長らくブログの更新が止まってしまい申し訳ございませんでした。
実は11月末に地元の会社から内定をいただきました。1年前に名古屋に住んでいたのですが、なかなか定職に就けずにフリーランスみたいなことをしておりました。資格はたいしたものは持っていませんが、専門学校に通い、webデザインなどを習得しました。卒業までの間に、資格取得を考えて現在、学生の身で勉強をさせていただいております。
さて、師走が到来し、2011年も残すところ後、わずかになりました。
先日、2013年3月卒業予定者の、新卒採用が始まりました。リクナビの就職支援サイトが一時アクセス集中により停止したそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111201-OYT1T01111.htm
今、就職難で2012年3月に卒業をする学生で、まだ内定を得られていない学生もたくさんいます。地震の影響で職を無くした人も職探しをしています。今、日本は就職が難しいと「就職難」って言葉を使っていますが、実際そうではないと思います。
働く意欲さえあれば、小企業だって、派遣だって、パートだっていいじゃないですか。なぜ、正社員になろうとするのですか?って私は思うのです。多くの学生は言います。
「福利厚生や社会保険完備など、あるところが、安心して働ける」と。確かに、正社員とバイトの違いはそこですけど、安心して働けるというのは違っていると私は思うのです。会社だって、利益を作らない限り、福利厚生や社会保険完備はできないわけです。
「紙に書く志望動機は、企業のいいところを書く」っていうのは違うと思うのです。
「会社の○○事業に興味を持ちました。私は大学で○○を学び、御社のサービス拡充に携わりたいと思い志望しました。」なんていう志望動機がかなり目立ちます。面接で志望動機を聞くと、履歴書やエントリーシートに書かれたことを言う学生が目立つといいます。書かれた脚本を採用者は聞いていません。
会社に入ってこんなサービス事業をしてみたい!ってアピールしなければ、会社の利益は得られないし、逆に採用者側はそこを聞いているのです。たとえば、自分のやりたい事業がなければ面接で、「○○事業を御社でやれば飛躍すると思います。なぜなら今、こういう時代だからです」と逆に言っても良いでしょう。
資格で雇ってくれる会社はどこもありません。大手のメーカーの人事に私の同期がいます。「優秀な人材が欲しいってどういうこと?」と質問したら同期は「一般教養の応用が利ける人材」って言っています。「資格は必要?」って聞くと「(国家)資格を持ってるからなんですか。雇えということですか。会社の利益はそれで上がるものじゃない」って答えています。つまり最終的には「資格はキャリアアップにある」といっています。同期はさらに言います。「国立大を出ようが、私立大を出ようが、社会人になるのは皆一緒。学力に差があっても最後はやる気と人情で採用を見極めると」いいます。
「どこでもいいから姿勢」で就職はしないで欲しいし、自分のペースで就職活動をして欲しいと私は思います。焦って就職活動しても、良い結果は得られません。
諦めずに最後まで粘ったもの勝ちです。この文章を一人でも多くの就職活動者に届けたいそんな思いを込めて、今日は投稿しました。
実は11月末に地元の会社から内定をいただきました。1年前に名古屋に住んでいたのですが、なかなか定職に就けずにフリーランスみたいなことをしておりました。資格はたいしたものは持っていませんが、専門学校に通い、webデザインなどを習得しました。卒業までの間に、資格取得を考えて現在、学生の身で勉強をさせていただいております。
さて、師走が到来し、2011年も残すところ後、わずかになりました。
先日、2013年3月卒業予定者の、新卒採用が始まりました。リクナビの就職支援サイトが一時アクセス集中により停止したそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111201-OYT1T01111.htm
今、就職難で2012年3月に卒業をする学生で、まだ内定を得られていない学生もたくさんいます。地震の影響で職を無くした人も職探しをしています。今、日本は就職が難しいと「就職難」って言葉を使っていますが、実際そうではないと思います。
働く意欲さえあれば、小企業だって、派遣だって、パートだっていいじゃないですか。なぜ、正社員になろうとするのですか?って私は思うのです。多くの学生は言います。
「福利厚生や社会保険完備など、あるところが、安心して働ける」と。確かに、正社員とバイトの違いはそこですけど、安心して働けるというのは違っていると私は思うのです。会社だって、利益を作らない限り、福利厚生や社会保険完備はできないわけです。
「紙に書く志望動機は、企業のいいところを書く」っていうのは違うと思うのです。
「会社の○○事業に興味を持ちました。私は大学で○○を学び、御社のサービス拡充に携わりたいと思い志望しました。」なんていう志望動機がかなり目立ちます。面接で志望動機を聞くと、履歴書やエントリーシートに書かれたことを言う学生が目立つといいます。書かれた脚本を採用者は聞いていません。
会社に入ってこんなサービス事業をしてみたい!ってアピールしなければ、会社の利益は得られないし、逆に採用者側はそこを聞いているのです。たとえば、自分のやりたい事業がなければ面接で、「○○事業を御社でやれば飛躍すると思います。なぜなら今、こういう時代だからです」と逆に言っても良いでしょう。
資格で雇ってくれる会社はどこもありません。大手のメーカーの人事に私の同期がいます。「優秀な人材が欲しいってどういうこと?」と質問したら同期は「一般教養の応用が利ける人材」って言っています。「資格は必要?」って聞くと「(国家)資格を持ってるからなんですか。雇えということですか。会社の利益はそれで上がるものじゃない」って答えています。つまり最終的には「資格はキャリアアップにある」といっています。同期はさらに言います。「国立大を出ようが、私立大を出ようが、社会人になるのは皆一緒。学力に差があっても最後はやる気と人情で採用を見極めると」いいます。
「どこでもいいから姿勢」で就職はしないで欲しいし、自分のペースで就職活動をして欲しいと私は思います。焦って就職活動しても、良い結果は得られません。
諦めずに最後まで粘ったもの勝ちです。この文章を一人でも多くの就職活動者に届けたいそんな思いを込めて、今日は投稿しました。