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いくつになっても人生これから

手紙は覚えているー映画

2016-11-12 07:01:25 | 映画

 

映画は久々でした。

るりさんのブログを見て「手紙は覚えている」に興味を持ち

誘ってもらったので、ご一緒してもらいました。

 

最後まで、クリストファー・プラマーが熱演で引っ張ります。

クリストファー・プラマーは「サウンドオブミュージック」のトラップ大佐ですね。

トラップ家に家庭教師に来たマリアと恋に落ち、ナチスに追われて、山を越えて亡命します。

今、気が付きましたが「サウンドオブミュージック」も内容は反ナチスでした。

映画の中に若き日のクリストファーが出てきました。

サウンドオブミュージックの頃のようでした。

現在はおいくつなのか、相当な年齢だと思います。

唇の下に傷跡があったのですが、年老いて皺に埋もれ、傷跡はわからなくなっていました。

 

 

認知症のよぼよぼのおじいさんが銃を買って、ナチスの残党に復讐しようとするが・・・・

そうすんなりいくはずもなく、裏もあります。

クリストファーの熱演がなかったらあまり面白くないままで終わってしまったでしょう。

ここから、ネタバレなので未見の方はスルーしてください。

ここから、注意!!!!

 

 

ラストのどんでん返しまで、緊張の場面が続きます。

「メメント」に似ています。

古くは アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」。

クリスティーが発表した時は「ミステリーのおきて破り」と批判されたそうです。

 

 

 

 

 

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
伏線もあったし (るり)
2016-11-12 08:48:19
ピアノを弾いていましたが、あれも伏線だったと思いました。
ドイツ人のお気に入りの作曲家(!?)
あのような、老いぼれ役上手って、本物の老人でしたが・・・

工さんの映画も上映していたし、一瞬、どちらにって、迷いましたね!?
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るりさんへ (アガサ)
2016-11-12 09:21:38
そうそう!「こっちにしようか」みたいな話も出ましたね。
クリストファープラマーはギターも上手に弾いているところもあり、(サウンド~)ピアノも上手でしたね。
音楽もわかる人にはわかる伏線ですよね。
わたしにはわかりませんでしたが。
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いいですね~ (keito2)
2016-11-12 10:47:10
るりさんとご一緒に、楽しい一日を過ごされたようですね
あまり話題には取り上げられていない映画にもいいのがたくさんありそうですね。
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いいですね^^ (seiko)
2016-11-12 12:05:09
るりさんと一緒に映画鑑賞いいですね
鑑賞後のお喋りもまた~~楽しいし・・・
よい一日が過ごせましたね
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keito2さんへ (アガサ)
2016-11-12 13:55:20
この映画は上映館が少ないということで、有楽町にいきましたが、映画館は結構人が入っていました。
お互いにミステリー好きなので、話も尽きなく、ドラマの話もたくさんできて楽しい一日でした。
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seikoさんへ (アガサ)
2016-11-12 13:57:23
見たいと思っても一人だといつか・・・と思ってそのままになってしまうこともあります。
二人で決めていくと確実に見られます。
良質なミステリーでした。
クリストファープラマーが好きだったので、よぼよぼでも見られてよかったです。
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