毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

ジェノサイド 高野和明

2011-12-19 07:01:10 | 読書メモ
昨日は 12月18日(日)

日曜日は家族がいるのでTVが全然みられない日。

それに、申込みをしていた「怪物くん」舞台あいさつご招待の当選はがきも

ついに来なかったし・・・・。

うろうろしていたら、「ジェノサイド」という本がおいてあった。

誰かが読んだらしいけど・・・これって「本屋大賞」だっけ?何か賞を取ったという

ニュースを見たけど、どんな感じなんだろう。

うわっ、字が小さい!隅から隅まで書いてある。

これは私には無理かな・・・でも気になるな・・・ということで

最初の方を読んでみた。

アメリカ大統領の会議室の場面だ。あれ?これって日本人の作家だよね?

というとっかかりでしたが、これがすごく面白くて昨日というか今朝の2時まで

読みました。でもむずかしいところもあるので進みが遅くあと3分の1くらい残ってます。

ペンタゴン、CIA、日本の大学院生、コンゴに派遣された傭兵、人類学者

戦争、難病の特効薬の開発・・・・

これだけ並べると訳がわからないのですが、これ以上のものが詰め込まれているのですが、

ストーリーに無理がなく、ところどころに出てくるDNAや薬品の説明もなんとかがんばって

乗り越えられるようになっています。

そして、すべてのものが集まるところには 遺伝子の突然変異で現れた神のごとく知的に進化した人類。

人類がホモ・サピエンスになるまでには20種くらいの人類が現れては消えていったそうです。

遺伝子の突然変異は常に起きているということは 立花隆さんの本で読んだことがあるし、

「ネアンデルタール」という本では、ネアンデルタール人は、より知的に進化した人類にほろぼされたと

書いてあった。「ネアンデルタール事件」が現代に起きたら・・・・・。

「ジェノサイド」とは大量殺りくのことで、ある種族を抹殺するくらいの殺人のことをいうそうです。

「これ、日本の人が書いたんだよね」と何度も作者を確認してしまうくらいの翻訳物みたいな

雰囲気があります。

翻訳ものには、翻訳しきれない日本語の脇にカタカナでルビがふってあることがありますよね。

日本発なのになぜか、あれがあります。それが、アメリカやコンゴの場面だと一層臨場感を増していて

「なるほど~、逆翻訳でこんな効果があるんだ!」と感心しました。

以前読んだ、「ダビンチ・コード」に手法が似ている。

内容は全く違うものだけれど、「荒唐無稽とは言い切れない」というところと、

物語に深く引き込まれてしまうので、「現実と空想のとの区別がつかなくなってくる」ところがそっくり。

あと、読みだしたら止まらないところ。

「ダビンチ・コード」がベストセラーになっている頃、ものすごく混雑している電車の中で

無理やり本を広げている人がいて、ちょうど私の頭の上に本が乗っかるような状態の時がありました。

ムっとして見上げたら「ダビンチ・コード」だったので、「この本じゃ、しかたないか」と許しました。

「ジェノサイド」もそんな状態で読んでいる人がたくさんいるのではないでしょうか。


嵐ディスカバリーから 今日の一言


朝寝は時間の出費である

by カーネギー



大野さんは早起きだそうです。

お休みが貴重なので、寝て過ごすということはないし、

午前中が勝負と言ってました。

お休みの日の午後は早く過ぎてしまうので、午後も

いろいろ手早くしているそうです。


釣りに行くとしたら、早起きですよね。早朝がよく釣れるみたいですものね。

若者はいくらでも寝られるみたいで、うらやましいくらいですが、

大野さんはお休みが少ないから、早起きして一日を有効に使うのでしょうね。

普段の日は 寝るのが午前2時か3時と言っているのをTV誌で読みましたが

お休みの日も早起きして、あまり寝ないのですね。
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CMで名誉挽回

2011-12-18 09:08:08 | CMウォッチャー
昨日は12月17日(土)

さすがに寒い一日で、風邪対策を万全にして過ごした。

夏に高熱を出して、その後で大変な目にあったので細心の注意を払っている。

注文していた IL DIVO のCDが届いてほぼ一日中聞いていた。

16日に表参道ヒルズに緊急来日したということで、あちこちに記事が上がっていて

読んでみると、今回のCDで日本女性ボーカリストがデビューしたとのこと。

それが、石田純一さんの21歳の娘さんで、本業はモデルだそう。

IL DIVO側からの 「高音から低音まで出せて声量があり、ステージ映えする人」

という、難しい注文をクリアした人らしい。

CDを聴いてみると、21歳とは思えないステキな声で4人の中に入っても遜色なし!

すごいデビューですね!






ジョージア ヨーロピアンの新CMで

あのキングカズが名誉挽回か!

前回のCMで、にやけているだけのイタリア在住日本人を演じていたカズであったが

今回は落ち着いて登場した。

場所はどことは特定できないが、(イタリアロケは省略したかも)

ある窓辺で何か語りながら缶コーヒーを一口・・・

「好みだね」と一言。(ほかにも何か言ったかも)

実は前回飲んでいるので、好みかどうかはもうわかっているはずなんだけど、

この、今更の発言はあれはなかったことにしようという魂胆と思われる。

そういう人いますよね、日常生活でも。

職場でも意見が違った時など、一旦話し合いを終わりにしておくと

なぜか別の機会に初めて言うかのように違うことを言い出す人がいます。

何回もあるので、その人の生活方針なのかなと興味深く観察していますが。

これは、カズの生活方針でなくCMの方針なので、前回のCMに対する反省もちょっと

感じられる。この挽回CMで前回のアレは帳消しにしたいのでしょう。

たぶん帳消しになりました。

帳消しCM(と勝手に位置づけ)があるくらいだから、職場の帳消し発言もアリですね。

今回は日本にいても ヨーロピアンテイストを感じられる。ただしコーヒーの味はわからない。

キングカズくらいになると普通が一番いいのかも。




嵐ディスカバリーから 12月8日の一言

ディズニーランドはいつまでも未完成


完成したらそこでおしまいになってしまうということですね。

大野さんはいつものようにひっかかるポイントがちょっと違ってましたね。

「ディズニーさんが作ったからディズニーランド、ジャニーさんが作ったからジャニーズ

僕が作ったらサトシランド、サトシワールドかな」

サトシワールド構想を語ってくれました。

等身大の大野さんがいっぱいいて、その中に本物もいるそうです。

「だれもお客来ないだろうな」と言ってましたが、連日整理券を配って大混雑すると思いますね







落ち着かないお父さん

2011-12-14 07:35:15 | CMウォッチャー
昨日は12月13日(火)

TV雑誌の年末年始版を2冊も買ってしまった。

嵐さん達の特集が多い物を買うつもりで選んでいたら

選びきれなくなってしまって・・・。

こういう無駄使いを減らしていかないとね。(たぶん無理)


光フレッツのCMを何回となく見ていたけれど、

注意して見ないと結局何のCMなのかわからなかった。

最近、こういうのが多い。

凝りすぎだと思う。

大友康平さん扮するおとうさんが、最初はリビング(だと思った)、

次は和室、次は洗濯室、ベランダ、また洗濯室と光フレームを持って

場所を変え、見ている番組も変わっていく。

落ち着かない。

たぶん、このipadみたいなフレームのCMなんだろうなと思った・・・が

もしかすると、光フレッツ自体のCMも兼ねている可能性も捨てきれない。

場所も選ばず、番組も豊富ということなのでしょう。

しかしですよ、このお父さんが落ち着きがなさすぎる。

「フリーター家を買う」で工務店を経営して、かっこよかったけど、

家ではこーーんな感じなんだ~。

かっこいい人が抜けている演技をして「かわいい路線」に行くのとはちょっと違う。

大友康平さんに出演してもらった意味があまり感じられない。

加藤茶さんだったらピッタリなのでは?

落ち着きのないお父さんを探している娘さんがやっとお父さんを見つけて

何か用かな?と思ったら 「おとうさん、それ貸して」と探していたのは光フレームだった!

そうか!持ち運べるということは共有するといちいち探すことにもなるんだね。

CMをそこまで分析する必要もないのですけど、ちょっとした違和感が気になってしまい

どうしても原因を探りたくなるんですね~。

このCMを見ていてふと思ったのですけど、TVの感覚が変わってきているんですね。

光フレームやipadなどで映画でもドラマでもなんでも見られるなら、小型のTVは

要らなくなりますね。

大型TVのCMも一時よりは少なくなっていると感じるし、これからは一層個人の細かい好みを

反映できる物が売れるようになっていくのでしょうか。



嵐ディスカバリーから 昨日の一言


来年のことを言うと鬼が笑う

ここで、大野さんがまさかの一言

「ほぅ、これは初めて聞いた」

大野さんて時々、こういうことがありますね。まさか、そこまで・・・ (絶句)ということが。

家の家族にも一人、慣用句をほとんど知らないという若者がいるのですが

世の中がそうなってきているのでしょうか。

大野さんの来年の希望は「旅」だそうです。

今年はインドロケをはじめ、映画のキャンペーンで地方にも行ったので

その流れで今度はプライベートで海外に行きたいそうです。

フィジーとかパラオだそうです。釣竿持って。

TV誌では 「フィギュアの大きいのを作りたい」と言ってました。

「できたら見せてね」との潤君のリクエストには 「それは~」と渋っていて

やはり、見せるために作っているのではないんだなあと感じました。

見せてほしいけど、出来上がったフィギュアを見て「ふふっ」と笑う大野さんを

想像しておくことにします。












帰れま10の大野さん

2011-12-13 09:17:25 | 大野智さん
昨日は 12月12日 (月)特筆すべきことのない一日だったなあ。

でも、そんな日が幸せな一日だと、最近感じるようになってきた。



昨日は楽しみにしていた 番組があったので午後7時にTVの前でスタンバイ。

大野智さんが単独で出演される 「帰れま10」を見るためです。

嵐さん達5人で出演されていると、あまり画面に映らないことが多いので

単独出演は期待が大きい。

収録の日が大野さんのお誕生日だったそうで、まずパーフェクトで賞金100万円を

大野さんにプレゼントしよう!と意気込んで開始。

そして、なんと奇跡の7連勝までいったので、もしや・・・・と期待したのですが

現実は厳しくて、結局、お誕生日のうちに大野さんを帰すという第2目標もダメになってしまいました。

怪物くんの舞台挨拶のあと、この番組の収録だったのですね。

この中で、いとうあさこさん持ち込み企画の 「大野智への33の質問」が笑わせてくれました。

いとうさんは先日の「TORE]でも大野さんに超接近していましたね。

この質問で判明したこと。 大野さんは 年上か年下かと言われると、どちらかというと年上の女性が

好き。女性のしぐさで好きなのは、ボールを投げるところ。つい見てしまうところは「うなじ」、うなじの

しゅっとしているところがいいみたいです。ということは髪型はアップスタイル限定ですね。

これ、まじめに答えているのかどうかわかりませんけど、「ボールを投げる」って即答するところが

なんとも・・・。その上見てると 「あはっ」となってしまうそうなので、ちょっと想像してみたのですが

コケてしまうということなのかな?

上島竜平さんとの名コンビぶりも見られた。相当仲がいいですね。

大野さんの食事の場面でいつも思うのですが、すごく上品に食べられるんですね。

必ず手を添えるし、手の出し方がきれい。

座っているだけで、マイナスイオンがしゅっと出ている感じです。

主役の大野さんになんとか1位をあててもらおうと、それとなくみなさんが誘導する様子が

ほほえましくてニヤニヤしていたので、このときの私を見た人はあまりに不気味で鳥肌ものだったでしょう。

だれも見てなくてよかった。心ゆくまでニヤニヤできました。

大野さんは手伝ってあげたくなってしまう人柄なのでしょうね。

お願いポーズや笑うところはかわいいし、ほかの人が選んだメニューを

「大野さんどう?」と振ると 「自分で選べば」なんて冷たく突き放すし、

キャラがくるくる変わる。どうりで幅広い役柄をこなす訳だね~。

最後の方ではキレキャラになった大野さんも見られたし、この番組は永久保存版ですな。



嵐ディスカバリーから 昨日の一言


喜怒哀楽


大野さんは「怒」はあまりないそうです。

以前から、「怒ることってないよね、そこまでね~」と言ってますね。

お芝居の時は 喜怒哀楽全部入ってくるそうです。

できれば 「喜」と「楽」だけで暮らしたいねとのことでした。

私も最近は ちょっとムカッとしたとしても 「こんなことでは大野さんは怒らないだろうな」と

思い直しています。よほどのことがないと、そこまでこだわって怒る必要がないなと思っています



冷たい二重窓

2011-12-06 06:54:15 | CMウォッチャー
昨日は 12月5日(月)

気温15度で、冬にしては暖かい一日。

今年は 冬物のバーゲンが早くからありそうな気配。

軽いダウンジャケットはこの気候を見越して売り出されたと思われるほど。

ちょうどいいので着ている人をよく見かける。私も買いました。

職場ではムーミンはいないけれど、意外にみなさん落ち着いている。

目の前でさぼっている人を見なくて済むので案外さっぱりしている気もする。



詰めの甘いCM

リクシル知ってる?とCMしていたと思うけど、

よくわからないでいたのですが 建具メーカーのCMのようですね。

二重サッシのCM・・・・だと思う。どうもはっきりしない。

このはっきり思い出せない時点でCMとしては成功しているか疑問。

ダンナさんが、キッチンでマフラーしてハンテンを着こんで冷たい食事をしている。

目線の先にあるリビングでは 奥さんが毛皮のコートを着て、ワインを飲んでいる。

それで、売りたいものは何かな?

最後に二重サッシがないので家が寒いということを言いたいらしいということがわかる。

このCMに家庭不和の冷たさが果たして必要なのか。

二人の間にいったい何があるのかという方が気になってしまうんですね。

それも、奥さんは「もう我慢の限界状態」なのに対してダンナさんは「何をそんなに?状態」。

そういえば、以前のCMも何が気にいらないのか奥さんが口をきいてくれないバージョンだった。

長いこと二人の問題は解決しないまま、奥さんはついに意思表示の一つとして

毛皮のコートを買ったということですね。

たぶん、サッシで省エネということを言いたいので暖房をつけてないのでしょうけど、

少なくともサッシでごはんは温められないですね。

だんなさんが家に帰ったら、奥さんがフラダンス姿で 「二重サッシでハワイ気分!」

なんていう方が覚えてもらえそうだけど。まあ、これもオーバーですけどね。

毛皮のコートの値段は見当も付かないけど、それでサッシを付けたらよかったんじゃないか?

ただ、ここまでこじれた二人の間が二重サッシを付けたくらいで元に戻るのか?

そのあたりもCMストーリーでやってほしいですね。

なにより私、堤真一さんのファンなので、このような姿を見たくないんです!

(↑ それだったか!)




嵐ディスカバリーから昨日の一言


あせってはいけません、ただ牛のようにずうずうしく

進んでいくのが大事です。



by 夏目漱石


人生は長丁場なので、急がないでゆっくり行きましょうということらしいです。

これは大野さんにとって天の声みたいなところがあったみたいです。

今描いている絵が全く進んでいないようで、

「そうですよ、あせっちゃいけません、期限なんかね・・・決めてもね~

夏目漱石さんの言葉ですからね、指示に従います」と

自分で3月までに描くと言っていたのを帳消しにしたいそぶり。

急にドラマの収録をすることになったので、ヒマがなくなってしまったんですね。

TVで大野さんをたくさん見られるのはうれしいのですが、ご本人は忙しいのは苦手と

言っているし、一生懸命に仕事をして釣りに行くのが楽しみみたいなので、

それももお預けになっていて気の毒