嫌味、あてつけ、あてこすり、、、
嫌ですよね。嫌だと思いながら、自分でもついやってしまう、、って人もいらっしゃるはず。
人はなぜ嫌味を言うのか。
調べるとすぐ出てきますが、やっぱり「感情的」になっている。
そして、キーワードは「優越感」。嫌味を言うことで、優越感に浸る。自分に自信がないからこそ、変にライバル意識をもっちゃう。張り合っちゃう。
要するに、「感情のマウント」。
私が被害者なのよ、俺は被害者だ、という。
「被害者である自分のマーキング」なんですね。「被害者ポジション」のアピール。
別の言葉では、「被害者ぶっている」ともいえそう。
こうやって、「マウントを取る」人に共通するのは、コンプレックスを抱えているということ。ちょっと哀れなんですね。
同情してあげましょう。ないしは、憐れんであげましょう。
嫌味を言われたら、「あぁ、この人は、感情的になって、<感情のマウント>を取りたいんだな。被害者であることを強調して、それで優越感に浸りたいんだな」と憐れんであげましょう。
決して、感情的に言い返さないように! 自戒を込めて。