私が所属している書道教室は市内の教室が加盟している
書道連盟という組織に加盟して、イベントや文化祭行事をやっています。
イベントといっても年に1回なんですけど、今年は
「半紙の裏打ち」体験をやることになりました。
裏打ちはアイロンを使うものなどいろいろあるらしいのですが、
のりを使っての古風なやり方を体験します。
イベントの前にお試ししてみたところ、それほど難しくなく
半紙程度ならできそうです。
用意するものは、作品、障子紙、のり、はけ、ベニヤ板
簡単に言うと作品にうすめたのりを塗り、ぬれた障子紙を張り付けて
ベニヤ板に固定して一昼夜置くと出来上がりです。
文化祭に半紙作品を出す人はこれでOKなので裏打ち屋さんに出す手間と
費用がかかりません。
はけとベニヤ板は用意して、会員に差し上げるので
これからは家でできます。
こういうのは実用的でいいね~!!
今は休んでいますが、私が通う教室の先生の妹さんが表具やさんなので、すべてそちらへお任せです。
お値段とかはかなりお安くしていただいてるとは思います。
個人のお店だと高いですから。
半切サイズになると結構なお値段で、それで出品をやめる人もいます。
覚えておくと今後も使えますね。
>興味深い... への返信
研修会の本番は9月8日なのですが、実演担当なので練習しています。
道具も少なくて割と簡単です。