ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

東武沿線ふれあいハーモニカコンサート無事終了

2015年05月31日 | ハーモニカ
第26回東武沿線ふれあいハーモニカコンサートが31日(日)、草加市中央公民館ホールにて開かれました。
参加団体は16サークル260名。

客席は満席。僕らは一番最初に演奏したのですが、客席を見上げて、いっぱい入っているのにびっくりしましたね。参加者以外の、一般の方にたくさん来ていただきました。ありがとうございました。

運営当番サークルとして、肩の荷が下りたというのが正直なところです。舞台裏はてんやわんやでしたが、サークルのメンバー一丸となって無事終了。終わってみれば苦労もゆめのようです。



上の写真は久喜ハモンズ。ギターやマンドリン、パーカッションにクロマチックハーモニカ6名というめずらしい構成。ぼくがホントにやりたかったのはこういう感じのバンド。うらやましい。


何と、この沿線コンサートが全日本ハーモニカ連盟の日本ハーモニカ賞を受賞しました。この賞、視点がユニークですね。


今回、中央公民館の音響スタッフは優秀。ホールの後ろでちょこっとだけ聴いたのですが、バランスがよくハーモニカがよく鳴っていました。こうしたイベントでバスやコードハーモニカがこんなによく響いたことってなかなかありません。
お客様もこれなら十分楽しめたと思います。

コンサート終了後は、第1第2講座室にて懇親会。皆さんと美味しいビールをいただきました。




いい選曲、いい響き。

2015年05月24日 | ハーモニカ
昨日(23日)は草加市新田にある草加せんべいの庭というところで開かれたクロマチックハーモニカ・鈴木真澄さんとギター・磯野鉄雄さんのコンサート、「ハーモニカとギターの夕べ」を聴いてきました。

お店の前の庭が駐車場を兼ね、広々としていて、せんべい屋さんとはとても思えない、木造平屋の奥ゆかしい、品のあるお店です。

演奏会場は売り場の前の広いロビーというか土間というべきスペース。天井が高く音響は良好。
ギターとハーモニカに相性のよい選曲でしたので、その響きのよさをたっぷり楽しむことが出来ました。(一番前に陣取りましたし)。



プホール「ブエノスアイレスの雲」や、ハーモニカのために書かれた曲、吉松隆「優しき玩具より」、エンニオ・モリコーネ「ニューシネマパラダイス」などを聴いて、やっぱりハーモニカっていいな、と思いましたね。さすが鈴木さん。磯野さんのギター伴奏もよかったです。


ハーモニカの独奏は、トミー・ライリー「セレナーデ」、バッハ「ガヴォット(無伴奏パルティータ第3番より)」。

磯野鉄雄さんはタンゴのソロを3曲。後半、ギターが良く鳴っていて艶っぽかったですね。

アンコールは映画『ディア・ハンター』のテーマ「カヴァティーナ」、ラテンの名曲「エストリニータ」。

お客さんもいっぱい入っていました。これだけ入っていたらいうことないでしょう。
なんと帰りはおせんべいのお土産をいただきました。嬉しい。
ここの手焼きせんべいを買ってきましたが、伝統的な堅焼きで、「おお、これぞ草加せんべい!」という味でした。

また、ここでやっていただきたいですね。

第26回東武沿線ふれあいハーモニカコンサート開催

2015年05月22日 | ハーモニカ
5月31日(日)12時から、草加市中央公民館ホールで「第26回東武沿線ふれあいハーモニカコンサート」があります。



文字通り、東京・浅草を起点とする東武スカイツリーライン、東武伊勢崎線、東武日光線、つまり、東京、埼玉、群馬、栃木にわたる東武鉄道沿線に点在するハーモニカサークルが一堂に会する祭典です(東武野田線・東武東上線は入りません)。

今回は16団体、261名が参加します。

5月3日に行われた埼玉県ハーモニカ協会交歓会の参加人数が310余名ですので、それにくらべても東武沿線のサークルパワーはたいしたもの。しかも第26回と歴史もあります。

わが草加ハーモニカソサエティーは運営幹事サークルとして準備に余念がありません。なんていう紋切り型で言えるほどではなく、毎週あーだこーだとやっております。

スペシャルというかお楽しみコーナーでは、菊川先生のピアノ教室関係の子どもたちが賛助出演してくれます。ハーモニカを次世代に繋ぎたいですね。

お時間がありましたら、覗いてみてください。





国際バラとガーデニングショウ

2015年05月17日 | ガーデニング
16日(土)は、西武プリンスドームに「国際バラとガーデニングショウ」を見に行ってきました。(開催期間は5月12日~17日)



たいへんな賑わいでした。

見事なバラがいっぱいです。



目玉は、上野ファームの上野砂由紀さんが作った「風のガーデン」。
バラもさることながら、このガーデンを見たかったのがほんと。ミーハーです。









いくつも小さな庭の展示がありました。
草花をびっしり埋め尽くす寄せ植え、ぼくは今なおうまくいきません。



バラは立派なバラでなく、ハマナスを改良した花弁があっさりとしたバラが欲しかったのですが、派手なバラかつるバラが多くて、なかなか見つかりません。それに近い「アイズ・オン・ミー」というのを見つけて買ってきました。咲くのはこれから。



2ホーンは最高! 

2015年05月10日 | ライブ鑑賞
やっぱりトロンボーン、サックスの2管の響きはいいですね。
これがジャズだ!っていう感じです。



9日(土)は草加・シュガーヒルで、ぼくらのグループ、STiN Jazz project256が企画したジャズライブ、「太宰百合クインテット」のライブが行われました。



プレーヤーは、
リーダーでピアノの太宰百合さん(p)。ステキなピアノでした。



佐野聡さん(tb、fl、ha)、グスターボ・アナクレートさん(a.sax、s.sax、fl)の2ホーン。フルート2本という珍しいシーン。



そして土井孝幸さん(b)、石川智さん(Dr)のリズムセクション。



依頼した晩は太宰さん、佐野さんがシュガーヒルでプレイしていたときでしたので、タイミング良く、キャリア豊富なプレーヤー、しかも2管というリクエストに応えていただいたというわけです。

シュガーヒルはふつうプレーヤーは4人。今回は5人なので入場料が500円アップの3500円になりましたが、値段に違わないすばらしいライブとなりました。

スタンダートナンバーから太宰さんのオリジナルや佐野さんやアナクレートさんが持ち寄った曲など、しかも佐野さんはトロンボーン、フルート、ハーモニカの持ち替え、アナクレートさんがサックスからフルートへの持ち替えなど、楽器も変化に富んでいて、耳にも視覚的にも楽しいものでした。
また、ベース、ドラムがさすが。各人の演奏の質が高いし、全体の音のバランスがよくて、聴いてて心地よかったですね。


佐野さん、クロマチック・ハーモニカ(「メロー・トーン」)で3曲吹いてくれました。僕にとっては予想以上。
 一番最初は「夏の思い出」、そしてハーモニカ・オンリーの自分のアルバム『デイ・バイ・ディ』からイヴァン・リンスの「ヴェラス」とオリジナル「サンバ・デ・キャット」。「ヴェラス」はトゥーツ・シールマンスも吹いていますしね。

そんなこんなで、シュガーヒルの店長、典子さんの全面協力の下、いいライブを開くことが出来ました。
いらしたお客さんにもとても好評でした。

↓こちらはお客さんが描いた佐野さんの似顔絵。トーク、演奏とも絶賛! 佐野さんのトークはホント面白い!



さて、次はどうしよう。
いつか、ハーモニカメインでライブを企画したいと思っているのですが。