私はコーチング資格はまだ取っていないけど(今、取得準備中)、数年前から、大手法律事務所代表様に、エグゼキュティブコーチを実施している。生意気にもコーチとして。
そのコーチングで学んだこと。
コーチングって、結局、「言語化」だし、
その「言語化」の、究極が、法律。
コーチングって、自分の中にあるモヤモヤに、輪郭を与えること。
輪郭を与えるってのは、「分ける」こと。
「分ける」から「分かる」。
「分かる」から「変わる」。
だからコーチングにおいて、言語化はとても大事だと私は思っている。
まあこれは、語彙力に自信がある私のコーチングスタイルですが。
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言語化の究極が法律。
法律ってなぁに?
法律って、世の中を幸せにするためのルール。
Aの場合はこうすべきで、Bの場合はこうすべき… っていう、無数の常識を、カタチにしたのが、法律。
社会生活を平穏にするために、なんとなく人が常識と思っていることを、カタチに、言語化したのが、法律。
だから、世の中を広く見て、言語化の究極のカタチが、法律。
法律ってのは、世の常識を言語化したもの。
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だから、弁護士とか法曹ってのは、「言語化」に長けた人ではないといけない。
または、「言語」を大事にする人ではないといけない。
紀藤正樹先生みたいに、A(ヘイトスピーチ)でも、B(宗教ヘイト)でもなく、勝手にC(ヘイト)概念を持ち出して、言葉を混ぜっ返して、詭弁を使ってはいけないw