無心

日記

夕暮れの皇居

2012-02-09 17:34:22 | 日記
日没前、皇居の森からの夕日がとても眩しい


本丸の東南隅に位置する「富士見櫓」で、品川の海や富士山が見えたといわれています
現存の三重櫓は、万治2年(1659年)の再建で、江戸城本丸の遺構として貴重な存在です


江戸城旧桔梗門は皇居参観者や勤労奉仕者などが出入りする門で内桜田門と呼ばれていますが、
昔この門の瓦に太田道灌の家紋が(桔梗)ついていたことから桔梗門と 呼ばれるようになったとも伝えられています


皇居前の大芝生広場に点在しているクロマツは約2000本あり、皇居内の深い森と対照的に開放的で
しかも荘厳な雰囲気を保持し、皇居外苑を代表する美しい風景となっています。


皇居の入口には皇居前広場側から見て、石で造られた手前の「正門石橋」と、鉄で作られた奥の「正門鉄橋」
という2つの橋がある。二重橋とは本来は奥の正門鉄橋のことである。


楠木正成は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。建武の新政の立役者として足利尊氏らと共に活躍。
尊氏の反抗後は南朝側の軍の一翼を担い、湊川の戦いで尊氏の軍に破れて自害した。鎌倉幕府からは悪党と呼ばれた。
明治以降は・大楠公(だいなんこう)と称され、明治13年(1880年)には正一位を追贈された



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