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ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

5回目のSTiNプロジェクトのライブ企画

2015年02月07日 | ライブ鑑賞
昨日は久しぶりのシュガーヒルでした。
毎日「マッサン」を観ていると、やっぱり飲み物はウイスキーです。自伝「ウィスキーと私」という本まで読んでしまいました。
最初から脱線してしまいましたね。(^-^;

出演は、ピアノの太宰百合さん、ヴォーカルMasayoさん、そしてトロンボーン・フルート・ハーモニカの佐野聡さん。




セカンドしか聴けなかったけれど、オリジナル曲やラテンぽい日本の曲のカバーなど、じっくり、しっとり聴けてよかったですね。
佐野さんがハーモニカを手にしたのは1曲。佐野さんのハーモニカ、いいなぁ。もっと聴きたかったな。

本日はSTiNプロジェクトのライブ企画の打ち合わせをするのがもう一つの目的。(masayoさんにはちょうど1年前、STiN企画ライブに出ていただきました。ボクは出張で聴けなかったのです)

太宰さん、佐野さんを中心にカルテットで、フロントは管楽器二本という構成で、5月か6月にやることになりそう。せっかくの機会、佐野さんにはハーモニカの曲をぜひリクエストしたいものです。

シュガーヒルのライブは基本的に3人か4人のグループとのこと。6人、うち管楽器3本のセクステットという目論見はギャラと編曲の問題であえなく却下。管2本となりました。
トロンボーンとサックスかトランペットか、そこはどうなるかわかりませんが、管楽器が好きな僕としては、いずれにしても楽しみであります。
詳細は後日。

ポルトゥ9周年

2014年09月10日 | ライブ鑑賞
一昨日は日暮里のライブBAR、ポルトゥに。フルートの北沢直子さんのライブを聴きに行って来ました。




翌日(9月10日)はポルトゥの9周年とのこと。おめでとうございます。\(^o^)/
小さなこのお店がこんなに長くつづいているのは、やはりマスターの人柄でしょうね。
ここで育ったミュージシャンも多いことと思います。
今夜はお客さんは多くはないけれど、9周年の前祝いというかんじです。

ポルトゥはずいぶん昔から行ってはおりますが、ハーモニカのライブのあるときにしか行っていないので数は多くない。
昨年のウィリアム・ギャリソンのライブ以来かも。(^^;)

直子さんは、10年前に草加市谷塚にあったライブバー・「モント」以来のファン。といっても彼女と会うのはおよそ7年ぶり。
1児の母、もう小学一年生とは! 月日の経つのは早い。
でも、外見はぜんぜん変わっておらず、えくぼのかわいひとです。プレイは前よりむしろ冴えている!
お客さんで女性ボーカルお二方が歌ってくれたりして、ほのぼのとしたライブとなりました。


そしてなんと、マスターがクロマチックハーモニカで、トゥーツの「オールドフレンド」を吹いてくれたのです。
僕も大好きな曲、いいですねぇ。

この日の夜は中空にスーパームーンが輝いていました。
やっぱりライブっていいな。





♪本日🎶  🎵小田日和♬

2014年07月14日 | ライブ鑑賞


7月13日(日)、東京体育館で行われた小田和正さんのコンサートに行って来ました。小田さんのコンサートは3年ぶり。



相変わらずのハイトーン、元気ですねぇ、すごいです。

なんか年々30代40代の男性ファンが増えています。アリーナ席の僕の前は5人組の男性がずらりと並び壁のようでした。

今回は新しいアルバムの収録された曲が中心。アルバムに収録された全10曲をすべて演奏してくれました。
先日山中湖に行ったとき、車のなかで新しいアルバムをさんざん予習したせいか、これ新しいのだとわかる。ぼくもついに小田マニアになってしまったかな。

新しいアルバムは、愛する大切な人の意味が、これまでの「君」ではなく、家族だったり、友であったり、身近なひとであったりする。

コンサートの全編に東日本大震災で被災したひとたちを想いやる気持ちが込められていると感じました。

それにしても、小田さんの詩 の「切なさ」に胸がツンときます。女性ファンの心を掴むのはこれなんでしょうね。


マーティー・モレルのライブ

2013年07月28日 | ライブ鑑賞
先週24日(水)はムーミンさんと一緒にフェードインカフェのオープンマイクに参加、木曜日はシュガーヒルでニケさんと佐久間優子さんのデュオライブを聴きに、翌日、またシュガーヒルで、ビル・エバンストリオのドラマーをもっとも長く務めたというマーティー・モレルさんのライブと、連日遊んでおりました。

オープンマイクは、「Take The A Train」と「イズント・シー・ラブリー」。
「A Train」はコケました。160の速さではまだ主旋律をスムーズに吹けないのです。
キーAで二穴飛び、三穴飛びが140を超えるとヨレヨレ。反省、練習します。

ニケさんのテナー・サックス、同じカドソンでも鈍い光沢のものに変わっていました。こちらのほうがしっくり来るそう。前のは豪快な音でしたが、今日は抑えめなのか味のある音がしておりました。デュオのライブもなかなかいいですね。

マーティー・モレルさん。


ビル・エバンス・トリオで最も長く付き合ったドラマーが草加にやってくるとあって、いそいそと行ってみました。(若い頃、ジャズはよく聴いていましたが、ブラック系のミュージシャンばかり聴いていて、白人のビル・エバンスはまったく聴いていないのです。なので、前の晩、ユーチューブで予習していきました。ブラッシュ・ワークが印象的!)
ライブの感想は、わおっ。
ってな感じです。

「ワルツ・フォー・ディビー」は珍しい歌入り。



2年前に結婚したという奥さんのモレル太田みちこさんのボーカル(スペイン語)をメインに、彼女のコンガとモレルさんのティンバレス、これはサルサですね。


モレルさんのティンバレス、これがまたカッコいいし、ノリました。

お二人はフロリダのタンパというところに住んでいて、モレルさんは中央フロリダ大で教鞭をとっているとのこと。共演した日本の若手ミュージシャンもよかったですし、ホント、素晴らしいライブでした。




ダイヤリー 山本潤子コンサート

2013年07月21日 | ライブ鑑賞
20日(土)、地元、草加市文化会館大ホールで山本潤子さんのコンサートがありました。



コンサートのコンセプトは、古い日記帳をひもといてみるという「ダイヤリー」。よく知っている歌える、懐かしい曲ばかり。胸がいっぱいになったコンサートでした。

赤い鳥、ハイ・ファイ・セット、ほんと好きでしたね。35年以上前、20代半ばのころです。赤い鳥時代と打って変わって、おしゃれなサウンド(コーラス・グループ)を目指していたハイファイセットのアルバムを何枚か買ってよく聴いてたし、ソングブックは今でも本棚にあります。

ハイ・ファイ・セットといえば、ユーミンの曲。オープニングは「中央フリーウエイ」、そして「冷たい雨」「雨のステイション」「スカイレストラン」、最後は「卒業写真」・・・。

また、ボブ・ディランの「くよくよするな」、キャロル・キング「ユー・ガッタ・フレンド」、エルトン・ジョン「ユア・ソング」などもあって、彼女の洋楽指向の一端をうかがい知ることができました。

彼女の魅力は、あの伸びやかな独特の声質、ファルセット。
コンディションがよくなかったのか往年の声を聴けなかったは残念ですが、歌っていくということはこういうことを含めてのこと。長い人生を歩んできたんだと思いながら聴いていました(聴いている僕らも)。
しかし「海をみていた午後」、聴きたかったな。

アンコール曲は、言わずとしれた「翼をください」。

会場と一体となってのエンディング。

もちろん歌いましたよ。