毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

冷蔵庫に逃げてきた動物

2015-05-29 10:09:32 | 日記

 

Fridgeezoo HOGEN

 

地球の温暖化や環境汚染のため

住処をなくした動物たちが行き着いた場所。

それは冷蔵庫だった。

新たな住処として牛乳瓶に成りすまし周囲に溶け込んでいく。

それぞれの場所で言葉(方言)を覚えた動物たちは

毎日顔を合わせる人間に向けてしゃべりはじめたのだった。

 

というストーリーが付いている、冷蔵庫グッズです。

うちの白くまくんは岩手弁をしゃべります。

 

冷蔵庫を開けると

 

「おけーりー」

「腹すいてっか」

びっくりしてじーーっと見ていると

「あづいとこは苦手だ~、とけっから はやぐ閉めて!」

「はやぐ 閉めてよ~」

 

用もないのに冷蔵庫を開ける人がいるので

「これ、置いたらいいかも」とナイスアイディアだと思ったのですが

おもしろがって「はやぐ閉めて~」まで聞いているみたいで、

今までより、開けている時間が長くなってしまったかもしれません。

 

逃げて来た仲間はまだたくさんいて

あちこちの冷蔵庫で暮らしているようです。

 

節約しなくちゃいけないのに、つい買ってしまいました。

いかん、いかん。

 


花のドイリー&マルチカバー制作途中

2015-05-28 18:23:38 | はじめてのレース編み

 

直径25cmの小さいドイリー完成

 

(↓クリックで拡大)

パイナップル編みなのですが、新しいデザインです。

パイナップル部分があまり目立たないようになっています。

 

 

今、頑張っているのがマルチカバー。

2m四方になる予定でしたが、半分くらいで

ソファカバーにしようかと思います。

少し太目の糸を使用したら、重い・・・・。

モチーフをつなげるところで、「よっこらしょ」となります。

この倍くらいの大きさまで編んで縁編みを付けて完成とします。

大きな作品を作成していると、飽きてくるので

小さいドイリーを作りながら気長に完成を目指します。

 

 


ラッキョウを漬ける

2015-05-26 08:19:40 | 日記

 

3年くらい前から毎年ラッキョウを漬けています。

これは、亡くなった義父が教えてくれたもので

とーちゃんの兄弟姉妹始め義母も漬けたことがないそうです。

神秘のラッキョウ漬け

なーーんてオーバーな物ではなくて

シンプルに塩だけで漬けてあります。

↑ クリックで拡大

 

4kg漬けたのですがもう半分くらいは食べられてしまいました。

まだ、辛みの残っている状態が好きみたいで

2日くらい漬けてあると食べられてしまいます。

たくさんだと冷蔵庫に入りきらないので、1kgづつ漬けているせいもあるかも。

 

ラッキョウを買ってきて、薄皮をむいて

最初少な目の塩で漬け、様子を見て塩を足していくというやり方です。

私は隠し味で、「昆布茶」をちょっと足して塩を少な目にします。

義父が生きていたら何と言うでしょうか。

 

今年は甘酢ラッキョウも漬けてみました。

いきなり漬けましたが、最初に塩漬けするのかな?

 

義父に教えてもらった保存食はたくさんあるのですが

身に付いたのは ラッキョウとイカの塩辛のみでした。

(↑ 両方とも 塩のみ使用がポイント)

じいちゃん ゴメン

 

 

 


かぎ針ケース作ってみた

2015-05-25 08:11:17 | はじめてのレース編み

 

レース編みに使用しているかぎ針が溜まってきたので

ケースを買おうとしたのですが、意外とお高い~。

ふと、空き瓶リサイクルで使った残りでできないものかと

思いつき、ネットで作り方を検索して作成してみました。

(クリックで拡大)

 

ミシンがないのでピシッとならないのですが

まあ、よしとします。

中はこのようになっています。

 

レース編みを始めたころにタイミングよくいただいたポーチにも

レースのバラを縫い付けてみました。

このポーチには、使用中のかぎ針、はさみ、メジャーを入れて

糸とセットで持ち歩いています。

 

おなじレースのバラを付けたことで

シリーズ化されました。 (←されましたよね?)

姉妹ポーチです。

メガネケースなど、シリーズ化の波がどこまでもいきそうでコワイ。

 

実は・・・メガネのお布団を作っていた

紐を付けてぶらさげるようにするつもり。

 

 

 

 


帯状疱疹に克つー読書メモ

2015-05-24 11:40:49 | 読書メモ

 

帯状疱疹に克つ

長沼芳和

(長沼ペインクリニック院長)

講談社

 

図書館の医学のコーナーにありましたので借りてきました。

昨年の10月に帯状疱疹にかかり、痛みもあるので

この先どうなるのか知りたいと思って。

 

どうも、帯状疱疹の痛みを取り去るのはむずかしいようで

鎮痛剤、神経ブロックなどいろいろな方法が

研究されてはいるけれど、今一つ確立されていないようです。

 

ただ、本を読んでわかったことは、私の症状は軽いと

いうことです。

高齢になって発症すると帯状疱疹後神経痛がひどく

夜も眠れなくなり、絶えず痛むので悲惨な老後になって

しまうそうです。

痛みの入院治療費も 1か月で45万円もかかるとか。

その上、いつまでもやっていられないので

適度なところで退院し、また元に戻ってしまう。

 

たまに鎮痛剤を飲む程度ならば、あまり気にしないで

「この程度でよかった」と暮らしていったほうがよさそう。

 

帯状疱疹は、発症したら一刻も早く抗ウイルス剤を

飲むのがいいとありますが、水ぶくれが出ないと

帯状疱疹と診断してもらえないのです。

ところが、水ぶくれは最後の症状で

本来は神経の炎症なので始末が悪いうえに

早期発見がむずかしい

やっかいな病気です。

 

それに、3人に一人はかかるらしいです

ホント、激痛だったのですが、本に書いてあるとおり

痛みを感じる神経自体に炎症が起きるので痛いはずです。

私が罹った時、右の下半身だったので

「歩行障害」が起きる可能性もあると驚かされました。

これも、神経の炎症だからですね。

 

2度と経験したくないなと思ったら、予防法がありました。

水痘ワクチンの接種」です。

長年、「水痘ワクチン」が効くのではと医師の間では

言われていたそうですが、大病院では

「もうからないから」という理由で実施されていないそうです。

長沼さんは自分の病院を持つことができたので

ワクチンの接種を勧めている。

50歳以上で、これから老後を迎える人は受けた方がよいと

書いてありました。

私も受けよう!と最後まで読むと、2度かかる人は

ほとんどいないそうです。

(↑ 著者は2度かかったといってるけど・・・)

でも、心配です。

 

ワクチンの事は全く知らなかったのですが、

3人に1人がかかるような病気で、予後が悪いのなら

50歳以上の人全員に知らせて、ワクチンを打つように

したほうがいいのではないでしょうか。

 

こういう本を読むと、本当は医学界としてやるべきなのに

「儲からない」という理由で実施していないことが

いったいどれだけあるんだろうと 暗澹たる思いになります。

健康保険の財源が足りないといいながら、

医薬分業と言う名のもとに診療報酬を上げたり、

ワクチンで済むところを痛い思いをさせて、

通院させたり、どうかしてる。