アンガーマネジメントファシリテーター講座(AMFT)を受けている@浜松町。
怒りを抑えるのには自信はあるんですが、それでも完璧ではない。
AMFTに始まるアンガーマネジメント(AM)は、「心の筋トレ」になるよと言われて。
今日教わったのは、今はAM協会では「怒りは2次感情」とは言わないということ。
怒りは二次感情。すなわち:
驚きという一次感情が、怒りという二次感情に発展する。
例えば、部下が、上司にトンデモナイ無礼な発言をしたとする。
上司が、「ハァ⁉️」ってリアクションするのが、驚きという一次感情。
それを「お前、何言っているんだ!」って責めるのが、怒りという二次感情。
って私は昔学んだんですが、今はこうは教えない。
講師に聞いたら、「その事例は、もうその『ハァ⁉️』とリアクションした段階で怒りの感情があった、と考えていいです」とのことでした。
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なお、今のAM協会では、
絶対に「反射」はしない
と教えています。いわゆる「脊髄反射」みたいなものですね。
反射は後悔につながるから、だそうです。
AM協会では、アンガー(怒り)の「マネジメント」とは、「後悔しないこと」と教えています。
怒りの感情は、自然に発生する。発生することを抑えることはできない。
どう、どのように、その怒りを表現するか。その表現方法を、「後悔しないような」形にする。
それがアンガーマネジメントです。