上回っていたこと。僕が在籍した頃は女性が15人、男性7人くらいでしたから。

そうしましたら、次の次に登場した複音サークル「草加ハーモニカ同好会」(ここ3年くらいに結成されたとか)は18人の大所帯。



そのうち男性が10人。こちらも男性が多いのです。曲は、「星影のワルツ」、「浜辺の歌」、「青い山脈」、「涙そうそう」。ギター伴奏によるオールユニゾン演奏。日が浅いサークルとしてはいい演奏だったと思います。

ぼくは、リタイア組の男性はいずれ家にいられなくなって(いてもしょうがない)、外に出始め、サークル活動を始めるとみておりましたが、時代はすでにそうなっていたわけです。
そうか、なるほど、と感心した日でもありました。

口のかたちと舌

2013年02月19日 | ハーモニカ
17日(日)は上野で和谷先生のクロマチックハーモニカ講習会。
6度奏法、そして単音→オクターブ→6度→3度→単音という分散和音や、曲を吹く際レバーを押しての異名同音のスムーズな使い方など。

6度やオクターブは、四つの穴をくわえ、舌を動かたり左の口を広げて音を出すわけですが、3度から単音に移る際、口の形が小さくなることを先生から指摘されました。まるでボクの口の中が見えるかのようです。そこが問題とわかっていたところをズバリ当てられると、恐れ入りましたというほかありません。

要は舌をずらす際に力が入って、口の形が狭くなってしまうことなのですが、これがなかなか直りません。これがボクの今月の課題です。

2ヶ月前のノートを見ると、下あごが開いていると舌が楽になる、と書いてある。忘れていました。
また、四角い(□)穴のどの位置に舌の先を当てるか。一番上だといわれてもそれがなかなかできないんですね。これまでどちらかというと中に入れていましたから、隣に移動するとき抵抗があるために、口の横が動いて狭くなってしまうのです。

リラックスして当てるにはどうすればよいかですが、これがまた唾がいっぱい出たりして、まだまだ。

知らず知らずあれこれ癖がつくものです。それに気づかせ矯正させてくれるこの講座はほんとうに有意義なのです。

同じメンバー

2013年02月18日 | ハーモニカがらみの話
15日(金)、フェード・イン・カフェのオープンマイクに行って来ました。
この日はかつてなら早く帰るなんてことは考えられない日。けれど、冷たい視線を背中に受けつつ「お先に」。
足取りはかろやか。

8時に着くと今始まるところ。参加者はヒィフウミィヨウ・・・・。今週は水曜日から金曜日に変更になったので、タカさんを誘ってみました。

ここのオープンカフェのルールは、チャージなしですが飲食すること。ハーモニカの不便なところは演奏前に食べては面倒なことですね。また、ボクはお酒を飲むとダメになるので、お水で我慢。終わったらもちろんビールです。

そんなところに、前回、お会いした市内のサラリーマン2人(ギター弾き語り)がやって来まして、なんだか同じメンバーによるミニライブみたいな雰囲気でありまして、これはこれでなかなかいいものでした。

パフォーマンスは一人2曲か3曲。ボクは今回2曲。ハーモニカはオーナーのケニーさんにギター伴奏をお願いするので、即できる曲になります。なので、次回やりたい曲「パリの空の下」の楽譜を渡してきました。

演奏が終わったあともみんな残って音楽談義。これがけっこう楽しくて、また来ようとなります。でも、1週間はあっという間。ちゃんと練習していかないとと思うと、毎週というわけには行きません。
が、今週行くか・・・。