ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

草加ハーモニカウインド ロビーコンサートのご案内

2019年10月22日 | ハーモニカ

ボクらのハーモニカグループ「草加ハーモニカウインド」は、11月19日(火)12~13時、草加市谷塚文化センターでロビーコンサートを行います。

10月20日付けの広報そうかにその告知が掲載されました。

谷塚文化センター http://www.city.soka.saitama.jp/cont/s2105/map/a05.html


5年前、デイサービスのボランティアから始まった「草加ハーモニカウインド」。
ボランティア演奏を通してクロマティック・ハーモニカの技術向上を図ろう、というのがグループの趣旨ですが、言い換えると、人前でひとりでちゃんと吹けるようにしましょう、ということでした。

日頃、グループ演奏ばかりしていると、人の演奏に隠れて、ソロの曲が満足に吹けなくなっているのです。

自分もそうでしたし、お年寄りの前といえど人前でちゃんと吹くって、ほんとに難しいものだと思いました。

ハーモニカウインドが外のイベントに出たのはたった一度。
とても出られるレベルではなく、今年に入ってようやく他人様の前でやってみようとなったのです。

それに、エレキギターのジュンさんが助っ人に加わったことで、ハーモニカ一辺倒ではない音楽もできるという要素もありました。

今回のコンサートはソロ演奏がなく、アンサンブル中心です。
練習はこのところ週1回ペースでやっているのですが、やればやるほどアラが見えてきます。
どうなりますか、当日をお楽しみに。


再生マイブーム  今度はギター

2019年10月16日 | どうでもよい話

9月はハーモニカの修理再生がマイブームでしたが、今月はアコースティックギターです。

2004年頃、19歳の時から使っていたアコギFG-150が壊れてしまい、3万円くらいの予算で弾けるのが一本欲しいなと思って池袋の楽器店にふらっと入って(少し酔っていた)、衝動的にギターを買いました。
新品を試して音が気に入らず、じゃ中古だけれどと店員が勧めてきたギターの音を気に入ったからでした。状態は良好。


メーカーとか気にせず、音だけで決めたのですが、持ち帰ってよく見たらラベルはYAMAHA FG-130。いわゆるグリーンラベルと呼ばれる1973年製。値段の割に良く鳴ると評判のビンテージものだったのです。(当時1万3千円。当時ヤマハは品名と値段が同じ)
どおりで。FG-150(昭和45年当時1万5千円)にはやっぱり劣るとは思ったけれど、1本あればいいやと思っていました。

ところがこのギター、弦高が5㎜近くあって高すぎて弾きにくい。FG-150もそうでしたが。結局、これまでほとんど弾かず仕舞い。

8年くらい前、モーリスの中古アコギを安く譲って貰いずっと使ってきましたが、鳴りはいまひとつ。このギターも値段相応ではあります。

11月のハーモニカウインドのロビーコンサートではFG-130を使いたいと思い、本気で弦高調整を考えました。

弦高調整を楽器店に頼もうかと思ったのですが、YouTubeでサドルを削って弦高調整をやっている動画がたくさん出てきたので、自分でやろうと決めました。失敗しても自己責任。勇気をもってやるしかない。

 

 

今日、トライしてみました。
目標の弦高は6弦12フレットで3㎜。


布やすり#120を買ってきて、弦を外しサドルをシコシコと削り、弦を張ってみる加減を見る。まだ高い。
また弦を外して、サドルを削る。そんなことを3回繰り返して、やっと弦高3㎜くらいになりました。

今度は弾きやすい。
このギター、コンパクトで持ってみると実に軽いけれど、鳴りがとてもいいんです。

もっといいギターが欲しいなと思いつつ、これで我慢我慢。