和谷泰扶氏のニューアルバム「マタドール ~情熱のハーモニカ」が5月25日に発売されました。
カバーには、
「ハーモニカの芸術に新たな地平を切り開く! 情熱のラテン名曲セレクション。
荒尾岳児によるサポート、編曲もまさに聴きものです。」
とあります。
和谷先生の演奏は、いうまでもなく“素晴らしい!”のひとことです。
とくにピアソラの曲は、ハーモニカならではの重音奏法によって同じリード楽器のバンドネオンのように響かせていて、弾んで転がるようなところなどは堪えられません。
重音奏法はこのアルバムの特徴でもありますが、驚嘆すべき演奏技術にため息がでますね。
荒尾さんの編曲、これがまたいいのです。
1曲目の「ブエノスアイレスの冬」はチェロが入って鳥肌ものの演奏です。
ライナーノーツは編曲とピアノ伴奏の荒尾さん自ら書いておりますが、曲の特徴や聴きどころを簡潔に記述していて、とてもよい解説だと思いました。
ま、私がいくら言ってもボキャブラ不足で伝わらないと思いますが。
ハーモニカを吹く人にとって、これは必聴盤です。
お薦めします。
収録曲。
A・ピアソラ:
ブエノスアイレスの冬
アディオス・ノニーノ
カフェ1930
忘却(オブリビョン)
タンティ・アンニ・プリマ
リベルタンゴ
J.ムーディー:スペイン幻想「ドレド」
P.サラサーテ:
カルメン・ファンタジー作品25
アンダルシアのロマンス作品22の1
M.deファリャ:火祭の踊り
E.レクオーナ:マラゲーニャ
P.カザルス:鳥の歌
全12曲。
ハーモニカ:和谷泰扶 編曲:荒尾岳児 チェロ:菊地知也
価格2500円+税
カバーには、
「ハーモニカの芸術に新たな地平を切り開く! 情熱のラテン名曲セレクション。
荒尾岳児によるサポート、編曲もまさに聴きものです。」
とあります。
和谷先生の演奏は、いうまでもなく“素晴らしい!”のひとことです。
とくにピアソラの曲は、ハーモニカならではの重音奏法によって同じリード楽器のバンドネオンのように響かせていて、弾んで転がるようなところなどは堪えられません。
重音奏法はこのアルバムの特徴でもありますが、驚嘆すべき演奏技術にため息がでますね。
荒尾さんの編曲、これがまたいいのです。
1曲目の「ブエノスアイレスの冬」はチェロが入って鳥肌ものの演奏です。
ライナーノーツは編曲とピアノ伴奏の荒尾さん自ら書いておりますが、曲の特徴や聴きどころを簡潔に記述していて、とてもよい解説だと思いました。
ま、私がいくら言ってもボキャブラ不足で伝わらないと思いますが。
ハーモニカを吹く人にとって、これは必聴盤です。
お薦めします。
収録曲。
A・ピアソラ:
ブエノスアイレスの冬
アディオス・ノニーノ
カフェ1930
忘却(オブリビョン)
タンティ・アンニ・プリマ
リベルタンゴ
J.ムーディー:スペイン幻想「ドレド」
P.サラサーテ:
カルメン・ファンタジー作品25
アンダルシアのロマンス作品22の1
M.deファリャ:火祭の踊り
E.レクオーナ:マラゲーニャ
P.カザルス:鳥の歌
全12曲。
ハーモニカ:和谷泰扶 編曲:荒尾岳児 チェロ:菊地知也
価格2500円+税