旧岩崎邸庭園

庭園に通じる長い砂利道は、草木や花、自然をとともに安らぎを感じる都会のオアシスです


北面を正面とし、正面玄関部分は平面四角形の塔屋となっている洋館北面袖壁、煉瓦塀、実測図1枚が重要文化財として指定されている。


反対側の南面は1階、2階とも列柱のある大きなベランダを設け.コンドルが得意としたコロニアル様式表れている。


1階東側の婦人客室天井はシルク刺繍の布張りになっている


書院造を基調とした和風建築である。明治期の大邸宅では、和館を日常生活空間として使い分けることが多かった。


広大な庭に面した列柱の並ぶベランダで、1階はトスカナ式.2階はイオニア式の装飾が特徴