実は、インフルエンザも環境問題！？

　日本の気候がたいぶ狂ってきているようです。
　二酸化炭素の排出量の増加に伴い、地球温暖化が進むことによって、北極の氷がとけるなどの自然現象が相次いでいます。特に今年に限り、降雪量が少なかったり、降雨量も少なかったりと、日較差がずいぶんと分散している傾向にあるようです。
　そのため、空気が乾燥し火事を起こすこともあります。人体への影響にも実は出ており、肌が荒れるなどの傾向もあります。
　特に今年に限り、インフルエンザの発症が多いのは乾燥していて菌の繁殖が早まり、感染する時間はあっというまに広まります。特に公共の乗り物である、電車やバス、学校という人が集まっている場に菌が集まっています。狭い部屋での暖房は、あっという間に、空気が乾燥しそして、咽喉が乾燥します。すると菌は活動を始めます。つまり、インフルエンザや風邪は、環境問題とも関係があることがお分かり頂けたかと思います。
　環境問題は、実は人間の隠された天敵です。
　インフルエンザに関する特集を土日に行いたいと考えています。