ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

音楽の森ミニコンサート

2023年01月31日 | ハーモニカ
2月22日(水)開催の音楽の森ミニコンサートの概要が草加市文化会館(公益財団法人 草加市文化協会)のHPにアップされました。



音楽の森ミニコンサート
日時   2023年2月22日(水)   10:30~11:00
出演 草加ハーモニカウインド[ハーモニカアンサンブル]
会場 つなぐ八市(シェアアトリエつなぐば
    埼玉県草加市八幡町935-4
入場  無料

**************

草加ハーモニカウインドとして、公の場で演奏するのは2回目。
ほんとうに久々です。

ここ3年、エレキギターを入れて練習を重ねてきましたが、今回はハーモニカアンサンブルが中心。うち2曲は私のエレアコで伴奏。


会場となるシェアアトリエつなぐば。駅から徒歩15分。住宅街にある古い2階建てのアパートをリノベーションして、仕事で、あるいは若いお母さんたちをはじめ地域のいろんな人が集まれる場、繋がれる場にしよう、というコンセプトで始めたとあります。
カフェでは、キッチン担当が日替わりで昼ご飯を提供しています。

目の前は公園になっていて、ロケーションは良好。でも、外から見たらカフェはどこ?という感じですが、中に入ると、様々な種類のアンティークなテーブルと椅子があって、癒やされる空間になっています。カフェの中に、ベビーベットがあり、囲われたスペースでは幼児と遊べる。 

そんな場所で平日に[つなぐ八(ば)市]マルシェって、人が集まるのか不思議な感じですが、ボクらの知らない世界がありそう。
ミニコンサートはマルシェやカフェの営業が始まる前に行われます。

ボクらもこういう新しい場所で演奏できるのは楽しみでもあります。

音楽の森ミニコンサートを聴いてきました。そこで見たチラシとは!

2023年01月29日 | ハーモニカ
1月29日(日)、草加市のおせんべい屋さん、草加煎餅丸草一福 本店で“WATARAKUマルシェ”というイベントがあり、そこで行われた音楽の森ミニコンサートを聴いてきました。
約30の出店があり、飲み食いできるお店がいっぱい。







こういう賑わいはやっぱりいいものですね。



音楽の森ミニコンサートは公益財団法人草加市文化協会の主催。つまりタイアップということですね。

演奏は午前の部がフルートとハープのデュオ「Fue de totategoto」、午後の部は「ギターアンサンブル シンシア」。
ボクは午後の部に。演奏時間は30分。




コーヒールンバ、ムーンリバー、さんぽ、太陽にほえろ、ジャズアレンジの「枯葉」。一番気に入ったのがベネズエラ民謡の「ワルツピカピカ」。ギターの響きがよかったですね。
アンコールは「ひまわり」。

会場は満席。市場で人が集まるとこんなに大勢の人が聴いてくれるんだと感心しておりました。


じつはプログラムに挟み込んであったのがチラシがこれ。


次回音楽の森ミニコンサートの予告でした。
なんと、ボクら草加ハーモニカウインドが出演します。

まだ、文化協会のHPにもアップされていませんので、オープンにしていなかったのですが、2月22日(水)、市内にある「シェアアトリエつなぐば」という場所で、つなぐ八(ば)市というイベントがありまして、そこのカフェで音楽の森ミニコンサートが開催され、ボクらも出演することになったのです。

まずはお知らせです。詳しくは近日中に。


ハーモニカコンサートで歌ってきた

2023年01月23日 | ハーモニカ
寒波襲来のアナウンスが相次ぐ雨模様の本日(1/23)、草加市の柿木公民館で開催されたハーモニカコンサートに行ってきました。
というのも、ハーモニカコンサートが市内で開かれるなんて珍しいので、どんなグループがやるんだろうと興味津々で出掛けたわけです。




ところが交通渋滞にはまり、迂回してやっと会場にたどり着いたら15分オーバー。
ステージを見ると、グループではなくお一人。広報そうかではただハーモニカコンサートという記載だけでしたから、ちょっと拍子抜け。
講師演奏は終わったところでした。残念。
講師は埼玉県ハーモニカ協会会員の瀬尾寛氏。




会場は8割方埋まっていて、この小雨降る寒い中、ハーモニカってやっぱり動員力があるんだと思いました。

プログラムは、“皆さんで歌いましょう”の時間。歌集は合計10曲フルコーラス収載。ボクもマスク越しに小さな声で歌ってきました。

演奏は今回の曲はCの複音ハーモニカで吹きます、次はF、D、D#、G、Aといった具合で、歌声をリード。
思いがけなく歌うことになったわけですが、歌声大好き人間のボクとしてはこれもまた楽しです。声を出して歌ったら気分がスッキリしました。ありがとうございました。

ただ、一つだけ注文があるんですね。こういった歌声をいくつか経験するとわかりますが、高齢者(私もその1人)は流行歌を原調(オリジナルのキー)ではまず歌えないということ。複音は単にハーモニカを替えるだけでいいのですから、歌いやすいようにキーは最低1音、できれば2音は下げてと、お願いしたいものですね。

浅見安二郎 想いの届くコンサート2023

2023年01月08日 | ハーモニカ
1月7日、川口リリア音楽ホールにて行われたハーモニカの伝道師・浅見安二郎さんのコンサートに行ってきました。
会場はほぼ満席。浅見先生の温かい人柄を表すアットホームなコンサートでした。





浅見先生はボクにとって、草加ハーモニカソサエティーを紹介してくれた,
いわば恩人。

2005~2006年頃、池袋のエールハウスというビアバーで浅見先生はブルーズメンのトミイセイジさんとライブを頻繁に行っていて、ときどき聴きに行っていたのです。
そんなことから、浅見先生にテンホールズのレッスンをお願いして、2006年の12月、浅見先生の自宅に伺い、レッスン後コーヒーを淹れていただき雑談していたら、クロマチックハーモニカをやっているなら、草加には草加ハーモニカソサエティーというクロマチックハーモニカのサークルがあるので紹介しますよ、となったのです。

(その頃のブログを読み返してみると、菊川先生の「見沼田んぼのケロケロ隊」はこの当時からあったんですね。本日のコンサートにも登場、ハーモニカも吹きました。可愛いです)

それでソサエティーに即入会、なんだか地元が身近になった気がしましたね。

この日のコンサートは、7割方、浅見さんの音楽人生の中で関わりの深い方々が次々に登場し一緒に演奏、ラストはクラシックの名曲、「タイスの瞑想曲」「チャルダッシュ」。ブルースハープを目玉クリップで2本、3本と留めて吹く離れ業。見事な演奏でした。

コロナ禍でライブや教室が中止になり、何か出来ないかと考え、ブルースハープでクラシックの名曲をやってみようと、少しずつ練習を重ねたとのこと。浅見先生のチャレンジ精神は旺盛です。(ボクも見習わなくちゃと思います。)

この成果は「ブルースハープでクラシック」(税込2000円)というCDに収められ、会場で本日先行発売されました。