無心

日記

昭和館

2012-02-14 17:27:06 | 日記
戦中・戦後の国民生活の労苦を後世代に伝える国立の施設です


昭和12年盧溝橋事件により日中戦争が始まりました     当時はちゃぶ台や火鉢など座って生活する時代でした
 

昭和2年の「兵役法」により徴兵検査に合格し入営する時に、盛大に幟や旗を掲げて壮行会が行われました


女学生も学徒勤労動員にて工場で働き始めました      ハチ巻をし学徒援国隊として、300万人以上学徒動員しました
  

日本本土に対する空襲を想定して、防火訓練.退避訓練などひんぱんに行われ「防空法」も公布された


 

戦後の給食事情も戦時中の肥料投入不足で異常な凶作となり、コッペパンや脱脂粉乳で栄養失調となった
 

内職で生計を立てる母を見て進学を断念した子も多い    家庭電化製品が出回り高度成長への足がかりとなった
 

世相をあらわす雑誌、本の実物資料を時代に沿って展示し、昭和10~30年までの流れを紹介してあります
 


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