川塵録

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人はなぜ嫌味を言うのか

2023年09月06日 | 人間心理・心理学

嫌味、あてつけ、あてこすり、、、


嫌ですよね。嫌だと思いながら、自分でもついやってしまう、、って人もいらっしゃるはず。


人はなぜ嫌味を言うのか。


調べるとすぐ出てきますが、やっぱり「感情的」になっている。


そして、キーワードは「優越感」。嫌味を言うことで、優越感に浸る。自分に自信がないからこそ、変にライバル意識をもっちゃう。張り合っちゃう。


要するに、「感情のマウント」。

私が被害者なのよ、俺は被害者だ、という。


「被害者である自分のマーキング」なんですね。「被害者ポジション」のアピール。


別の言葉では、「被害者ぶっている」ともいえそう。


こうやって、「マウントを取る」人に共通するのは、コンプレックスを抱えているということ。ちょっと哀れなんですね。


同情してあげましょう。ないしは、憐れんであげましょう。


嫌味を言われたら、「あぁ、この人は、感情的になって、<感情のマウント>を取りたいんだな。被害者であることを強調して、それで優越感に浸りたいんだな」と憐れんであげましょう。


決して、感情的に言い返さないように! 自戒を込めて。 

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