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真相を解明してほしい~大津市中学生自殺について

2012年07月17日 | blog

報道関係者 各位

ブログを通して報道関係者に流すのは初めてで書き方がいまいち分からず、長文になってしまったことに深くお詫び申し上げます。
”いじめ”が再発しないよう、二度と同じことが起きないことを祈り、真相を一日も早く解明し、加害者ならびに関係者の心のケアをするべく下記のことを記載致します。




大津市の中学校で、相当ひどいレベルの“集団暴行”に遭っていたと思われる男子生徒が自殺した事件で自殺は昨年の10月だ。

警察が被害届を受け付けてこなかったり、学校や教育委員会がいじめの実態や、それを知っていたことを隠そうとしてる疑いが濃厚で、ここのところ連日、報道が続いています。

この件についていろいろ考えていますが、あまりまとまって何か書けるわけではありません。何がどうなっているのか、今回の件に関して考えたことのリストだけ残しておきます。


1.今回は、学校側がいじめを認識していなかったというのは、かなり不自然に思えます。でも、その実態を知っていたのだとしたら、学校の先生の立場で「いじめを見て放置する」動機はなにか。

加害側生徒の親が有力者だったとも報道されていますが、だからいじめを黙認した、というのは考えにくいです。たとえ親がえらい人でも、「これはマズイ」と思えばなんらかの対応をとったのではないでしょうか。

学校の先生もまた、「まさか自殺するとは思ってなかった」、という気がします。判断ミスというか、考え方が甘すぎる。

学校の先生は「いじめかも?と思うようなシーンを目撃したら、どう対処すべきか」について、教育を受けてますでしょうか。これについて、私自身が中学校の時に、“いじめ”に遭っていました。似たところが多々あり、私の父親も教育委員会という立場にいたころ、現場の教師は、「まさか、君がいじめに遭っていたとは知らずにいた」と後に発言し、教育委員会にいた父親は、私の担任が査問委員会にかけられるなど報道にはいたらず、丸く収まることが私の過去にあります。

ましてや、相手の両親が偉いヒトだろうが、「人の命」をどう考えているのかを加害者側は知るべきで、それに対する処罰は受けるべきものだと私は思います。

過去にあった私の集団暴行の加害者は、「心の教育」を受けるべく施設に行きました。

警察官なら「万引き犯かな?」と思ったら、職務質問するのを訓練されてるのと同じように、いじめを見たら「適正に対処する」とかしか教えられてなくて、どうしたらいいのか、教師自体、わかっていないでのはないでしょうか。

参考:対応策を決めている学校もある⇒ 森口朗公式ブログ 「このいじめ対策はすごい!」


2.いじめの加害側の中学生や、担任の先生などが今、こういう報道の中で相当に追い込まれている可能性もあります。二次被害につながらないとも限らない危うさです。

今回のように学校や教育委員会がすべてを隠そうとする場合、報道やネットで、加害側の少年のプライバシーを含む情報を公開したり、大津市への抗議電話を呼びかけたりするのは、問題を顕在化させ、事件の隠蔽を防ぐという目的のためには正当化されるべきではないでしょうか。


3.これからこの事件の加害側の少年や、いじめを放置した学校教師が、なんらかの社会的な処分を受けると、それを見た(日本の他の学校で)いじめられている子供の中に、「自分が自殺すれば、あいつらに復讐できる」と思う子がでてこないか、というのが一番の気がかりです。

自殺ではありませんが、この大津市の報道の後、宮崎県西都市の私立高2年男子生徒(16)が市内の川で遊泳中、一緒にいた複数の少年から頭を押さえ付けられるなどの暴行を受けて溺れ、一時、心肺停止の重体になっていたという報道がありました。


4.加害者側の少年たちの行為は、先生や親が適切に指導していれば、エスカレートしなかったのか、どこかで止めていたのか? 彼らも、教師が自分たちの行為を黙認していることを理解していたはず。それが、いじめをエスカレートさせたのでは無いかと思う。一番そこが今回の重点となっています。


5.集団暴行を見ていた生徒が複数人いるということがアンケートでわかってきています。彼らもまた心に傷を負っています。そういう生徒たちへの心のケアは、どうなっていますでしょうか。 警察まで介入してきて中学生のレベルでは相当なショックを受けていると思います。勉強(授業)が手につく状態でしょうか。
6.この中学校の生徒たちは、すごい「リアルな社会」を学びつつあります。特に、隠蔽をしたと見られる教師たちの態度を見て、大人の世界ってこうなのかと学びつつあります。特に最近ではインサイダー取引などの報道があります。それがこの生徒たちの世界観にどう影響を与えるのか、さすがに「将来は学校の先生になりたい」と思う子がいなくなりそうです。


7.この学校や教育委員会の隠ぺい体質を、“子供の命の問題より自分たちの保身”という態度を教育委員会がしていいのでしょうか。ましてや、小学校や中学校は義務教育という場においての名を教師は知るべきです。

中学生である生徒たちの中にさえ「今までは黙っていたけど、今はちゃんと証言しなくちゃ」という生徒が出てきているのに、先生側にそういう人がひとりも現れないというのも、すごく不快です。そこまでして何を守ろうとしているのでしょうか


8.加害者側の少年たちは、今の状況をどう感じでいるのでしょうか。
結局の所、いじめとか集団暴行というのは、自分より弱いヒトが対象となり、つい手が出てしまうモノです。自殺してしまったヒトはもう二度と戻ってこれません。言葉によるいじめもそうですが、一度出てしまった言葉や行動は、取り消せません。ましてや自殺してしまったヒトの友人は、さぞ悲しいことでしょう。

一番、苦しんでいるのは、加害者かもしれません。心のケアをしっかり行い、そして真実を話して欲しいと私は思います。


9.この学校の教師たちは今年も、来年も、再来年もこの学校で教え続けるのでしょうか? 
「教育する教師をすべて変えろ」とまでは言いませんが、隠蔽しようとした教師や黙認を勧める行為を公務員がしていいのでしょうか。
私たちの所得税が、その公務員に対して給与を払っているのです。その教師は私たちの所得税で生きていくとのいうのが、非常に悲しいです。


10.そして最後に、自殺を防ぐ方法は何だったんだろ? 被害少年のお父さんは自殺前からいろいろアクションをとっていたように報道されているので、無関心だったわけでも放置していたわけでもない。それでも状況が改善されない場合、(もしも自分が)いじめられている子供の親だったら、何をどうするすべきなのでしょうか。

以上


自殺されたお子さんのご冥福を心よりお祈りします。。。
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