伊東温泉でハイキング・・・じゃなくて散歩＆観光

急に伊東に行こうということになり下調べなしで出発しました。

まあ、下調べをすることのほうが少ないですが。

 

私の住んでいるところは海も山もなく（川は多い）起伏の少ない所で

海が見える場所に行くというだけで、相当テンションがあがります。

 

ひとまず、城ケ崎のつり橋をめざすこととなりました。

伊東温泉に近づいたところで、「伊東マリンタウン」という巨大看板がありました。

伊東の道の駅的な場所みたいです。行ってみたいですね。

 

行ってみました。ここは皆様ぜひ寄っていただきたいと思います。

回し者ではありませんが楽しい所です。

 

普通の道の駅では農産物が主役ですが、ここは海近くで海産物が主役です。

さすが房総です。干物など欲しい物はここで買えます。

購入した干物はふっくらしてとってもおいしかった！！

 

買い物もしましたが、マリンタウンでは観光船に乘ることができて

この観光船は水中を見られるということなんですね。

船底がガラス張りになっていて魚の様子を見られるってことでした。

 

乘ってみました。　

この日は気候条件が悪くて魚は停船中だけ見られましたが、小型の水族館みたいな感じでした。

 

これだけじゃどうしようもないですが、この観光船では

鴎の餌やりというのがありました。実はこちらを目当てに乗ったのですが。

 

餌と言うのがエビせんなのですが、放り投げていると思いがけないほどの数の鴎がやってきます。

白くて小柄なゆりかもめ、目つきのするどいうみねこ（ほんと、目つきが悪いです）、とんび。

ゆりかもめにあげたいのですが、とんびが大きいので取られてしまいます。

ゆりかもめはまだ幼い鳥らしく、トンビが来ると逃げてしまいます。

 

こんなにエビせんを食べて大丈夫なのかと心配にもなります。

ちゃんと魚を取ってたんぱく質を補給してくれよ！と願いますがどうでしょうか。

湾内は魚が豊富のようなので、うまくやっていると思いたいですが。

えさが「えび」関係なのは少しでも海にちなんだものをということなのか

ちょっとわかりませんが、人間の良心のかけらみたいなものを感じました。

 

鴎の健康を気にかけながら、城ケ崎方面に向かいまして、駐車したところから

８００メートルで目的のつり橋でした。

なかなかの坂道で、つり橋直前にも駐車できるとのことでしたが、この日はは全く歩いていないので

一番遠いところに止めて歩くことにしました。直ぐ着きました。

 

全部で１ｋｍくらいしか歩いてない・・・・

 

2時間ドラマで有名な崖ということで、怖くなければロケ地まで下りられます。

私はつり橋を渡るだけで充分でした。

言ってみれば、岩の間にに渡されたつり橋を行って帰るだけですが、

観光客は大勢で、海外のお客さんも多かったです。

人は、何か見るものを探しているのでしょうか。

 

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今、文章を読んでみるとあまり楽しくなさそうですが、そんなことはなくて

私にしては相当テンションが上がっていました。（普通はほとんど起伏がないので）

特に、かもめにえさをやったのは初めての体験で楽しかった！

ただ、えびせんを食べるかもめの健康は気になる。

 

かもめの餌を開発せんといかんな。