川塵録

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米本和広氏による伊藤芳朗弁護士へのインタビュー(インパクト大)

2023年08月30日 | 法律・海外法務
霊感弁連(全国弁連)は、「稼げる」と思って、家庭連合の拉致監禁に関わっていました。

「高額案件を紀藤正樹弁護士だけに回す」ということをしていました。

ってことなどが、ジャーナリスト米本和広氏(安倍元首相暗殺犯が暗殺前日に手紙を送った人)による、当時・霊感弁連所属の伊藤芳朗弁護士へのインタビューで、書かれています。

 こちら(破壊力あり

いくつか引用します(登場順)。

■ 民事訴訟では、「カルト宗教だと負け」という裁判所の枠組みたいなものがあって 

 宮村氏は緊密な関係にあった紀藤正樹弁護士(被告代理人山口貴士弁護士が所属するリンク法律事務所所長)を(中山註:テレビ局に)紹介していました。 

 …紀藤先生が有名になったのは、脱会者の宮村峻に紹介されたから。だから紀藤先生は、宮村峻氏に対して恩義を感じていらっしゃるはず。

■ 被害弁連からすると、宮村氏はヒーローでしたよ。 

■ これは、法的には明らかに逮捕監禁罪にあたる違法行為です。 

■ 宮村は南京錠だから 

 …「保護説得」ではない。拉致監禁。

■ TYさん(「青春を返せ」裁判の原告)の父親が宮村氏の家に乗り込み、「娘の脱会は頼んだけど、あんたに娘を情婦にしてくれと頼んだ覚えはない」と怒鳴り込んだ 

 宮村峻という脱会屋が、家庭連合信者を脱会させて、情婦にして、霊感弁連の事務局で勤務させていた…
 メチャ真っ黒な、「拉致監禁問題の闇/下半身」の話。

■ ――山口広弁護士は、宮村氏が拉致監禁説得をしていることを知っていましたか。
 伊藤 もちろん!です。 

■  宮村氏はこうした高額事件を特定の弁護士だけに、具体的な名前をあげれば紀藤正樹弁護士ですが、紀藤弁護士だけに回すということを行っていました。
 
 …紀藤先生だけお金儲けしていたことに批判が強かった 

■ 他の事件では認められないような請求も相手がカルト宗教だと安易に認められてしまう、という裁判所の傾向 

 統一教会側もお人好しなので、まともに争えば認められないような請求も全額和解で支払ってしまう。 

■ 私が被害弁連に関わるようになった頃には、そうした「稼げる」という雰囲気が(中山註:被害弁連内に)すでにありました。 

■ 「これは青春を返せ訴訟ではなく、宮村訴訟」

 「宮村氏の脱会活動が、脱会活動に名を借りた金儲けであり、実態は拉致監禁であり、棄教の強要に過ぎない」 

■ 紀藤正樹弁護士だけは宮村氏と付き合い、宮村氏から紹介される事件を引き受けていたようです。彼が「宮村氏と付き合っていない」というのは嘘だったわけです。

 …紀藤先生が伊藤先生から「嘘つき」認定されている、、 

■ 山口広弁護士が水面下で宮村氏と連携している 

■ 自殺したJ弁護士 

 …霊感弁連の弁護士。脱会した統一教会信者と交際していたが、宮村氏に交際を反対され、悲劇的な結末を迎えてしまいました… 

____________

統一教会/家庭連合問題の 構図B の背景が、この伊藤芳朗先生の話の中に、書かれています。
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1 コメント

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お人好し、 (ヤタベタキオ)
2023-08-30 14:56:30
中山先生、ありがとうございます、
伊藤弁護士の応答で「統一教会側もお人好しなので、まともに争えば認められないような請求も全額和解で支払ってしまう、」その上、去る者は追わず来る者は拒まず、(スパイもいますから、)一信者として、ため息が出るほど、認めます、
この集団がカルト、反社会的勢力と言うのですから平和ボケにもほどがあります、
先生!何故、この様なお人よし集団に脱会者や政治家、要人が寄り添ってきたかと言えば文先生の御言葉と信者の心情に自分の魂が疼いたからではないでしょうか、

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