ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

年末恒例 ワッシー・ライブ

2017年12月30日 | ワッシー
12月29日は草加・シュガーヒルで年末恒例のワッシーライブ。




今日はギター、ベース、コンガ、ドラムのシンプルな編成。







でもリズムの楽しさは変わりません。

ワッシーが三味線を弾いてる時、ワッシーのドラム教室の生徒さん(小学生・中学生も)がドラムを代わる代わる叩くのですが、皆さん、回を追うごとにうまくなっています。ワッシーの6拍子や9拍子の曲など、即興性の強い音楽に合わせられるのですから大したものです。場数ですね。






ワッシーの音楽は楽譜なんてありませんから、「1、2、3、ンタタ」なんていう、リズムを感じることから始まる。
気持ちよければオーケーってなものです。

ライブ終了後これまた恒例、加賀廣にて打ち上げ。

ワッシーに元気をもらって今年もおしまい。
よし来年、がんばろう。


みなさま、お年をお迎えください。

クロマティック・ハーモニカによるアンサンブル・コンサート

2017年12月15日 | ハーモニカ
12月11日(月)、新高円寺のスタジオSKにおいて、「第2回 和谷泰扶と門下生によるハーモニカ・コンサート」がありました。



コンセプトは、ドイツのF.I.H世界大会のグループカテゴリーに参加したメンバーを中心としたクロマティック・ハーモニカ・アンサンブルです。

クロマティック・ハーモニカのみのアンサンブル・コンサートはかなり珍しいと思います。

(私が所属する草加ハーモニカソサエティーはクロマティック・ハーモニカのサークルなので合奏は日常ですが、何せレベルが違います。


ふだん一緒に演奏する機会の少ない人たちが集まって演奏するわけですが、それぞれの場で同じ曲をやっているだけに、ハイレベルの演奏を聴くことができました。


(私もこのうちの何曲かは合宿等でやったことがありますが、難しい曲ばかり。それをえり抜きのメンバーがやると、さすがという演奏、そして、とてもいい音色でした。)


だだ、ハーモニカによる合奏の弱点は低音域が足りないこと。オクターブ低いテナーハーモニカを使っても太い音量がないので、全体のバランスを取るのが非常に難しい。

まして、会場が真ん中左に柱が二本あり(写真に写っていないけれど)、天井が吹き抜けになっている変則的な空間。生音はどうかと思いましたが、案の定、低音部の音が聴き取りにくかったですね。音が前に飛ばない、という感じだったのはこの空間ゆえかもしれません。
(このスタジオSK、複音ハーモニカなどのイベント会場としてよく知られた所ですが、本日をもって閉鎖終了。別の所に移るようです)


響きの良いコンサートホールでまた聴きたいものです。

なお、来年の5月5日、ルーテル市ヶ谷で和谷ファミリーのコンサート(発表会)があります。このすばらしいアンサンブルが聴けると思いますので、ぜひいらしてください。

伝統と地域性…

2017年12月11日 | ハーモニカがらみの話
12月も半ば。イベントと忘年会が相次いでいて、今年は例年になく忙しない年の瀬です。



12月9日(土)は恒例の草加市民音楽祭。
草加ハーモニカソサエティーも参加しました。

曲は、ロシアより愛をこめて、アメリカンパトロール、ふるさとの3曲。

器楽の部に出場するのは毎年ほぼ決まっています。大正琴、フルートなど。複音ハーモニカサークルも出ています。

我々の前は「北谷太鼓」。子ども中心の太鼓チームで、素晴らしい演奏です。伝統芸能を守ろうとするなら、子どもたちに伝えることですね。

数年前、二つの小学校を訪ねる機会があり、そこの地元の子どもたちは地域伝統の神楽を学ぶのは必須とのこと。また、一つは30数名の学校だけど統合はしないという。地域文化の継承がなされなくなるからと。

地域の伝統を学校と父兄がともに守る。子どもの時に学んだことって身体に染み込んでいますよね。

迫力ある太鼓をステージ横で聴きながら、バーモニカは伝統芸能ではないので守ろうというという機運が盛り上がらない、地域性もない、学校で教えるわけでなし…。

将棋は藤井聡太四段が29連勝してからというもの、子どもたちに大ブームだそう。将棋人口も減っていく中、救世主的存在になっています。

先日、永世七冠を達成した羽生先生が、藤井四段のことを訊かれて、ぼくがもっと頑張らないと言っておりましたが、47歳の羽生七冠がいま15歳の藤井四段の挑戦を待つのは、これまたたいへんなことです。

一昨日、NHK杯トーナメント、稲葉陽八段対藤井聡太四段の一戦をテレビで観ましたが、藤井四段、まだA級棋士(名人を除く、最上位10人の棋士)には及ばないものの今後の成長が楽しみです。

ハーモニカの話からから将棋の話になってしまいましたが、やっぱり、出でよスター‼️ ですね。

師走のボランティア

2017年12月05日 | ボランティア
12月2日(土)は隔月でおこなっているディケアセンターでボランティア演奏。





ドイツ旅行から帰ってきてというもの、時差ボケと疲れによる体調不良が3週間ほど続き、やることは最低限のことのみ。
ボランティアもハーモニカの練習より、ギターの練習のほうにウエイトがあったくらいでした。


いつものように、各人ソロ2曲、歌声コーナー5曲、合奏2曲、それにプラス「きよしこの夜」。
合奏のうちの一つはクリスマスの月ということで、映画「タイタニック」に使われた「主よみもとに近づかん」。

歌声コーナーのために、歌詞カードを見やすいよう大きくしようと、fuyoyoさんが作成した1頁1曲収載のファイルを配るようにしました。(終わったら回収します。)


今回もボクの演奏の1曲はfuyoyoさんのウクレレ伴奏。ウクレレは回を重ねるたびに上達しています。


サプライズは、通所者のかたたちから僕らへハンドベル演奏のプレゼントでした。
曲は「よろこびの歌」。

 


ホワイトボードの色をみながらハンドベルをふり、みごと完奏。
これはうれしかったですね。

間に休憩(お茶の時間が5分ほど)を挟んで約1時間。
終了後、みなさんとテーブルを囲んで、おやつをいただきながら茶飲み話を少ししてくるのですが、「私とあの人は大正11年生まれで来年は干支なんですよ」なんて聞くと、ン、大正・・・、いくつだっけ?・・・・、12×8=96。
いよいよ100歳の時代になろうとしています。
見習いたいものです。