ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

第24回文化バラエティin豊春

2013年10月27日 | イベント
27日(日)は春日部市の豊春地区公民館にて、公民館を利用するサークルの発表会でした。

歌やダンス、アコーディオン、絵画や俳句、詩吟、気功太極拳の発表、バザー、そしてカレーライスの販売まで、いろんな催しがありました。

講堂での発表は、朝10時から夕方4時まで7団体が出演。一つの団体で持ち時間が1時間半もあったりする、なかなかユニークなお祭りです。

僕は、カズンさん&ミュージックフレンズの一員として出演。70年代のフォークです。

ヴォーカルマイクは会場のを利用し、ギターはアンプから出して、会場のマイクで拾ってもらいましたが、アンプの音は大きくできないし、歌のモニターも利かない。歌っていてどんな感じなのかよくわからないまま終了。こういうところでの典型的なパターンですが、練習通りにはほぼできたし、まずまずです。

僕はハーモニカは吹かず、歌を3曲担当。
ハーモニカより歌のほうが不思議と緊張しません。ハーモニカは、出だしで穴番号を間違えてしまう、三つとびが二つとびになってしまう、隣の音が混じるとか、そんなのがしょっちゅうありますよね。そんな心配がないからでしょうか。(笑)

秋の味覚 

2013年10月26日 | 水汲み
これは何だと思います。




アケビです。

こんなでかいアケビは初めて。

割れ目ができると、食べごろ。



いつもの東秩父村にある「深宗水」というところ(個人のお家の垣根の外、道路端にある無料の水汲み場)に水汲みに行きましたら、「これは甘いよ」とご主人からいただきました。
いつもお世話になっております。ありがとうございました。

食べると、言う通りけっこう甘いです。

種がいっぱいあるので、これをスイカのタネのように、ぶぶぶっと吹き出すのが楽しいのですが、家の中では出来ません。
(途中の道の駅で、一個味見して、ぶぶっとやってみました)

小さい頃、甘いものがなかった時代、秋の今頃、山に行って食べたなあ。
でも記憶では、こんなに甘くありません。

台風一過、午後は晴れると読んで出掛けたら、その通り「当たり」の日でした。

素晴らしかった草加ハーモニカソサエティー30周年記念コンサート

2013年10月22日 | ハーモニカ
10月20日(日)、草加市中央公民館大ホールで、草加ハーモニカソサエティーの30周年記念コンサートが開かれました。

クロマチックハーモニカ一筋30年、ほんとうにおめでとうございます。

よくまあ降り続くものだというくらい大雨、しかも一気に寒くなった中、大勢のお客様がいらっしゃっていました。

これはリハーサル風景


草加ハーモニカソサエティーの全体演奏やメンバーによるグループ演奏に、アコーディオンやピアニカが中心の「草加リードアンサンブル」やコーラスグループ「ニューベルハム合唱団」、子どもたちのハーモニカ演奏などの間に挟んだ、素晴らしいステージ構成でした。

本番


ソサエティーはこのところ、バスハーモニカやコードハーモニカが入る曲が増えていますが、今回、バス、コードともマイクが使えていて、クロマチックハーモニカと調和が取れていました。なかなかいい感じでしたね。

ボクは、ステージ横から見たり、客席から聴いたりしましたが、ハーモニカの音色ってやっぱりいいな、と思いました。

メンバーの高齢化が進んでいますが、これだけのステージを組めるのはひとえに菊川先生のおかげでしょう。得難い方であります。そうした指導者を戴いたソサエティーの人たちは幸せです。

先生は、みんなが歳を取らないよう、また何か企画しよう、なんて考えているらしいです。

「アララト」ライブ

2013年10月22日 | イベント
19日(土)は午後2時から、土呂のジャズバー「アララト」で、カズンさん&ミュージックフレンズによるライブでした。
午前中、豊春地区公民館でリハ。このメンバーでは3回目のリハなのでだんだん息が合ってきましたね。
今回のメンバーは、カズンさん(vo、gt、10hols)、ムーミンさん(gt、vo)、ガッキーさん(gt、vo)、さっきー(vo、cr.harp)の4人。美人ヴォーカリストのいくみさんはお休み。

カズンさんをメインヴォーカルに、60年代後半から70年代のフォークソングやニューミュージックの曲が中心です。



僕はヴォーカル担当。担当した曲は3曲ですがり、「竹田の子守唄」ではハモリも。歌うって楽しいものです。
クロマチックはムーミンさんの伴奏で1曲演奏。

お客さんは10人以上来ていただいてなかなか賑やか。カズンさんのヴォーカル、女性の方に大好評でした。
次回のライブは来年1月25日(土)に決定。

また、10月27日(日)はこのメンバーで豊春地区公民館祭りに出演します。


統計の日に思うこと

2013年10月16日 | どうでもよい話
10月18日は統計の日。
世の中、ビッグデータというキーワードが飛び交わない日はないくらい、統計学の手法を使ってマーケティングに活用しようというトレンドではあります。

手元に、総務省統計局が作った「ポケット統計情報」というが来ました。毎年、広報のために作っています。

わが国の基本的な統計データを年次別にコンパクトにまとめてあるので、「おお、一次エネルギー供給量は、CATV加入世帯数は、農家の収支は、年金受給者数は、最高速度違反告知送致件数はこうなっておるのか」みたいなことがよく分かります。いろんなジャンルを長期的に俯瞰できるのでボク的には面白いです。まるで社会科の授業にあるような統計ですので、イマジネーションを働かせないとつまらないかもしれません。

ボクがよく見るのは人口統計。よく敬老の日を前この話題が新聞に載りますよね。

昭和35年(1960年)に65歳以上の人口はたった5.7%、平成24年(2012年)は24.1%。4人に一人は65歳以上になりました。75歳以上だと、1.7%が11.9%に。

人口推計は、2012年が1億2,751万人、2040年になると1億727万人で約2千万人の減少、2050年になると1億人を割って9,707万人、2060年になると8,673万人になり、いまより4千万人も減ります。人口の多いぼくらの年代がいなくなると、こうなるわけですね。

その頃わたしゃ生きていないから関係ない、というのが大方の気持ちでしょうが、未来のためを考えて社会を作っていくのも私たちの役割だ、なんて、統計をみながら気持ちは気宇壮大になってきます。
じゃ、国の借金はどうするんだとか、これは考えても答えが出ない問題は考えないことにします。

そうだよね、これは分かりやすいと思ったのは、世帯数。平成7年(1995年)は4.390万世帯、平成24年が5,184万世帯で、約700万世帯も増えている。1人世帯、つまり独身の世帯主が1,124万世帯から1,678万世帯に、550万も増えているのです。

頼むよ、早く結婚して、こどもをたくさん生んで下さい、とお願いするしかありません。(と書いて、あ、独身が増えているのは若い人ばかりじゃないな、と気づきました。)

この情報は総務省統計局のホームページに載っていますので、お暇な方はどうぞ。