07系発 運営日記

ホームページ運営日記と最近気になったニュースを取り上げます。twitterに参加しています。

ブログの今後の運営について

2012年11月25日 | blog
久しぶりの投稿で、こんなタイトルを付けて書き大変申し訳ございません。

当ブログ「07系発運営日記」の更新が停滞し、更新できる頻度が落ちたことから、ブログの統一を図ろうと思います。
このサイトも更新が停滞していることから、ブログを1本化することで、更新のしやすさや、ドメインの更新なども踏まえて、現在に至りました。

長年の間、「07系発運営日記」を支えてきましたが、今後の運営方法なども踏まえて、移転いたします。
また、別サイト(同管理者)「kitazoのブログ」も同様にドメイン変更という移転を考えています。

公開予定といたしましては12月8日(土)を考えています。

12月8日(土)からは、「07系発運営日記」は「kitazoのブログ」として継続していく所存です。
なお、ドメインが変わることから、追ってご連絡いたします。

真相を解明してほしい~大津市中学生自殺について

2012年07月17日 | blog

報道関係者 各位

ブログを通して報道関係者に流すのは初めてで書き方がいまいち分からず、長文になってしまったことに深くお詫び申し上げます。
”いじめ”が再発しないよう、二度と同じことが起きないことを祈り、真相を一日も早く解明し、加害者ならびに関係者の心のケアをするべく下記のことを記載致します。




大津市の中学校で、相当ひどいレベルの“集団暴行”に遭っていたと思われる男子生徒が自殺した事件で自殺は昨年の10月だ。

警察が被害届を受け付けてこなかったり、学校や教育委員会がいじめの実態や、それを知っていたことを隠そうとしてる疑いが濃厚で、ここのところ連日、報道が続いています。

この件についていろいろ考えていますが、あまりまとまって何か書けるわけではありません。何がどうなっているのか、今回の件に関して考えたことのリストだけ残しておきます。


1.今回は、学校側がいじめを認識していなかったというのは、かなり不自然に思えます。でも、その実態を知っていたのだとしたら、学校の先生の立場で「いじめを見て放置する」動機はなにか。

加害側生徒の親が有力者だったとも報道されていますが、だからいじめを黙認した、というのは考えにくいです。たとえ親がえらい人でも、「これはマズイ」と思えばなんらかの対応をとったのではないでしょうか。

学校の先生もまた、「まさか自殺するとは思ってなかった」、という気がします。判断ミスというか、考え方が甘すぎる。

学校の先生は「いじめかも?と思うようなシーンを目撃したら、どう対処すべきか」について、教育を受けてますでしょうか。これについて、私自身が中学校の時に、“いじめ”に遭っていました。似たところが多々あり、私の父親も教育委員会という立場にいたころ、現場の教師は、「まさか、君がいじめに遭っていたとは知らずにいた」と後に発言し、教育委員会にいた父親は、私の担任が査問委員会にかけられるなど報道にはいたらず、丸く収まることが私の過去にあります。

ましてや、相手の両親が偉いヒトだろうが、「人の命」をどう考えているのかを加害者側は知るべきで、それに対する処罰は受けるべきものだと私は思います。

過去にあった私の集団暴行の加害者は、「心の教育」を受けるべく施設に行きました。

警察官なら「万引き犯かな?」と思ったら、職務質問するのを訓練されてるのと同じように、いじめを見たら「適正に対処する」とかしか教えられてなくて、どうしたらいいのか、教師自体、わかっていないでのはないでしょうか。

参考:対応策を決めている学校もある⇒ 森口朗公式ブログ 「このいじめ対策はすごい!」


2.いじめの加害側の中学生や、担任の先生などが今、こういう報道の中で相当に追い込まれている可能性もあります。二次被害につながらないとも限らない危うさです。

今回のように学校や教育委員会がすべてを隠そうとする場合、報道やネットで、加害側の少年のプライバシーを含む情報を公開したり、大津市への抗議電話を呼びかけたりするのは、問題を顕在化させ、事件の隠蔽を防ぐという目的のためには正当化されるべきではないでしょうか。


3.これからこの事件の加害側の少年や、いじめを放置した学校教師が、なんらかの社会的な処分を受けると、それを見た(日本の他の学校で)いじめられている子供の中に、「自分が自殺すれば、あいつらに復讐できる」と思う子がでてこないか、というのが一番の気がかりです。

自殺ではありませんが、この大津市の報道の後、宮崎県西都市の私立高2年男子生徒(16)が市内の川で遊泳中、一緒にいた複数の少年から頭を押さえ付けられるなどの暴行を受けて溺れ、一時、心肺停止の重体になっていたという報道がありました。


4.加害者側の少年たちの行為は、先生や親が適切に指導していれば、エスカレートしなかったのか、どこかで止めていたのか? 彼らも、教師が自分たちの行為を黙認していることを理解していたはず。それが、いじめをエスカレートさせたのでは無いかと思う。一番そこが今回の重点となっています。


5.集団暴行を見ていた生徒が複数人いるということがアンケートでわかってきています。彼らもまた心に傷を負っています。そういう生徒たちへの心のケアは、どうなっていますでしょうか。 警察まで介入してきて中学生のレベルでは相当なショックを受けていると思います。勉強(授業)が手につく状態でしょうか。
6.この中学校の生徒たちは、すごい「リアルな社会」を学びつつあります。特に、隠蔽をしたと見られる教師たちの態度を見て、大人の世界ってこうなのかと学びつつあります。特に最近ではインサイダー取引などの報道があります。それがこの生徒たちの世界観にどう影響を与えるのか、さすがに「将来は学校の先生になりたい」と思う子がいなくなりそうです。


7.この学校や教育委員会の隠ぺい体質を、“子供の命の問題より自分たちの保身”という態度を教育委員会がしていいのでしょうか。ましてや、小学校や中学校は義務教育という場においての名を教師は知るべきです。

中学生である生徒たちの中にさえ「今までは黙っていたけど、今はちゃんと証言しなくちゃ」という生徒が出てきているのに、先生側にそういう人がひとりも現れないというのも、すごく不快です。そこまでして何を守ろうとしているのでしょうか


8.加害者側の少年たちは、今の状況をどう感じでいるのでしょうか。
結局の所、いじめとか集団暴行というのは、自分より弱いヒトが対象となり、つい手が出てしまうモノです。自殺してしまったヒトはもう二度と戻ってこれません。言葉によるいじめもそうですが、一度出てしまった言葉や行動は、取り消せません。ましてや自殺してしまったヒトの友人は、さぞ悲しいことでしょう。

一番、苦しんでいるのは、加害者かもしれません。心のケアをしっかり行い、そして真実を話して欲しいと私は思います。


9.この学校の教師たちは今年も、来年も、再来年もこの学校で教え続けるのでしょうか? 
「教育する教師をすべて変えろ」とまでは言いませんが、隠蔽しようとした教師や黙認を勧める行為を公務員がしていいのでしょうか。
私たちの所得税が、その公務員に対して給与を払っているのです。その教師は私たちの所得税で生きていくとのいうのが、非常に悲しいです。


10.そして最後に、自殺を防ぐ方法は何だったんだろ? 被害少年のお父さんは自殺前からいろいろアクションをとっていたように報道されているので、無関心だったわけでも放置していたわけでもない。それでも状況が改善されない場合、(もしも自分が)いじめられている子供の親だったら、何をどうするすべきなのでしょうか。

以上


自殺されたお子さんのご冥福を心よりお祈りします。。。

お久しぶりです。

2012年02月01日 | blog
 ブログ更新がぱったり、止まってしまい気づいたら2012年の1月何も書いてないまま、2月を迎えてしまいました。大変申し訳ございません。
 寒い日が続いており、インフルエンザ流行している時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。体調管理はしっかりとしてください。

 今日は風邪予防に対するお話をします。
 

焼き物の町、有田町立曲川小学校は全校生283人で、目下、インフルエンザ発症者はゼロ。平成21年には学級閉鎖が相次ぎ、曲川小でも4クラスが閉鎖された。
 そこで町はおととし9月から半年間、有田町立病院の院長の勧めで、「R-1」というヨーグルト(112ミリグラム)を毎日1本ずつ全幼稚園、保育園、小学校の児童・生徒2468人に飲ませた「民間企業と協力して」というから、メーカーの提供だったのだろう。これと並行してイン フルエンザの発生率を調べたところ、隣接の伊万里町9.74%、武雄市10.48%、 県平均4.37%に対して、有田町は0.64%ときわめて低かった。

有田病院によると、R-1は最近発見された乳酸菌の一種で、院長は「予測よりはるかによかった。乳酸菌は消化器にいいことはわかっていたが、呼吸器にもいいことがわかったのは大きい」と話す。まだ医学的に効果が実証されたわけではないが、数字の衝撃は大きかった。

http://www.j-cast.com/tv/2012/02/01120679.html から引用




 この商品に関しては、品薄で手に入りにくい状態で生産が追いつかないことを公式HPで告知している。
 http://www.meiji.co.jp/notice/2012/detail/20120130.html

北朝鮮最高指導者の金正日総書記亡くなる。

2011年12月19日 | blog
金正日総書記が死去…北朝鮮メディアが報道(読売新聞) - goo ニュース
 北朝鮮最高指導者の金正日総書記が「17日午前8時半、現地指導に向かう列車内で肉体的過労のため死去した」と北朝鮮の国営テレビとラジオは特別放送で発表した。国営朝鮮中央通信は「金総書記が心筋梗塞を起こし、心原性ショックを併発した」としている。

 亡くなれたことには、お悔やみを申し上げる。

 

2013年3月卒業予定者の新卒採用始まる

2011年12月02日 | blog
 長らくブログの更新が止まってしまい申し訳ございませんでした。
 実は11月末に地元の会社から内定をいただきました。1年前に名古屋に住んでいたのですが、なかなか定職に就けずにフリーランスみたいなことをしておりました。資格はたいしたものは持っていませんが、専門学校に通い、webデザインなどを習得しました。卒業までの間に、資格取得を考えて現在、学生の身で勉強をさせていただいております。

 さて、師走が到来し、2011年も残すところ後、わずかになりました。
 先日、2013年3月卒業予定者の、新卒採用が始まりました。リクナビの就職支援サイトが一時アクセス集中により停止したそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111201-OYT1T01111.htm


 今、就職難で2012年3月に卒業をする学生で、まだ内定を得られていない学生もたくさんいます。地震の影響で職を無くした人も職探しをしています。今、日本は就職が難しいと「就職難」って言葉を使っていますが、実際そうではないと思います。
 働く意欲さえあれば、小企業だって、派遣だって、パートだっていいじゃないですか。なぜ、正社員になろうとするのですか?って私は思うのです。多くの学生は言います。
「福利厚生や社会保険完備など、あるところが、安心して働ける」と。確かに、正社員とバイトの違いはそこですけど、安心して働けるというのは違っていると私は思うのです。会社だって、利益を作らない限り、福利厚生や社会保険完備はできないわけです。

 「紙に書く志望動機は、企業のいいところを書く」っていうのは違うと思うのです。

 「会社の○○事業に興味を持ちました。私は大学で○○を学び、御社のサービス拡充に携わりたいと思い志望しました。」なんていう志望動機がかなり目立ちます。面接で志望動機を聞くと、履歴書やエントリーシートに書かれたことを言う学生が目立つといいます。書かれた脚本を採用者は聞いていません。

 会社に入ってこんなサービス事業をしてみたい!ってアピールしなければ、会社の利益は得られないし、逆に採用者側はそこを聞いているのです。たとえば、自分のやりたい事業がなければ面接で、「○○事業を御社でやれば飛躍すると思います。なぜなら今、こういう時代だからです」と逆に言っても良いでしょう。

 資格で雇ってくれる会社はどこもありません。大手のメーカーの人事に私の同期がいます。「優秀な人材が欲しいってどういうこと?」と質問したら同期は「一般教養の応用が利ける人材」って言っています。「資格は必要?」って聞くと「(国家)資格を持ってるからなんですか。雇えということですか。会社の利益はそれで上がるものじゃない」って答えています。つまり最終的には「資格はキャリアアップにある」といっています。同期はさらに言います。「国立大を出ようが、私立大を出ようが、社会人になるのは皆一緒。学力に差があっても最後はやる気と人情で採用を見極めると」いいます。

 「どこでもいいから姿勢」で就職はしないで欲しいし、自分のペースで就職活動をして欲しいと私は思います。焦って就職活動しても、良い結果は得られません。
 諦めずに最後まで粘ったもの勝ちです。この文章を一人でも多くの就職活動者に届けたいそんな思いを込めて、今日は投稿しました。