ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

トキメキ

2015年10月17日 | ハーモニカ

11月7日(土)に田中光栄さんの教室ライブがあります。

それに参加することになったので、今日は光栄さんのところにレッスンに行ってきました。
このところクラシック漬けなので、浮気する感じで、なんかトキメキますね。

光栄さんの教室ライブ、前回出たのは2年前。早いものです。

曲はビリー・ジョエルの「Just the way you are 」。

曲の構成を確認して、どんな感じかやってみようと、光栄さんのギターに合わせて吹いてみましたが、シンコペーションのノリがけっこう難しい ですね。ま、なんとかなるでしょう。

光栄さん、台湾のハーモニカ・イベントから帰ってきたばかり。彼の地のハーモニカプレーヤーは若くて、上手くて熱心で、日本とはえらい違いだとおっしゃっておりました。

あと、アントニオ・セラーノの演奏はとにかくすごかったとのこと。その場に居たかったものです。
この話しを聞くのも本日の楽しみでした。

この話しの続きは明日、和谷先生からたっぷり聞けるはず。
日本の、前期高齢者間近のプレイヤーもがんばらねば、と思った次第。






NEWハードバッパーについて

2015年10月12日 | ハーモニカ
このところ、愛用しているハーモニカは、ホーナーのハードバッパー。

10月からホーナー製品の一部が値上げ(ハードパッパーは4千円)になるというので、コアさんから9月末に新しいのを購入しました。

届いたのは、これまでのワインレッドのボディではなく、すこし黄色っぽいボディのもの。
コアさんからは色が順次切り替わっているので、黄色いタイプでいいかとの確認の電話がありましたので、いずれ全部そうなることだし、興味もあったので買ってみました。

新しいハードパッパーは、木製ボディの材質、模様もこれまでと違います(材質は何を使っているかはわかりません)。
HOHNERのロゴも入っています。ロゴはテンホールズに入っていますが、木製ボディのクロマチックには入っていなかったはずです。
ほかのメーカーはたいてい入っていますので、ホーナーとしては方針変更でしょうか。
(なお、ボディの色とロゴについては、RAKUSAIENさんに訊いたら270DXはすでにこうなっているそうです。)




写真で比較しますと、
上が旧型。下が新型。

サウンドホールの形状も少し変わりました。





吹き口の形状が、これまで高音部(11番12番)に採り入れられていた斜めに盛り上げた形が、4番から上がすべてそのようになっています。
盛り上げる量が下から順に増えていく形です。

息の入るスピードが速くなるので、それだけ早くリードが鳴る、レスポンスがよくなるというメリットがありそうです。

以下、個人的な感想を述べます。

吹いてみると、5番から9番までの中音域のバランスが良くなりました。
音のレスポンスもいいような気がしますし、息の吹込みが軽くとも鳴ってくれるので、多くの人に使いやすいものとなるでしょう。
ハードパッパーはリードが270やメロートーンより長いので、少し息の量が必要なのです。8番のドをきちんと鳴らすにはかなり息の量で意識的に押す必要がありましたが、これはそうではなくスムーズです。

1番2番も特に吹きにくい感じはしません。ただ、全体のトーンは微妙に違うような気がします。フルトーンで吹いたとき音量がこれまでより出ない感じなのです。
慣れてしまえば気にならないとは思います。


ワインレッドのほうが良かった、という人もいるでしょうね。
ボクも正直そうです。長年親しんだ色が変わるのは寂しいですしね。

なので、これからは希少価値になるかも。ただ如何せんハードバッパーは消耗品です。

使い倒して上手くなろう! 

とおもいます。


が、いま旧型で使えるのが3本。うち1本は大事に使っていきたい。




公民館まつり終了

2015年10月04日 | ハーモニカ
今日は公民館まつり本番。



今回は新曲を直前に入れたりして、なんだか慌ただしかったのですが、ソサエティー全体としては思っていたより良かったのではないでしょうか。終わってしまえば、メデタシめでたし。(ぼくはある曲のページを反対にセットしたため、見失ってしまいましたが!(◎_◎;)

本日の課題はいっぱいあったのですが、まず、全体との合わせが足りない「埴生の宿」。ぼくのパートは分散和音がたくさん出てきて、ほんとはそこが聴かせどころ。吸音ばかりなのです。本番前、控え室で全体練習を繰り返しました。これで、ぼくは少し安心。本番はなんとか上手くい行きましたね。(ぼくは少しミスったけれど )




前日、グループ演奏の練習不足で焦る僕ら3人は氷川コミセンで練習。しかし予定していた曲が思うようにまとまらず、前にやったことのある2声の「イエスタディ」に急遽変更。 身の丈にあった選曲が大事ですね。
これはまずまずで、ホッ。


ソサエティーの演奏がおわったあと、ぼくらはロビーで演奏。



「イエスタディ」と「海の見える街」の2曲。「海の見える街」は後半息が合ってきて、やっとアンサンブルした気がしました。(遅い!)  fuyoyoさん、フトマサさん、お疲れ様でした。


また、会長、Hさん、Wさんたちも演奏。



ホルンハーモニカをメインにバス、コード入り。なかなかよかったです。ホルンハーモニカって、いい音がしますね。



しかし分散和音、跳びと穴番号、ぼくはこれが怖い。いま挑戦している曲がそう。テンポが早いし。地道に練習、がんばろう。
そう反省した、すばらしき日曜日でした。

公民館祭りに出演

2015年10月01日 | ハーモニカ
ぼくが所属している草加ハーモニカソサエティーは、草加市中央公民館・視聴覚室で毎週水曜日夜7時から2時間練習しています。


メンバーの平均は70歳を超えました。ですから、雨の夜なんか自転車で来るのは危ないから昼間に練習しようという意見も何度か出ています。ですが、実は公民館の視聴覚室の利用パターンは長年各サークルで決まっていて、日時をずらしては割り込めず、結局水曜夜に話は戻ってしまいます。


どこでもそうですが、公民館で活動しているサークルの発表会があります。
ここ中央公民館でも「中央公民館祭り」として、音楽・芸能関係の発表会が10月4日(日)に大ホールで開催されます。



草加ハーモニカソサエティーは12時35分から13時20分までの45分間、演奏します。


全体の合奏に加えて、ピックアップメンバーによるグループ演奏もあり、ぼくはフトマサささんとfuyoyoさんとトリオで演奏することに。あと、もう一つ、ロビーでも3人で1曲演奏する予定です。しかし、和谷先生のハモニカ学校合宿があったり、仕事の都合で練習に参加できなかったりで、明らかに練習不足。
fuyoyoさんは心配しております。すみません。


土曜日にやるリハで完成するしかありません。なんか、この間の合宿でアンサンブルに苦労したのと同じパターンかも。つまり、ビシバシ練習を繰り返しても集中力が足りなくなるという歳になっているのです。

実は、サークルでは練習は1曲につき、だいたい2回くらい、いくらやっても3回くらいしか繰り返しません。菊川先生は課題は自分で分かっているでしょうから次がんばりましょう、といって次の曲に進みます。

ま、若いときと違って、その場で繰り返し吹いて改善するケースってそうないことを分かってらっしゃるんですね。
でも、次の週はみなさん、きちんと練習してくるから不思議とうまくいく。

じゃ、ぼくらはどうか。時間がない。繰り返し、ビシバシやろうと思うけれど、フトマサさんは短時間集中型。手短にいかにまとめるか、なのです。