川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

私のコーチングスタイル(備忘のため)

2023年08月20日 | コーチング
「コーチのコーチ」として斯界では有名な中竹竜二さんの実施するStyle Cruiseってことろで、コーチングライセンスを取らんとしている。

私の場合、主にスタッフとの間のコミュニケーションをより柔らかくするため。どうしてもドライに(厳しく)なりすぎる的に受け取られることがあるので。

いろんなコーチからは「遠慮しなくていいんだよ」「そのままでいいんだよ」と言われますが、それでも私としては、もっとコミュニケーションを磨きたい。

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今も私は、実はコーチとして月次である有名経営者に対してコーチングをサービスしている。

その「エグゼキュティブコーチ」としての私のコーチングスタイルを言語化してみた。

私のコーチングスタイルの備忘のためにここに転記させていただく。

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■ 言語化して差し上げる
 
 それが相手の解像度を上げ、相手をラク&Happyにすることが多いから

■ 今これ書きながら気が付きましたが、「言語化→ダイアログ→解像度向上→腹落ち」というサイクルにある

 これはまさに「分ける→分かる→変える」

■ 「言語化」するってことは本当に大事

 当たらずとも遠からずの「ジャブ」を打つイメージ

 相手の避け方、当たり方を見ることで、相手の「解像度(理解度)」が上がる

 人間はやっぱり言葉でしか考えられないから

    言語化された言葉に、どう反応するか。スルーするか。逡巡するか。明るく反応するか。受容するか。拒絶反応を示すか。

 そうやって、人の会話というのは、解像度が上がっていく。

■ って考えると、ダイアログ(対話)というのは、要は、「解像度を上げるための営み」といえる。

 これは、一方通行の研修とか、硬いディスカッション(議論)ではできない。

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以上、自分のためだけの備忘投稿でした。

しかしこうやって「言語化」を試みるだけで、だいぶたくさんの発見がある。

書くことは分かること。

ジョージ・バーナード・ショーが喝破したように、まさに

 I do not know what I think until I write it 

ですねえ! 
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